![横須賀といえば海軍。自衛隊も米軍もある基地の街です。<br />そのそれぞれの施設が桜の季節にお花見に一般開放されるということで出かけてきました。<br />どちらも桜よりは近代建築が目当てでしたが、米軍横須賀基地の鎮守府庁舎は開放エリアとははずれていて近寄れず。<br />(2008年の写真です)<br /><br />なおそれぞれの公開情報はこちらで<br />http://cocoyoko.net/index.html](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/31/91/650x_10319103.jpg?updated_at=1269008835)
2008/04/06 - 2008/04/06
868位(同エリア1417件中)
べるつくさん
横須賀といえば海軍。自衛隊も米軍もある基地の街です。
そのそれぞれの施設が桜の季節にお花見に一般開放されるということで出かけてきました。
どちらも桜よりは近代建築が目当てでしたが、米軍横須賀基地の鎮守府庁舎は開放エリアとははずれていて近寄れず。
(2008年の写真です)
なおそれぞれの公開情報はこちらで
http://cocoyoko.net/index.html
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京急を県立大学で降りてしばらく行くとこの案内がガード下に貼られていました。
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それに従ってやってきました。海自の田戸台庁舎。
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一般に開放されるのは桜の季節の数日間のみ。
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門から入っていくとまずこのアングルで見えてきます。
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着色透明のカーポートみたいな車寄せ(?)がいただけませんが、現役で使うための改修なのでしょう。
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海上自衛隊横須賀地方総監部田戸台分庁舎
旧横須賀鎮守府長官宿舎
http://www.mod.go.jp/msdf/yokosuka/tadodai/new/right.html -
1913(T2)年築。
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庭園からの眺め
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そこから回れ右をすると海が望めます。
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奥のほうから。
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建物の中も見学できます。
現在の用途は国内外の高官や要人の接待や各種会議場というのでそれらしくなっています。 -
各部屋に海自の隊員が警備(?)についていましたが、スヌーピー持って撮っていると不審そうにされました。
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この裏手にあった建物もちょっと気になる。
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敷地を出た外で菜の花と桜の共演。
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上町の近代建築などを見つつ市街地まで歩いてきました。
横須賀中央駅の近くの横須賀海軍カレー本舗前にいるスカレー。
彼のブログは旅するキャラクターコミュの皆さんならきっと親近感を覚えることでしょう。
http://blog.yokosuka-curry.com/ -
近くのショーウィンドウではこんなものも。
ペリリンとオグリンって・・・ -
さて米軍横須賀基地の開放で人の流れができています。その流れに乗っていくと三笠公園へ。
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このコーンと仕切り、米軍基地に入る人を整理するためのもののようです。14時過ぎとあってかもう落ち着いています。
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三笠公園ゲートから入りました。
ここはカリフォルニア州サンフランシスコ、ということになってるみたいです。おー、歩いてシスコに来たぞ。 -
あとで見つけた会場マップ。通行止めマークの先へは入れません。
ということで横須賀鎮守府の建物を見たかったのに開放エリア外で撃沈。 -
マックがあります。しかもドライブスルー。
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ハッピーセットじゃなくてハッピーミールなんですね。でもおまけはコナン。でも3ドル。うーむ。
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ちなみにここのマック、オーシャンビューです。
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生き物に餌を与えるべからず。
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海の向こうは日本です。
ってほんとはこっちもそうだけど。 -
フォーマットは日本のものながら書いてるのは英語という通り名の標識。
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そういえばこの日米親善よこすかスプリングフェスタは桜祭りなのでした。桜はこんな感じ。
日程ずれないから桜の見頃にぴったり見られるかはある意味運ですね。 -
ちょっと過ぎてますがまあ花見には十分でしょう。
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映画なんかも日本でまだ上映してないのをかけてたりするようです。
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ここぞとばかりに市民が押し寄せてくるようです。けっこうな人出。艦船にも入れたりするとなおさらです。
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アメリカンなフードに行列ができています。
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日の丸と星条旗。
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道路のペイントは日本なんだけど、標識類はアメリカなんですよね。ミスマッチというか違和感というか。
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消火栓は全然日本じゃないですね。
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公衆電話もNTTじゃなくてAT&Tなんだ。
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ファミリーナイト、ボウリングプログラム。
よく見たら上の二つの黒丸はボーリングの球だ。 -
広大な基地なのでバスだって走ってます。見かけませんでしたが、開放につきルート変更とか運休とかなんでしょう。
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ちなみにバス乗り場はこんな感じ。
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これこれ、やたらとこの日市内でこのピザの箱をもった人を見かけました。なんかすごい名物なんでしょうか。
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アンソニーズピザ。ペパロニとコンビネーションの2種類。横須賀市民は大好きらしい。
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ごみ収集のトラック。びしっとカメラ目線を決めてくれました。さすがアメリカ。
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結局基地内では飲食しなかったので、ドブ板通りの先にあるよこすか海軍カレー館へ。
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ちなみに横須賀では、すっかり定着した感のあるこの海軍カレーに加えて、最近ではネイビーバーガーという秋田のご当地戦隊みたいなネーミングのハンバーガーも売りにしているようです。
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ヴェルニー公園までやってきました。潜水艦が見えていますね。
図書館戦争シリーズでブレイクした有川浩の「海の底」を思い出します。まさにこのあたりが舞台になっていました。 -
こちらがフランソワ・レオンス・ヴェルニーさん。フランス人の造船技師。
そばには小栗上野介忠順の像もあります。 -
この公園のゲートのように立っているのがこちら。逸見波止場衛門。
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旧横須賀軍港逸見門の衛兵詰め所。明治末期から大正初期のものです。
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上に乗っかってるのが野球帽にみえてしょうがない。
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すぐ前は横須賀線の横須賀駅。これも実は近代建築です。終点ではないですがホームは終着駅型。
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錨にかもめと港町らしいマーク。
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そしてここにもスカレーが。
こっちのが「ようこそ!横須賀へ!」で、横須賀中央駅付近にいたのが「よこすか海軍カレー」とかいてあることは写真を見た相方に指摘されるまで気がつきませんでした。スプーンの位置も微妙に違うとか。
ここからは東戸塚まで一本で帰れます。
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