インドの人々と遺跡を訪ねて　ヴァラナシ、聖なるガンガ（ウッタープラディッシュ州）

2009/02/20 - 2009/02/20

２０日の朝早くヴァラナシの駅に着く、バイクタクシーでフジホームに向かうがバイクタクシーは別のホテルへ行きここがフジホームだと言う、あきれかえりバイクタクシーに同乗して一緒に来たきた客引きの親父を半分暴力的に引っ張り出し車の停めてある所まで連れて行きフジホームまで案内させる、約束の５０ルピーはいらないと言ったがビジネスはビジネスなので５０ルピー渡して帰した、これだから観光ズレした所は気が休まらない。
部屋で荷物をときシャワーを浴びる、疲れもあり暫く仮眠して昼前からガンガ河沿いを歩いてみる。
乾季なので河幅は狭まり１００ｍ位だろうか、対岸には砂地が広がっている。ヴァラナシの第一印象は汚い町でここに５日間居なければいけないのはきついかなと思った。

エリア バナーラス (バラナシ)(インド)

ヴァラナシで一番賑やかな沐浴場Dasaswamedh Ghatへ下りる階段にはいつも物乞いが列を成している。

乾季のため水位はかなり低くこの平地よりも数メートル下に河が流れている、雨季にはこの平地が水に浸かるそうだ。

隣のこのガートにもたくさんの物乞いがいる。

隣のこのガートにもたくさんの物乞いがいる。

ガート(沐浴場）に集まる巡礼者

下流の方へ歩いて行くと洗濯したサリーを干していた。

上から見下ろした火葬場の一部、右の建物は牛舎になっていた。

火葬場の近くにある小さな寺院の吹き抜けに立っている女性。

河岸から見上げた火葬場、毎日何体もの死体が焼かれている、近寄ると櫓に組まれた燃え盛る薪の間から茶色に焦げた足が突き出ているのが見えた。

町のあちこちにある沐浴場へ下りる通路。

改造中の舟、ちゃんと水に浮かぶ舟になるのか心配だ。

人気のない沐浴場も多い。

砂場に集まっている巡礼者の一団、サリーを日よけにしている。

グループに居た子供達、地方から来たのか写真を撮ってくれとせがまれた。

下流から上流を見たガンガの景色。

花売りの小母さん、男達に声をかけるが振り向いてもくれない。

多くの巡礼者達が入れ替わり立ち代りやってくる。

奇抜な服装をした自称修行僧がたくさん居る、奇特な人達のお布施で生活しているらしいが。

三者三様の時が流れる、いつもここに居る三人。

噛み煙草を買うお爺さん。

このグループはハリクリシナの人達、太鼓に合わて、ハーリ　ハーリ　ハリクリシーナァ♪。

ガートをぶらつく髭の小父さん。

客を待つガートの世話人。

自分の持ち場へ行く露天商の小父さん。

ここでもサリーを干している、こんな光景を見ると写真に撮りたくなる。

かなり下流にある沐浴場、上には寺院がありその前には当然物乞いが列をなしている。

気長に巡礼者が来るのを待つ物乞いの人達。

寺院の横で土産物を売る女性と後ろに並ぶ身障者の物乞い達。

善人の顔をしてつり銭を誤魔化そうとしたチャイ屋の女将さん。その顔は　ばれてもともと。

町中の通りで味見させてくれたジャガイモのチリ炒め。美味しかったがチリが効き過ぎ一口食べたら水１リットルくらい飲まないと食べられない。

揚げ物屋さんのオープンキッチン。

石畳に座り話し込む小父さん達。

ガートの世話役に指導を受ける巡礼者。

世話役は相談にものるし荷物の預かりもする。

顔のメイクアップもする。

日陰で休む人達。

ここにも変わった人目を引く人が居る。

たくさんの舟が巡礼者の来るのを待っている。

ガートの風景。

小さな手鏡を見ながら真剣な顔つきでメイクアップをする小父さん。

何かの儀式を始める巡礼者の一団。

何かの儀式を始める巡礼者の一団。

花売りの少女二人、ケンカしてお互いに平手打ちをした挙句に二人とも泣き出した。

ガンガで身を清める夫婦、水は相当汚染されているが心は清まるだろう。

陸に上げた舟に洗濯物を干す女性。

オレンジ色は人目を引く色だ。

どうだい、俺みたいに髭を剃ってみたら？　さっぱりするぜ。

ガンガの水を持ち帰る小母さん。

通るたびに気になる物乞いの群れ。

自慢の髭を櫛ですく小父さん。

いろいろとしきたりが有るらしく世話役の人に指導を乞う巡礼者。

味気ないガートの階段をおおうサリー。

味気ないガートの階段をおおうサリー。

日陰で一服。

観光客が写真を撮ってくれるのを待つお爺さん。

お爺さんの上の壁に描かれているサイババの肖像画。

河岸から見上げた住居、気をつけないとベランダから物が降ってくる。

町からガートへ下りてくる通路。

河の上流で焚き火をしている人達、ただの焚き火ならいいんだけど・・・。