永平寺に行ってきました。

2009/02/17 - 2009/02/17

大阪からＪＲ特急サンダーバードを利用し、福井で下車。えちぜん鉄道、路線バスで行きました。この日は強い寒波が入り込んでいたため、とても寒い日でした。

【永平寺】

○　本尊は釈迦如来。渓谷の奥に、山門・仏殿・法堂・庫院・僧堂・浴室・東司をはじめとして大小７０余の堂舎が建ち並び、境内約１０万坪。樹齢６００余年ともいわれる杉に囲まれた静寂なたたずまいの中にある禅の第一道場。曹洞宗大本山。現在の末寺は１４８寺（うち県内は１５寺）。開山は道元。

エリア 永平寺・丸岡(福井)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JR特急 私鉄 徒歩

福井駅から、ここまで結構な時間です。今年は例年より雪が少なめでした。杉にうっすらとかかる雪が自分では素敵だと感じました。

こんな日でも、参拝者が結構いました。

建物内部の画像です。こんなに立派なお寺が福井県にあるなんて知りませんでした。

天井です。真上に本当に鳥などが飛んでいるようで不思議な感じ。異次元の世界を体感。

ここで、修行僧の方を見かけました。窓から差し込む光で床が輝いています。寒いのにすっきりした感じ、立っていると落ち着きます。

お寺周辺には「越前そば」の看板が目立っていました。

越前（福井県）は昔からのそばどころ。「越前そば」は福井県の郷土そばを指す言葉。食べ方としては「おろしそば」が有名で、福井や武生で今もみられる。同じ福井県でも小浜では「からみそば」という。

「越前おろしそば」は、越前（福井県）に伝わるそばの食べ方のひとつ。そば汁にダイコンのおろし汁を加えた汁を大きな陶製の鉢に入れ、各自好み量の汁をそばにかけて食べる。そばはやや深めの鉢皿が昔からのもので、熱もりの場合もある。
　おろしそばは現代でも福井の郷土そばとして知られ、そば店でも一般的には汁を猪口に入れて提供している。

参拝終了。カメラを持つ手も震えてきました。北陸の冬は寒かった。でも自分の記憶の中にまた一つ大きなお寺の姿が刻まれました・・「永平寺」。

この旅行記へのコメント （2）

• Medinaさん 2009/04/19 22:17:32

  ２０回目のご訪問ありがとうございます。

  初めまして。
  Medinaです。２０回目のご訪問ありがとうございます。
  晴れ男さんの旅行記の”永平寺に行ってきました。”
  
  私の高校が曹洞宗の仏教学校で高校の修学旅行に永平寺に２泊３日
  で座禅の修行されられました。
  毎朝４時起床し、廊下の雑巾がけから始まり大変な日々でした。
  この旅行記見て昔を思い出し懐かしさがありました。
  
  これからも宜しくお願い致します。

  晴れ男。さん からの返信 2009/04/20 00:03:01

  こんばんわ

  Medinaさん、こんばんわ。
  
  晴れ男。と申します。
  
  これまでのご訪問、投票、書き込みありがとうございます。
  
  > 私の高校が曹洞宗の仏教学校で高校の修学旅行に永平寺に２泊３日
  > で座禅の修行されられました。
  > 毎朝４時起床し、廊下の雑巾がけから始まり大変な日々でした。
  > この旅行記見て昔を思い出し懐かしさがありました。
  
  そのような体験があったのですね。
  冬の福井は寒さが厳しく、見学の際スリッパを履いても寒さが足元から染みてくるようでした。
  私も時々雑念を払拭したく、座禅をしたいとは思いますが勇気がないのか未だ経験がありません。２泊３日の座禅は厳しそうですね。
  でも私もいつか・・。と考えています。
  早朝の起床、廊下の雑巾がけと大変でしたね。でも、廊下はきれいに輝いていました。あの輝きの中にMedinaさんの記憶の中にある体験がいきていることと思います。
  
  今回はあたたかい感想をいただき感謝しています。
  こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
  
  　　　　　　　　　　晴れ男。