2009/02/03 - 2009/02/06
211位(同エリア270件中)
ぷぴぽさん
ボリビアのウユニから深夜バスでカラマへ移動。そこからアントファガスタに移動してサンチアゴへ。そこからアルゼンチンのメンドーサへ抜けるチリのたび。この国は前評判どおり豊かでいい国。理由は夜でも女の人や子供がいるし、なにより警察がチョロチョロしてる率が非常に低い。それだけ安全ってことなんだろうね。でも、モールがあったりして生活水準が上がった感じがする=日本とあんまし変わんないってことだから少し退屈。今までの旅行で見てきたような興味深い遺跡や景観もないことも理由かな。そしてこのあたりから本格的に肉料理エリアに突入してきたような気がする。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- アメリカン航空
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ボリビアとチリの国境の緩衝帯。夜の3時にウユニを出発したんだけどボリビアは危険だから公園とかで待ってたりするのは危険だってツアー会社の人が言う。かといって夜の3時に出発するのにホテルに泊まるのももったいないし。ってことで駅の待合室に篭城。夜になって時間がたつにつれてどんどん駅に人が集まってきてなんだか安心。っていっても寝るわけには行かないしきつかった。何とかバスに乗り込んで無事に朝を向かえてバスが止まったからとりあえず降りたけどトイレもないしそこらへんで済ませてまたバスに乗って待ってたら一応世話係りみたいな人が「スタンプは済んだ?」って聞くから「はっ?」ってここは国境だったんだ!で、なかなか開かない出入国管理所を待った後国境を越えてしばらく走るとバスを降ろされる。そこで待ってると写真のように反対からバスが来てそのバスに乗り換える。そのバスがチリの国境まで運んでくれる。この反対側に線路が走ってるんだけどその向こう側にはなんとウンコが大量にある。バス待ってる時間暇だしそんなことくらいしかすることないんだろうね。
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ボリビアはコカインを認めてる国だ知ってことかな?地理の国境は一応かばんの中身を調べた後に無事国境越えてバスに乗り込んで出発なんだけど、ここまで来るのに大幅に時間かかった。遅いから早く出発しろよ!って思ってるとここで昼食タイムですってバスは停まるし。そんなこんなで仲良くなった女の子。名前は二コール。ボリビアとチリの国籍を持ってるって。入場券で作ってあげた鶴で遊んでた。この親子に自分たちはカラマの後にアントファガスタに行きたいってことを伝えてあったからここで降りればいいんだよって教えてもらった。しらずに乗ってたら別のバスステーションに行くとこだった。しかしこのバスはエアコンもないから窓開けるんだけどそうすると道路はあんまし舗装されてないから砂が入って着てって悪循環。結局服にも明らかに砂が載ってるってわかるくらいに砂まみれ。なるほど。だから現地の人は副が汚いように見えるんだ。
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カラマのバスステーションに着いてすぐにバスが来てたから乗り換えてアントファガスタに到着。永らくの山での生活も終えて久々に見た海。海を見るのはリマ以来。ってことは南米に着いて以来ずっと山での生活だったわけで。それも4000M級。しかし夕日って沈むの早いな。この日の晩飯はスーパーで買ってきた蒸し焼きの鶏1羽。ところが味がしなかった。そこで持ち帰ったウユニの塩をつけるとなかなかおいしかった。夜になっても若者がチョロチョロしてるからこの街は改めて平和なんだなって感じた。
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アントファガスタにはあんまし見所がない。こんな教会に行ったりってここはなんかしろくってきれいで新鮮だったけどあんまし歴史とか感じないし。博物館とかもあるけど特に見ることもないってか観光客いなかったし。海の近くにモールがあるくらい。でもモールならどこでもあるし。基本的には日本とほぼ同じなんだけど冷蔵庫がかっこよかった。テレビが見えるパネル付きだったり冷水が出てくるよう簡易装置だったり。日本のメーカーの数が少し少ない気がしたけどどこにでも日本のメーカーが進出してるわけで。やっぱし日本人ってすごいな。
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アントファガスタの目抜き通り。まるっきり日本と変わんない。人は多いし、ちょっとシャレてるし。時に歩行者天国があったり。のんびりしてて平和。後ろにアンデス山脈が見える景色は少しかっこいい。でもあんまし魅力もなくすぐにサンチアゴへ移動。
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サンチアゴに着いた。これが広場に面した大きな教会。特に何てことないんだけど中が結構立派で素敵だった。この周りにチリ版のファーストフードの店が沢山あった。朝食用のハンバーガーだったりホットドックが格安で売ってるけど朝食にしてはかなりヘビー。通路の反対側には普通の店もあるけどガッツり肉料理って感じでようやく南米らしい食事の始まり。基本的に大きなプレートに大きな肉とポテト、野菜が少しってのが基本スタイル。
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昔、独裁者がいてそれに立ち向かうための集会がここで開かれていたらしい。なんか最近ここに書く情報もかなりアバウトなような(いい加減な正確だから)。内装はすごくよかった。銅像とかもあって中にいる兵士の皇太子気とか会ったんだけどあまりにも観光客グチャグチャの中で交代するし、おばあちゃんとか写真撮ることに必死すぎて兵隊さんの道塞いでたりちょっとがっかり。
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昔の国会らしい。今の国会はサンチアゴから少し西に行った町にある。大統領府なんかも同じように西にある。政治の中心地はそっちなんだろうね。
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確か最高裁判所。地味な場所に立ってた。でもこういう建物って結構立派なんだよね。装飾も細かいし。少し余談なんだけど南米の道路は一方通行が多い。たとえば今わたるど尾路が左から右に車が流れてるとしたら次のどお炉は右から左。といった具合に片側一方通行になってる。それと若干運転は荒っぽいけど東南アジアなんかに比べるとちゃんと信号もあるし比較的道路事情はしっかりしてる。
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サンチアゴを去りメンドーサに向かう。これが最後の山登り。アンデス山脈や高い標高の生活ももう最後。微妙に山道が移ってるけど相変わらず一歩間違ったら転げ落ちそうな道をひたすら進んでいく。ここは特に標高が高いわけでもなさそうだけど何にも草や、木が生えてなかった。よっぽど土の性質が悪いのかな。
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