大井川港＆小川港にて『浸水式』

2009/03/15 - 2009/03/15

本日知り合いのおじいちゃんが船元とのことで、漁船「静生丸」という船の浸水式のお手伝いにでかけてきました。

初体験、すごくいい体験でした。

なんといっても、風もなく晴天！\(^▽^)／
穏やかな暖かい日曜日・・・富士山を仰ぎながらの浸水式。
それはそれはたくさんの人が集まり、浸水式のあとは、にぎやかな餅投げが大井川港で、そして焼津の小川港で滞りなく行われました。

エリア 焼津(静岡)

まずは本日の戦利品！(o^-')b

とはいえ、第1回目は6つ、第2回目は2つ、第3回目は5つ・・・合計13個。

真剣に参加していた前列の人たちは1人平均30個は当たり前に拾ってた！？！(゜○゜)!

それにしても、すごい争奪戦でした。
デパートのバーゲンも顔負け・・・(^_^;)

まずは陸地にて、姿を現した「静生丸」・・・
ここは大井川港の先にある造船所！？

人がじょじょに集まり始めます。

ってか、「ぽぉ〜♪」って汽笛！？が鳴ったかと思ったらいきなり餅投げ開始してたし・・・^o^;;)

そら拾えぇぇぇ〜

あっちもこっちも（船首も船尾も）そら投げろぉ〜
そら拾えぇぇぇぇぇぇ〜

「おら、こんな拾っただぁぁぁ〜」


と満足げなおじちゃんたち。きゃわいいっ。(o^o^o)

おばちゃんたちは、日よけ帽子に長靴、軍手・・・
ビニール袋はMUSTだったみたい。（苦笑）

今回学びました。(^_^;)

さてさて、いよいよ浸水ですぅ〜。

着水の瞬間・・・

拍手とどよめきが起こりました。

陸から「静生丸」の着水を息を呑んで見守る人々。

着水、進水です。無事浮きました。無事エンジンがかかりました。無事進水しました。

いよいよ処女航海へ・・・

さてさて、対岸の大井川港に到着。

漁師さんたち、お祝いにかけつけた漁師さんたち、身内の方々・・・
お弁当に手作り静岡おでんでしばし休憩。

このあと執り行われる1時からの餅投げに備えます。

お天気よしっ！船の調子よしっ！

皆さん歓談中・・・

皆さんが休憩中にちょっとお船見学・・・

すっごいにぎやか・・・めでたいっめでたいっ！

正式名「第三静生丸」というみたい。

すごいすごいっ！
真っ青な空にはためくのぼりたち・・・

大漁の願いをこめて・・・

うおっ！気づいたら一般人がいつの間にゾロゾロ・・・

1時からと聞いているんですが・・・
まだ12時ですぅ〜(^_^;)

あたちたちまだLunch中ですぅ〜(￣∇￣;) ﾊｯﾊｯﾊｯ

どひゃっ！！(゜○゜)!

いつのまにこんな人々が・・・(^_^;)

1時からですよぉ〜。

と思ったら、いつのまにか「ぼぉ〜♪♪♪」の汽笛！？がなったかと思ったら、いきなり始まった！

まだ1時になってまへぇぇぇぇぇぇ〜ん^o^;;)

すごいっす・・・

投げる人も大変ですぅ〜。

飛距離のある人、ない人いますから・・・（苦笑）

こっちも負けてはいません。
すごいですぅ〜。

一応終わった！？ようだけど・・・

まだまだおこぼれがいただけるかと、みんな帰りません。船から時々甲板に落ちていたお餅などが飛びます。

いよいよ終わったと察知した人々・・・
あっという間にきびすを返して帰っていきます。

こういうお祝い事は、誰が来てもOK！！
家族連れ、ご夫婦、親子、お1人参加・・・
いろいろな方々おりました。歩行器押してきたおばあちゃんもいましたが、あまりに危険なのでお休みしていただいて・・・私がGETした2つのお餅をあげました。

後からわかったことだけど・・・
そのおばあちゃんは船元のおじいちゃんのお姉さんとのこと・・・おいっ！身内ジャン！！（苦笑）

あああああああああ・・・終わった終わった。
お餅何十個と喜び顔で帰る人たち・・・(o^o^o)

次なる会場！？焼津の小川港。
すでに寄港していて、3時からと聞いていたのに、時計はまだ2時50分で山盛りの人・・・
まだまだ続々と人々が集まります。

ここはAWAYだから、HOMEほど人は来ないでしょう・・・と聞いていたのに・・・
皆さん、どこからお話聞きつけてきたの！？

魚とりの網持ってる人もいたいた・・・（笑）

対岸には富士山が・・・

おおおおおおおおっ！今日も超綺麗っ！雄大っ！
静岡に住んでることを本当に幸せだと思える瞬間。

ぐうううううううううっと引いてみると・・・
餅投げ会場！？からはこんな感じ・・・

え！？始まる！？？



このあと、「ぼぉ〜♪♪♪」とまたまた短い汽笛！？が鳴ったかと思ったらまだ3時前なのに、餅投げ始まって・・・

私も人ごみに飛び込んだものの・・・
餅拾うとしゃがめば、人のお尻に跳ね飛ばされ、スニーカーの靴紐は踏まれ・・・ぐちゃぐちゃ・・・
ナイスキャッチで、胸元に飛び込んだお餅をまずはGET！そのあと、なんとかがんばって手を踏まれながら5つGET！！(o^-')b

それにしても、またまた1分！？か2分！？で終了。
数百個の紅白餅があっという間に投げられ・・・
3時からの餅投げが、3時にはもうとっくに終わってました・・・(￣ω￣;)

餅投げ終了！
「第三静生丸」は漁師さんたちを乗せて、HOMEの大井川港へと帰っていきました。

富士山へ向かってGO！！

ばいばぁぁぁぁぁぁ〜い\(^▽^)／

ってことで、穏やかだった大井川港。

大井川港対岸を撮ってみました。

さて、場所は焼津港へと移りまして・・・

富士山タイムですぅ〜(o^-')b

雄大だあああああ・・・幸せだぁぁぁ〜☆
パワーもらえるぅぅぅ〜

ヽ(´∀｀)人(・ω・)人(・∀・)ノ

焼津港と富士山・・・


素敵すぎぃ〜。

焼津の象徴！？「高草山」と焼津港。

時間と共に、少しずつ顔が変わります。

右側に雲がたなびきはじめました。

今日も立派な姿をありがとぉ〜って思わず心で叫んでました。(o^o^o)

この旅行記へのコメント （6）

• とんちゃん健康一番さん 2009/05/21 19:11:27

  紅白餅が可愛いぃ〜！！

  こんにちは！！
  お邪魔しますぅ☆
  
  船から餅が投げ込まれるのねぇ〜。
  すげ〜。
  皆が一生懸命拾っているのが、写真でよぉ〜くわかるよ（笑）
  
  なんか素敵だね。
  浸水式！
  笹に旗っていうのがなんとも言えないなぁ。
  
  富士山も素敵！！
  またゆっくりお邪魔させて頂きますぅ☆
  

  candycandyさん からの返信 2009/05/21 23:09:29

  RE: 紅白餅が可愛いぃ〜！！

  どもぉ〜
  
  > お邪魔しますぅ☆
  もうじゃかじゃかお邪魔しちゃってえええええ！\(^▽^)／
  
  > 船から餅が投げ込まれるのねぇ〜。
  > すげ〜。
  そそ。
  そうなんだよぉ〜海から陸に向かって投げるから、
  海にいっぱい落ちちゃってさ・・・終わってから網で拾って
  またまたそれを奪い合う！？^o^;;)
  
  > 皆が一生懸命拾っているのが、写真でよぉ〜くわかるよ（笑）
  一生懸命なんてもんじゃなかったけどね・・・
  (￣∇￣;) ﾊｯﾊｯﾊｯ
  
  > なんか素敵だね。
  > 浸水式！
  うんうん。素敵だよねん。Candyもかなり感動しちゃったよん♪
  
  > 笹に旗っていうのがなんとも言えないなぁ。
  でしょおおおおおおおおおおおおお！？
  なんとも言えない飾りつけ・・・旗も立派にはためいて。
  
  > 富士山も素敵！！
  そそ。
  ほんと、そうなんだよぉ〜。
  
  早くおいでええええええええええええええええええ！(o^-')b
  
  > またゆっくりお邪魔させて頂きますぅ☆
  お待ちしておりますっ！
  
  って続き作らねば・・・(^_^;)
  
  
  ありがとでしたぁぁぁ〜。
  とんちゃんところもチョコチョコお邪魔しちゃうからねん☆
  
  
  
  candycandy

• Weiwojingさん 2009/04/09 19:18:57

  「浸水式」それとも「進水式」？

  candycandyさん、はじめまして。
  珍しい旅行記を拝見しました。とても珍しい光景ばかりでした。
  ところで、もし間違っていたらごめんなさい。
  「浸水式」それとも「進水式」、どちらなのでしょうか。
  
  

  candycandyさん からの返信 2009/04/10 01:12:21

  RE: 「浸水式」それとも「進水式」？

  tamegaiさん。
  
  はじめまして。
  
  ｺﾒﾝﾄありがとうございます。
  
  > 「浸水式」それとも「進水式」、どちらなのでしょうか。
  
  これ、実は自分も非常に悩んでいました。
  両方存在するんですよね。
  
  自分は遠い昔！？JetSkiingをやっていて、新しい船を買ったら
  みんなでシャンパン買って、「浸水式」ってやりました。
  で、今回も「浸水式」と思っていました。
  作ったところから、初めてお水に浸水するものだから・・・
  でも、念のために辞書で調べてみたら、「進水式」が
  存在したんです。しかも「新しい船を進水させる」という意味で。
  
  どうなんでしょうか・・・
  友達のおじいちゃんに聞いてくるべきでしたね。
  でも、当日は人が大勢いすぎて・・・実はどの人が友達のおじいちゃんか
  わからず・・・あの方！？あの方？？って言ってるうちに終わってました。
  ^o^;;)
  
  「進水式」が正しいのかもしれません。
  でも、見た感じ、自分には「浸水式」の方がピンとくるのですが、
  これでは水に浸すという意味になってしまうのかもしれませんね。
  
  
  すみません・・・もうちょっと調べてみますね。
  多分「進水式」が正しいのかもしれません。
  
  
  tamegaiさんの旅行記もまたゆっくり見に行きますね。
  ありがとうございました。
  
  
  
  candycandy

  candycandyさん からの返信 2009/04/10 21:47:55

  RE: RE: 「浸水式」それとも「進水式」？

  tamegaiさん。
  
  再度candycandyです。
  
  今日Wikipediaで再度調べました。
  やっぱり「進水式」が正しいですね。
  浸水式では、浸ってしまうことになるみたいです。
  感覚的にはいいような気がしちゃいますが、「進水式」が
  答えのようです。
  
  以下、Wikipediaからの抜粋です。
  
  
  +。:.゜+。:.゜+。:.゜+。:.゜+。:.゜+。
  
  進水式
  出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
  進水式（しんすいしき）とは、造船において造船台で組み立てられた
  新造船舶を初めて水に触れさせる作業・儀式のこと。
  
  進水式と同時に船の命名式が行われるのが通例。進水式が終わると、艤装が開始され、それが終了するとようやく竣工し船舶として完成体となる。
  車の第一号車や飛行機の一番機ロールアウトも同様に式典を催すことが多いが、進水式の場合はそれがたとえ量産型の船舶であっても必ず一隻ごとに催すという点も特徴のひとつである。
  
  ☆歴史
  古代ローマでは進水する船を清めるためにワインが使われたほか、バイキングは奴隷などを生贄として神にささげて船の進水を祝ったと言われている。
  
  現在では進水式ではシャンパンなどを船体に叩きつける（日本では日本酒を
  叩きつける場合もある）が、これは18世紀前半に赤ワインの瓶を船体に
  叩きつけた事が起源とされている。1811年、当時のイギリス皇太子ジョージ4世が軍艦の進水でその役目を婦人にあてるよう決めたことから、西欧では
  これが伝統として確立した（日本でも民間船の場合は船主の妻か娘が行うことが多い）。進水式の際に、船に叩きつける瓶が割れないとその船は不幸になると言われている。
  
  +。:.゜+。:.゜+。:.゜+。:.゜+。:.゜+。
  
  
  このたびはいい勉強になりました。
  勘違いを正すことができました。ありがとうございます。
  
  
  
  candycandy

  Weiwojingさん からの返信 2009/04/23 20:08:59

  RE: RE: RE: 「浸水式」それとも「進水式」？

  candycandyさん。
  >
  わざわざ調べてくださり、ありがとうございます。
  「進水式」の方でしたか。私も「浸水式」で
  いいような気がしましたが、どうも不安だったので、
  おたずねしたわけです。
  candycandy さんは静岡にお住まいですか。私は
  ずいぶん前に清水に2年いたことがあります。
  とてものんびりしていたいいなと思いました。
  時たま静岡にいくことともありますが、清水には
  寄りませんね。
  また時々寄らしていただきますので、よろしくお
  願いします。
  
  tamegai