2009/01/13 - 2009/01/24
937位(同エリア1368件中)
てあもーれさん
- てあもーれさんTOP
- 旅行記43冊
- クチコミ0件
- Q&A回答2件
- 112,992アクセス
- フォロワー8人
1月下旬、10日間ほどチリに行って来ました。
アルゼンチンのバリローチェからバスに乗って国境を越え、Puerto Mont(プエルト・モン)へ。
そこから北上してValdivia(バルビディア)で3日ほど過ごし、
再度南下して、Chiloe(チロエ島)のCastro(カストロ)にも3泊。
Quellon(ケロン)からフェリーに乗って27時間かけて、Puerto Chacabuco(プエルト・チャカブコ)へ。
初めてのチリには感動の一言でした。
やはり、なんといっても南北に伸びる国土は、4300kmに渡って西に太平洋、東にアンデス山脈があって、山には氷河、湖、そこから流れ出るたくさんの川。。。どこにいても「ウォーターフロント」状態。これほど地形に恵まれた国も珍しいんじゃないでしょうか。
そして人々も素朴で親切。
物価はアルゼンチンより更に安いし、
食べ物は、養殖業が盛んな鮭をはじめ魚介類がたくさん楽しめます。
ただ、チリを旅するときに心がけなくちゃならないのは「時間を気にするな」ということ。
フェリーの出発時刻が午後4時から午後11時に変更されても、到着時刻が午後4時から夜中の3時に変更されても、動じてはいけません。
時間はいくらでもあるもの、焦ってもしょうがない、なんとかなるさ、という心構えで行けば、楽しい旅行がお約束できます。
-
アルゼンチンのバリローチェからバスに乗って国境を越えました。
アルゼンチンの国境では、全員がパスポートを持って下車。ひとりずつ慎重に入国審査されますので、ゆうに1時間かかります。
その後、チリの国境ではバスの中で車掌がパスポートを集めて乗客は全員外に出され、大きな荷物を1つづつすべて検査機に通して中味をチェック。これもゆうに1時間。
写真は、その検査が終わってようやくバスに戻るところ。
2つの国は過去に争いがあったようで、今でもあまりいい関係にないようですね。 -
さて、最初に着いたプエルト・モンでは、アンヘルモという魚港に行ってみました。
写真は干した貝類。
かなりきつい匂いがします。 -
アンヘルモの食堂街。
湾の水面の上に建っています。 -
小さな食堂に入ってみました。
ルイはサーモンのフライを注文。
これ1人分です。 -
私は名物のクラントを試してみました。
あまりのサイズに驚き!
一番したに巨大なムール貝、大きなアサリ、その上にソーセージ、ハム、じゃがいも、じゃがいもで作ったはんぺんみたいなもの。。。全部一緒に煮込んであるそうです。
3分の1食べてお腹いっぱい。残りはルイが。。。 -
漁船が港に帰ってきました。たくさんの貝が見えます。
-
市場で売ってる鮭。
このサイズで270円ほど。 -
プエルト・モンのバスターミナルで。
デイビッドはここで働く案内人。
観光客に付近の民宿を紹介して、民宿オーナーから手数料をもらっています。
私たちもデイビッドのお世話になりました。
とってもひょうきんなおじちゃんでした。 -
さて、プエルト・モンからバスで3時間ほど北上したところにあるバルディビアへ。
この街は3つの川が一緒になった河口にあります。 -
バルディビアの街。
鮮やかな色合いのナイトクラブ。 -
ここは大学の町でもあります。
3つの大学があるそうです。 -
魚市場で新鮮なシャケを売ってました。一匹1500ペソ=240円。
-
街の中心、市場のそばの川沿いには、、、
-
巨大なゾウアザラシが。。。
-
こっちでもお昼寝タイム。
-
街の中心の橋から見ると、左側には魚市場。
-
その向かいにはいかだ?
-
その上にも12匹。。。。
なんとも気持ち良さそうにお昼寝。
まだ朝の10時だけど。 -
橋を渡ったところにある大学のキャンパスにも行ってみました。
校舎の壁には、カラフルな壁画が。。。
よく見ると、とても深いテーマでした。 -
さて、チリに来るとバスも年代物を多く見かけます。
-
その年代物バスに乗って、街中から30分ほどのところにあるビーチへ向かいました。
これが日本の反対側から見た太平洋です!
看板には遊泳禁止のサイン。
潮の関係と思いますが、水温も低いし、アルゼンチン同様、チリのビーチも泳ぐのには適していないようです。 -
崖には松の木があって、日本の海岸みたい!
-
帰りも可愛いバスで。。。
-
さて、翌日はあいにくの雨。
やること無いし、レンタカーをして内陸にある温泉に行くことにしました。
途中で寄ったPanguipulli(パングイプリ)という街のレストランでお昼をすることに。
前菜には牛肉のエンパナーダ。とっても美味しかった! -
これは猪の肉の煮込み。
これもかなり美味でした。
チリの料理、いけてます。 -
野菜スープを頼んでみました。
色んな具がたくさん!
上にはふんだんにコリアンダーも乗ってます。
美味しかった。。。 -
昼食後は、舗装されてない道を延々と20kmほど進みます。
-
5時間のドライブの後、Termas del Rinconという温泉にようやく到着。
さて、ドライブの疲れをお湯の中で癒すぞ〜と喜んで入場したものの。。。
まず1人5000ペソ(800円)も払わされ、シャワー無し、更衣室も森の中の小屋。床がなくて地面むき出し。。。電気も無いし。
しかも、肝心のお湯の温度が30度以下で、この日は雨が降って肌寒かったこともあり、お湯に入ってても寒〜い!
風邪が治りかけだったこともあり、頑張って長湯して風邪がぶり返したら元も子もないので、10分ほど泥まじりのお湯に浸かって、シャワーも浴びれずに洋服を着て帰ることに。
日本の温泉って、やっぱ世界一だわ〜。 -
そんな温泉でも、地元の人達で賑わっています。
チリの人も老若男女問わず、温泉が好きみたいですね。 -
さて、翌朝はバスで南下してチロリ島のカストロを目指します。
バスターミナルでは、バスの中に色んなものを売りに来ます。これはコーヒー売りのおじさん。 -
標高2661mのオソルノ火山。
富士山によく似ています。 -
さて、チロエ島のカステロに到着しました。
チロエ島はかつてはチリから独立していたためか、独自の文化を持っています。
カステロの大聖堂。遠目には石で造られているように見えるのですが、実は全て木で出来ています。内部もすべて木造。。。不思議な教会でした。 -
近くによると、柱はこんな感じです。
木を守るために表面にはトタンみたいなものが貼ってあります。 -
チロエ島では、うろこのような板を壁に使っていて、とても雰囲気があります。
冬はかなり寒くなりそうな土地ですが、壁に断熱材などは使っていないようで、窓ガラスも隙間風入ってきそうな簡素な造り。 -
古い家屋がたくさん残っています。
-
川を眺められる民宿に泊まることにしました。
値段は朝食付きで1人9000ペソ(1500円)。 -
港のそばには不思議な建物が。。。
すべて木で出来ています。
中は使っていないみたいだったけど、
結局何なのか分かりませんでした。 -
チロエ島の女の子。
-
チロエ島のおじさん?
チロエ島は羊毛の産地で、ウールのセーターが安く手に入ります。 -
私も思わず帽子と手袋を買ってしまいました。
でも、後でペルー製だと気付いてガックリ。。。 -
カラフルな家が連なっています。
この日はバスに乗って国立公園に行ってみることにしました。 -
Parque Nacional Chiloe(チロエ国立公園)の入り口。
-
まずはビーチに向かって森の中を歩いていきます。
美しい木に出逢いました。 -
20分ほど歩くとようやく海が見えてきました。
-
何キロも続く美しい海岸線。
建造物はなにもありません。。。 -
-
湖は泳ぐのにちょうどいい温度。
-
夕方カストロに戻って来て、市場のそばの水上レストランでディナー。
-
私はサーモンの網焼きを注文。
サラダやポテトもついて300円くらい。
塩味がちょうど良くて、最高に美味しいサーモンでした。 -
ルイはハマグリにチーズが載ってる前菜を頼んだ。
これもジューシーで美味。 -
外は夕暮れ。
-
この日は、レストランの窓からイルカが何匹もピョンピョン跳ねながら泳いでいるのが見えました。(写真には撮れなかったけど)
-
翌日は午後4時のケロン発のフェリーに乗るためバスで移動。出航の2時間前までに港に集合、とのこと。
バス・ターミナルで可愛い地元の人達を見つけました。 -
ベンチで隣に座ってた親子連れ。
男の子のまつげが印象的だったので
お母さんに了解をもらって写真を撮らせてもらった。 -
ケロン港のNaviera Austral社の事務所に午後2時に行くと、窓に紙が貼ってあった。
「フェリーの出航は午後11時に変更。よって、乗客は午後7時半に集合のこと。以上」
このフェリー会社には、本当に泣かされました。
インターネットサイトでフェリーのチケットが買えるはずなのに、サーバーの問題か、支払いの段階で画面がフリーズしてしまうのです。何度電話しても、誰も電話に出ないし、仕方なく、プエルト・モンにある本社事務所に行っても平日なのに閉まってる。いつ開くかも分からない。。。
そして、やっぱり出航時間は予定の7時間遅れ。。。
この写真は、ようやく午後8時に港の前からバスに乗ってフェリーが停泊している他の港に移動する時のバスの車内で撮ったもの。
皆さん、このような不便には慣れてる様子。。。 -
午後8時半、ようやくフェリー「ドン・バルド号」の姿を見ることが出来ました。
-
乗客は徒歩で乗船。
その後、貨車を付けたトラックが何台もバックしながら入ります。角度が難しいので、ゆっくりと何度も何度も切り返して。。。。
トラックが全部乗り込むまで、3時間ほどかかりました。
結局、出航は当初予定から9時間遅れた午前1時頃になりました。
重いトラックが片方に偏ってるせいで、フェリーは左にかなり傾いて航行。。。
キャビンの二段ベッドに寝てましたが、傾いてるので落ちそうで怖かった。。。 -
ケロンから終点のプエルト・チャカブコまでは、直線距離では200kmほどの距離のはずなのに、途中の小さな島や集落で停まりながら進むので結局26時間ほどかかりました。
この写真は島のそばで停泊して、島からの船に乗客が乗り移ってるところ。 -
-
フェリーは数百もの島に囲まれた湾をずっと進んでいきます。あいにくの天気。。。晴れていたら、美しいアンデス山脈を眺めながらのクルーズになっていたはずです。
-
これはある集落で港に接岸するところ。
こんな大きなフェリーが近づけるほど深いんだ。。。 -
-
陸からは高い山に遮られてアクセス出来ない小さな漁港。
このフェリーが週に1度物資を運んできます。 -
夕方、ようやく空が晴れて来ました。
続きはパタゴニアの旅行記で!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
64