2009/02/28 - 2009/02/28
249位(同エリア537件中)
エムさん
去年の2月に姪と結婚したネイビーの彼が1月にサンディエゴを出航して佐世保に寄港するという。
姉と二人で面会に行く計画をしていたところ、4トラのsaikai99さんから「焼き物の街にご案内します。」
との嬉しいお誘いを頂いた私達・・・(^_^)v
陶磁器が大好きな私達はご迷惑も顧みず、お言葉に甘えよう!ということになった。
すっかりその気になっていたら、入港先が松山に変更になったというショッキングなメールが届いた。
仕方が無いので、道後温泉に浸かって癒されよう!
と、ようやく頭を切り替えた頃、今度は呉に変更になったという。
度重なる変更にもくじけず、広島でお好み焼きを食べるのもいいかも・・・
でもホテルの手配は慎重に・・・
と様子見をしていたら、振り出しに戻って佐世保入港が決定した。
それでも慎重に構えて航空券とホテルの予約をしたのが6日前。
「マイレージを使ってタダで行こう!」という計画は流れ、優待券を利用して何とか半額チケットをゲット!
こうして、ハラハラ、ドキドキ、ワクワクの連続で長崎に行って参りました。
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8:20のANA便で一路長崎空港へ・・・
10:35 長崎空港に到着!
飛行機が着陸態勢に入る頃、「何だかドキドキするわね・・・」と話していた私達姉妹。
長崎は未踏の地ではないけれど、親戚を訪ねる感覚でしょうか?知らない土地でお迎えをして下さるのは嬉しいです。
初対面でもsaikai99さんが見つけて下さって「初めまして!」のご挨拶。
ご夫婦揃ってのお迎えに感謝、感謝です。
「私達に甘えて下さい。」と奥様のお言葉にスッカリ甘えてしまった私達・・・(~_~;)
4トラのメンバーで良かったぁ〜! -
12:13 焼きの物の街に到着。
風情があって素敵な街並みです。
ネイビーのジェイソンは27日に入港しているのですが、今日は仕事で下船できない。
という訳で、これから陶器三昧の始まりです。 -
最初に入ったのが有田館
ここの2階で、お好みのカップでコーヒーが飲めます。
で、どのカップにするか迷って、
目移りして(~_~;)うーーん!と悩みながら・・・ -
いつだったか、デパートで見たのと同じカップを選んでみました。
コーヒーは一杯200円!
好きなカップで飲めてしかも安い・・・嬉しいですね。
しかもsaikai99さんにご馳走になりました。m(_ _)m -
写真は柿右衛門のお雛様です。
柿右衛門の「色絵磁器」素晴らしいです。 -
こちらはマイセンのお雛様
大きさは柿右衛門の半分位でしょうか?
色彩も姿もとても可愛いのですが、やはり柿右衛門の隣に並ぶと見劣りがします。
なんて・・・値段を知らないので、好き勝手なことを言ってます。(~_~;) -
ここで、saikai99さんご夫妻と1時30分に待ち合わせをして、陶磁器のショッピングタイム開始です。
2件目に入ったお店で、梅の形をした可愛いお皿を三枚購入(^_^)v
他にも欲しいものはあったのですが、まだ次があると、お財布の紐を引き締めて律しました。(~_~;) -
有田町 異人館
この建物は異人館と呼ばれ、有田焼を買い付けに訪れた外国人の宿泊、接待所として田代紋左衛門の長男、助作によって明治9年に建てられ、外国人の往来を偲ぶ貴重な遺構。
屋根瓦の塀が日本的な雰囲気を醸し出す素敵な洋館です。 -
異人館の向かい側にある深川製磁。
では中に入ってみます。 -
美しい青色の濃淡に惹かれて写した壷。
他にも目を見張る焼き物が多数展示され、ゆっくり鑑賞すれば時間がいくらあっても足りません。
片っ端から好みの焼き物を写してお店を後にしました。
通りを歩いていると、ワゴンに並ぶティースプーンに目が留まり、迷わず10本購入。
1本100円はお値打ちでしょう。(^_^)v -
陶祖 李参平窯
ここが「李参平窯」だと言われなかったら、見過ごしてしまうぐらい小さい建物でした。
ソフトクリームの看板だけが目に付いた私(~_~;)
甘味処ではありません。
有田焼は朝鮮の李参平によって伝えられたのが始まりです。 -
13:35
有田名物「ごどうふ」を頂くことにしました。
「ごどうふ?」耳慣れない言葉に聞き返した私ですが、胡麻豆腐ではないようです。 -
長い有田焼のカウンターが目に留まり、テーブルよりカウンターの方が素敵!
ということで、4人が並んでカウンターに落ち着きました。 -
注文した「ごどうふ御前」
有田焼の器が素敵で、お味は?というと・・・
食感は胡麻豆腐ではありません。プリンに近いような、違うような・・・
弾力があって、柔らかい・・・
上手な表現が見つかりません。
ごどうふを頂きながら、かけるタレによって味が全然違うことを発見!
どれも同じ「ごどうふ」でありながら、左上の青いガラスの小鉢は黒蜜がかけてあり、こうなるとデザートです。
「これで1575円は安いね。東京だと倍ぐらいするね。」
こんなセコイことを話しながら、美味しく頂きました。 -
「ごどうふ」でお腹が満たされた後は山徳窯にやって来ました。
窯の煙突に有田焼きがはめてあります。
自宅に戻ってネットで調べると、山徳窯は寛延3年(1750年)創業の歴史ある大物専門の窯元であることが分かりました。
雛人形展示会場の看板が出ています。 -
店内に一歩足を踏み入れると、豪華な雛壇がありました。
これが全部有田焼で出来ているというから驚きです。
一般住宅では大き過ぎて入りません。 -
お内裏様とお雛様〜♪
二人並んですまし顔〜♪
これでお値段はいくらでしょう? -
お雛道具もぜ〜んぶ有田焼きです。
凄いですよね。 -
山徳さんの2階に上がると・・・
この便器、飾りですか?
伊万里の便器をいったい誰が使うのでしょう? -
真ん中のお城は重箱です。
と、説明を聞いて驚いたのですが、屋根の部分が蓋になっている三段重です。
ただの飾りではないけれど、実用的でもないような・・・ -
こちらの小さい重箱が一般的でしょうか?
お値段は見ていませんが・・・
この藍色が好きです。
山徳さんでは目の保養をさせて頂きました。 -
山徳窯を後にして源右衛門窯にやって来ました。
250年以上も続く有田焼きの窯元です。 -
源右衛門窯は旅館のように立派な庭園が広がって、お手入れが行き届いています。
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源右衛門の展示とショップを兼ねたショールームに入りました。
こちらでは源右衛門の「源」マークの付いたランチョンマットとタオルのハンカチを購入。
シーズンなので、やっぱり立ち雛が飾られています。 -
ショップの奥には工芸品コーナーがあります。
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シャンデリアも有田焼
古伊万里の心が伝わるような・・・
そんな拘りを感じました。 -
ローマ法王に献上された有田焼です。
ローマ法王からは感謝状が贈られ、壁に掛けられていました。 -
青い色とこの形が素敵です。
お値段を見ないので、頑張れば買えそうな錯覚になりますが、とんでもない価格のようです。 -
こちらもまた素晴らしい!
目の保養になります。 -
源右衛門窯に続いて柿右衛門窯元にやって来ました。
伊万里、有田焼きといえば柿右衛門が頭に浮かぶほど、子供の頃から馴染みがあります。 -
柿右衛門窯の枝垂れ桜が有名だそうです。
満開の頃は茅葺屋根に映えて、さぞかし美しいことでしょう。 -
枝垂桜が咲いた写真がありました。
見事な枝ぶりですね。 -
「姫皿 210,000円
ご注文承ります。」
とありました。
外人が見たら喜びそうな絵皿です。 -
子供の頃、父が「これが柿右衛門だよ。」と見せてくれた徳利と同じ絵柄です。
形は昔のモノと違っていますが、この赤い柿が印象的で、とても懐かしい。 -
コーヒーカップ 42,000円
透明感のある白い磁器に描かれた青と赤の模様が一際映えて美しい。
手にとって見ると、しっくり馴染んで持ち易い。
せめて半額なら・・・
いつかマイカップに一客だけ買いたい。 -
柿右衛門古陶磁参考館の前では満開の梅が花びらを散らせ、池には大きな錦鯉が悠々と泳いでいました。
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こちらの壷は英国エリザベス女王のコレクションとしてバッキンガム宮殿で保存されているという。
説明書より
取っ手と脚部にはルイ16世時代の金象眼で、酒の神「バッカス」や葡萄が施され絢爛豪華な輝きを放っている。
有田焼と金象眼がしっくり調和して素晴らしいです。
和洋融合の傑作ですね。 -
茅葺屋根の建物の前に立っているのが初代柿右衛門の柿の木。
赤い柿の実から絵柄のイメージが浮かんだのでしょうか?
「父に見せてあげたかったね。」と姉と同じことを思っていました。 -
こちらは柿右衛門の生家です。
間口が広くて画面に納まりません。 -
柿右衛門窯元から車で約10分、深川製磁の正門に到着。
ここは工場直営のアウトレットがあり、毎週土・日には蚤の市がオープンします。 -
こちらがアウトレット
入口にぶら下がったヤカンが面白い。
心惹かれたワイングラスがあったのですが、もう一回り大きいのが欲しかったし、迷った挙句見送りです。
姉はここでもお買い上げ! -
400年の歴史を誇る伝統工芸品、三川内焼(みかわちやき)の作品です。
美しい透かし彫りが特徴です。 -
こういうのが欲しかったけど、お値段もいい(~_~;)
5時の閉店時間となり、悩む暇も無く、今回はマイコップを購入。 -
こちらは三河内駅の前にある「玉泉窯」
カーブした道路に沿って建てられた年代を感じさせる建物です。
saikai99さんがベルを鳴らして、中に入ることができました。
鍵がかかっていたようで、自分達だけなら諦めていたと思います。 -
手作りにこだわる玉泉窯さんの作品は繊細です。
写真の方が奥様で、絵付けの様子は真剣そのもの。 -
透かし彫りに灯りを点すと、模様が柔らかく光って綺麗です。
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こちらにはお買い得品がズラリと並んでいます。
可愛いし、安いし・・・で、迷わず3点購入。
今、我が家で大活躍の思い出の食器です。 -
こちらには透し彫り名人の作品が飾られています。
もっと厳重に管理しなくても大丈夫かと思うほど普通に置いてあります。
地震とか盗難の心配はないのでしょうか?
奥の部屋にも無造作に置かれ、気になります。 -
芸術の粋という表現がピッタリでしょうか。
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部屋の電気を消してライトを点けると、彫刻が浮き上がって綺麗です。
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玉泉窯を後にして、波佐見(はさみ)町のやきもの公園にある登り窯にやって来ました。
ゴールデンウィークの陶器まつりには大型テントに130軒ものお店が並び、賑わうそうです。
一度、陶器祭りの頃に訪ねてみたいものです。 -
ここは登り窯以外にも世界の窯があります。
右の窯はボトルオープンといい、イギリスの代表的な焼物の産地ストーン・オン・トレントで、18世紀中頃から使用されていた昇炎式の石炭窯。
徳利の形をした初期の窯。
左の窯は赤レンガの窯で中国の田舎で、赤レンガを焼く窯。
その奥はトルコ・キタヒヤの窯倒炎式窯とオリエントの窯昇炎式窯。 -
上絵窯(赤絵窯・錦窯)昇炎式窯
中国の赤絵(上絵)が、17世紀の中頃、柿右衛門によって日本でも焼かれるようになってから、現在の電気窯に変わるまで、この形式の窯が使われました。 -
saikai99さんには佐賀県の有田町から佐世保の三川内町、波佐見町と車で案内して頂きました。
一日中、お付き合い下さってありがとうございました。
自分達だけではこんなに盛り沢山の窯元巡りをすることは出来ませんでした。
最後に美味しい長崎皿うどんのお店を教えて頂き、ホテルまで送って頂き、感謝、感謝です。m(_ _)m
というわけで、saikai99さんとホテルでお別れをして、佐世保の町を歩いて天津包子館(テンシンポウズカン)にやって来ました。 -
アメリカ艦隊が3隻停泊しているので、外人が一杯で20分待ってようやく中に入れました。
長崎皿うどん、美味しかったです。(^_^)v
この味にすっかり嵌ってしまいました。 -
佐世保駅の反対側が港になっています。
夜景が綺麗でした。
この港のどこかにジェイソンの船が停泊しています。
明日会えるのが楽しみです。♪ -
ホテルに戻って今日の戦利品を並べて鑑賞タイムの始まりです。♪
梅のお皿は1600円(1枚)の半額。(^_^)v
スプーンは一本100円 嬉しいです。(^_^)v -
左上のホタルのコップが2200円
右上は800円
左下600円
右下の亀アウトレットで1000円、まともに買うと5000円だそうです。
早朝6時に自宅を出ているにもかかわらず、水を得た魚のように元気な私達ですが、明日から2日間ジェイソンと過ごすので、体力温存のため早めに休みます。
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