2009/02/06 - 2009/02/06
4389位(同エリア9751件中)
ginさん
JagdarpurからHydarbad行きのバスは夜9時に出発する、バスのチケットを買う前にホテルからバスターミナルとは反対の方向へ少し歩いてみた、100mほど行くとボロバスが一台道路に停まっている、男の子がレンガでバスに釘を打ち付けている、めくれた薄い鉄板を修理しているらしい、近づいて写真を撮りバスの窓を見上げるといかにも村から来たといった顔をした人達が乗っているのでさらに写真を撮ると後ろの小屋に居た小父さんが来て私に手招きをしてバスの中へ入って写真を撮れと言う、言われるままにバスに乗り込み乗客の顔を見る、汚いボロボロのバスに似合ったボロボロの人達が私を見返している、異様なものを見る目つきで。小屋に居た小父さんは普通のインド人、この人達は貧しい村人、当然カーストは小父さんの方が上だろう、だったら問題はない、変な計算が頭をよぎる。
思うままに写真を撮りながらフッとこのバスは何処へ行くんだろう、たぶん村に違いないが何処の村だろうと思考をめぐらす。
一通り写真を撮り終え先程の小父さんにバスの行先や出発時間を聞く、小父さんはこのバスの車掌でもう一人居た人は運転手だった。出発は8時半、行き先は約25km先の村まで、そこでおり返し2時半ごろ帰って来ると言う。
今時間は8時10分、急いでホテルへ帰りチェックアウトをキャンセルしてバスで一緒に村まで行きたいと伝えると慌てなくてもいい時間はだいたいだからからゆっくりホテルへ行ってこいと言う。バスの中にはもう一人普通のインド人の青年が乗り込んできた、彼は学校の教師で村の学校へ行くところだ、彼から仕入れた情報ではバスは一日二便あり夕方6時頃にもう一度村へ来ると言う、そして村では毎週一度金曜日に市が開かれ近隣の村から大勢人が集まると言う、そして今日は金曜日だ、幸運の女神はまだ私から離れていない、ワクワクしながら村人と共にバスに揺られ村をめざす、最初は汚く見えた村人達に親近感を覚える。
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ぼろバスのはげかけた鉄板をレンガで釘付けしている小間使いの少年。
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バスからは異様な雰囲気が漂っていた、このバスに出会って旅の予定が変更になる。
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バスも異様だが乗っている人達も異様に見えた、カメラを向ける私に皆の視線が集まる。
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一応 ナマステー と声をかけたが返事は無かった。
構わずに近づいてシャッターを押す。 -
彼らにしてみれば突然の事で状況が把握できないらしくただ呆然としている。
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私にも余裕が出来てきて撮った写真を見せながら次の人へと移っていくと車内の緊張もほぐれてきた。
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はにかむ少女。
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微笑む女性。
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緊張気味の小母さん。
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怪訝そうな顔の小父さん。
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このお爺さんターバンを取ろうとしたので、そのままで、とお願いした。
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ホテルへ帰りチェックアウトをキャンセルしてバスに乗り込み村を訪問する事にした。
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途中の村から乗ってくる人達で車内はいっぱいになる。
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途中の野原で降りて村へ帰る人達、村は向こうの森の中にある。
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市場の開かれる村に到着、市は昼過ぎから盛況になるらしいので下車しないでこの先の終点の村まで行ってみる。
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幾つもの村を通り抜ける。
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終点の村は数軒の人家が道路沿いにあるだけ、一軒の家に行き出発まで庭で休憩、家の中を少し見せてもらう、ここが台所。
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バスター地方独特のバスタービァー、網でこして不純物をろ過する。
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始めて見る白いビール、味もまずまずで現地の人は唐辛子の粉を少し混ぜて飲むらしい。
冷やして飲んだらけっこう美味しいと思う。 -
左から運転手、後ろがこの家の息子、学校の先生、バスの車掌、その後ろが小間使いの少年。
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この家の家族、お礼にポケットに有った40ルピーを渡すと喜んでいた。
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市の開かれる村に来ると先生が学校に案内するから是非見学してくれと勧められ学校を訪問する。
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授業風景を参観する。
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興味津々で覗きにくる女生徒。
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高学年の教室、何かしゃべってくれと言うので日本の事を少し話す。
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給食の風景。
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校庭で食事、ピクニックの様だ。
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学校を後に一人で村を見て歩く。
米の集積所、一袋やく40kg、今年の買取値は1kg20−22ルピー。 -
市が盛況になるまでまだ時間が有るので近隣の村を訪問する、畑のあぜ道を通り隣村へ行く。
市場へ行く人達と行き交う。 -
炎天下頭に荷物をのせて市場へと向かう。
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隣村に到着、小母さん達の一団と入れ違いに村に入る。
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ナマステー、子守をしながら留守番をしている所へお邪魔する。
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寝そべっているお姉ちゃんと可愛い少女。
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珍しがって家族みんなが出てくる。
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カメラを向ける私を怖がる男の子。
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次々と市場へ行く人が通り過ぎる。
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青い空に真っ赤な花が鮮やかだ。
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村の通りでアイスキャンディ売りに出会い一個買う、
甘過ぎなくてパパイヤの味、美味しい!
竹串が薄っぺらで頼りないが炎天下でのアイスキャンディは天下一品、値段はなんと一個1ルピー。 -
カメラを向けると立ち止まってくれた三人の小母さん、一緒に市場へ行こうと誘われたがまだ別の村を周ってから行くのでと断る。
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村の外れの景色、村のある所は大きな木が繁っていて涼しい。
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次の村で、水汲みに来ている少女。
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出払って人影の無い村。
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市の開かれる村へ帰る途中あぜ道ですれちがう村人。
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村の近くで、タマリンドや米等を買い取る仲買人。
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埃っぽい道を村人と共に市場へ向かう。
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この旅行記へのコメント (7)
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- アリヤンさん 2009/09/13 21:16:41
- ジャグダルプアーの村
- ジャグダルプアーの村No.1まで見て一休みのところです。
イヤーッ!、ginさん、ホントのインドを見せてもらっているようです。
インドの田舎のイナカまで踏み込んで、そこに生活する人々を執拗に追いかけ、何かを感じ取ろうとする。
なにか社会人類学ジャーナリストか研究者か?
とてもオモシロイ!
地図を片手に場所を照合しながらginさんのページを見ています。
今日は少し疲れたのでここまでとしますが、明日からまた寄せてもらいます。すばらしい旅行記です。
アリヤン 拝
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- shima77さん 2009/04/06 07:21:33
- ginさん オハヨー
- 学校の先生良いですね・・・生徒さんは素敵な顔をしてましたね・・・
何年か後に日本にginさんに習った者ですと私の秘密基地に遊びに来てくれるでしょう・・・楽しみです
アイスキャンデー送ってください・・・
shima77
- ginさん からの返信 2009/04/06 09:42:04
- RE: ginさん オハヨー
- 田舎の生徒さんはみんな素直で真面目でした。
学校へ行ったときは登校してきた女の子から持っていた一輪の花を貰いましたよ。
日本のことを少しみんなに話しておきました、嶋さんの秘密基地の事も(笑)。
アイスキャンディは美味しかった! 暑いなか村から村へと歩いている時インドの山奥の村でアイスキャンディが買えるなんて信じられなかったです、そして値段が一個2円ですよ!。
送ってもいいけど京都に着く前に溶けて竹串だけになると思います。
Gin
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- kokonoさん 2009/04/01 15:35:37
- 愉快な♪♪ おんぼろバスの旅 !!
- 鉄板釘ツケのバスも凄いけど 乗客の面々は 目つきが異様で尻込みするかと思いきや・・ジンさん乗り込んじゃった、
田舎のバスは おんぼろ車 デコボコ道を ガタゴト走る♪♪
昔に聞いた懐かしい曲を Web で探したら ありましたっ 歌詞の内容は愉快です 美人の車掌さんだからね
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=jpGTrCmdpPI
こちらの田舎町にも、バックシャンなサリー美人がいるんですね おんぼろバスも捨てたもんじゃない 笑い
オマケのサービス ?? バスタービァーは、いちど試飲してみたいと思いましたよ
美人じゃなくって残念だけど 親切だった オンボロバスの運転手と車掌さんへ感謝の1票です
懐古曲を楽しむ kokono より感想文です
- ginさん からの返信 2009/04/05 23:38:56
- RE: 愉快な♪♪ おんぼろバスの旅 !!
- この日は偶然と幸運の重なり合いでした。
幸運の女神がサリーのように私にまといついていたのです。
ラッキー坊主。
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- 白い華さん 2009/03/08 19:53:42
- この ボロさ 加減!が タマリマセ〜〜ン。
- 今晩は。
インドの なかなか 見られない! 小さな 村の
生の 人々の 暮らしぶり!・・・
ginさんの 写真で、
生き生き!と 伝わってきて、 とっても 感動 しています。
一日の 予定を 変更し、
この オンボロ・バスに 乗り込み・・・ 「探検 気分!の インド 一人旅」
面白そうデスネェ〜。(♪)
この バス・・・ 乗ってみると、 中は、 もっと ボロボロで、
そんな ボロさ 加減!が たまらなく・・・ インドの 旅情!を 感じさせてくれますね〜。
私も、 旅行記で インド 旅行!を ご紹介 していますが、
貧しい 村!の 訪問 は 名所 旧跡! 以上に、
心に 響く・・・ 思い出! と なって、
「インド・・・ 良かったなぁ〜」と しみじみと 思ったり するんですよね。
インドの 子ども達!って、 学生服は 「ブルー」と 決まっているのでしょうかね。
私が、 インドの バラナシ 郊外!の 貧しい 村の 小学校の 子ども達も 「ブルーの 制服」で 統一。
女の子の やけに 大き過ぎる! ブルーの デカ・スカートが
ズロ〜ッ として、
その 感じ!が またまた イイなぁ〜と 思い、
「大きい スカート!でも 取り敢えず、 ブルーの 無地!の 制服 カラー で
(お金は 無いと しても ?)
ちゃんと、 子どもを 学校に 送り出す! 親御さんの 深い! 愛情を 感じるのでした。
インドの 何気ない 風景!や 人々の 表情が、
とっても 素敵 ですね。
イイ! 旅・・・でしたね。
これからも ヨロシク お願いします。
- ginさん からの返信 2009/03/08 22:51:10
- RE: この ボロさ 加減!が タマリマセ〜〜ン。
- 白い華さん書き込みどうもありがとうございます。
インドの旅行の楽しみって名所旧跡観光地以外にもたくさんありますよね。
私にとっては地元の人達の生活を見て歩くだけでも楽しいです。
そして田舎に行けば行くほど素朴で親切で笑顔もたえません。
田舎には都市では得られないものがたくさんあり人々の心が覗けました。
白い華さんこちらこそこれからも宜しくお願いします。
Gin
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