一の倉沢、烏帽子凹状岩壁

2009/02/14 - 2009/02/15

今月は谷川岳月間と言うことで一ノ倉通いが続きます。

エリア 谷川温泉・湯桧曽温泉(群馬)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

2/14（土）の異常な暖かさで一ノ倉は全層雪崩です。まるで春のようにデブリが累々としています(＠_＠;)。歩きにくい事この上ない。しかし先週よりはズ〜とピッチはあがります。

これが2月の一の倉沢とは思えません。

テールリッジも衝立スラブ側からショートカットそろそろ陽が当たりはじめて、チョットびくびく

夏の登攀と変わらん(*_*)。しかしアイゼンが邪魔

ココだけ雪面を登れてスピードアップ。

凹状の核心部ピンが50メートルに3〜5本しか打っていない。改めて松本龍雄さんの上手さと根性に脱帽

これが中央稜末端で登攀準備している様子^_^;?とても冬季登攀とは?

素手で登ってます。

核心の次のピッチでわがパートナーが10メートル近く墜落したのでわがパーティは5ピッチ敗退/別パーティも終了点の下にて敗退。この天神平スキー場のベースプラザに帰着したのは20時を廻っていました。今日の行動時間は15時間でした。

次の週末（2/22）は一の沢を1時間弱で登り切って、意気揚々と東尾根に取り付きましたが、雪の状態が悪すぎて矢張り晴天敗退しました。この写真を見るとこの一週間で随分雪が降ったのが分かります。

天気はこんなに良いのに

残念