香港、小さな旅～ピークから伯大尼へ

2008/02/07 - 2008/02/07

【香港、小さな旅～ピークから伯大尼へ】

『花男』ファンのみなさん、こんにちわ。今回の旅は、映画『花より男子Final』撮影地の伯大尼演藝學院を最終目的地に、ピーク一周と薄扶林水塘までのハイキング付の緑陰をたどる旅です。

エリア 香港(香港)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス

出発地点は中環のフェリー乗り場バス・ターミナル。バスを待っていたら、隣のバス停にオープン・トップのピーク・トラム乗り場行きバスが来ました。

出発地は、Central中環のフェリー乗り場に隣接のバスターミナルです。さ〜て、バス１５番が来たので乗ります。

意外に時間がかかって（約50分）、ピーク(山頂)に到着しました。

もう昼時なので、早速腹ごしらえ。ちょっと高いですが、CADECOにしました。　　(写真右の建物の２階です)
ピークで一番人気のレストランの理由がわかります。絶景、料理、ビール、サービスとも申し分ありません。

まずは、Lugard道を一周します。

中環の高層ビル越しに尖沙咀側が望めます。西九龍地区は文化施設が並ぶ地区として開発中です。

しばらく行くと、上環のビル越しに、九龍側のコンテナ・ターミナルが見えてきます。家族連れや、犬の散歩に出会います。

１時間くらいかけて一周した後は、Mt. Austin道を登ります。

山頂近くの公園には、ボーイ・スカウトの行事でもあるのか、大勢の人が集まっていました。

さあ、いよいよPeak道からPok Fu Lam Reservior薄扶林水塘道を一路、最終目的地の伯大尼に向かいます。

今日はハイキングが目的ではないので、軟弱な下り坂です。空はどんどん青空になってきました。鳥たちの声もにぎやかです。

こんなせせらぎにも出会いました。

Pok Fu Lam薄扶林水塘の湖面が見えてきました。

いよいよハイキング・コースもおしまい。普通は登りますから、入り口に標識がありました。

ここから、大きな道を渡って、伯大尼演藝學院はすぐ。裏口から入りました。出入りの規制はまったくなしでした。

映画で見たとおりのすばらしい外観、よく保存されています。

ジャッキー・チェン財団のスタジオはこちら、などと書いてあります。演劇と映画製作を教える専門学校です。

帰りは７番のバスに乗って帰りました。中環のフェリー・ターミナルから、山頂に登らずに直接来る場合も、７番バスですよ。