2009/02/14 - 2009/02/14
7位(同エリア45件中)
kumさん
友人「アイルランドって何があるの?」
私「……………崖?」
何も知らなかったので、とりあえず有名なモハーの断崖は外せないだろうと思っていた。
実際アイルランドに行ってみると、確かに見所と言われているモハーもバレン高原もいいのだけど、この国の魅力はそんなスポット的な観光地にあるわけではないことが分かる。
田舎道をドライブしていると、17、18世紀の風景画のような景色が至る所に広がっている。荒涼とした石灰岩がむき出しの荒れ地もあれば、石囲いで囲まれ冬でも青々とした草原や低い雲に覆われた山や鏡のような湖もある。そんな風景の中に廃墟となった石造りの家や修道院、お城などが無造作に建っているわけですよ。先進国でこんな風景が自然に残っているなんてすごすぎる。別の時代に紛れ込んでしまったような、ピクチャレスクな風景がこの国の魅力なのでは思ったのでした。
特別なものは何もない。でもすべてが特別な国。それがアイルランドなのかもしれない。
【旅程】
2泊3日(+機内1泊)という強行軍。
14日朝7時 Shannon空港着。レンタカーでモハーの断崖、バレン高原、カイルモア修道院に行く。宿はClifdenのB&B。
15日 コマネラ空港からセスナ機でイニシュモア島へ日帰り。宿はコングのAshford Castle。
16日 Shannon空港からNYに戻る。
【費用】
飛行機(NY-Shannon)$620, レンタカー(Hertz) $210, B&B 55euro, Ashford Castle (1泊+夕食) 約340euro、ガソリン 約50euro、イニシュモア島への飛行機 45euro、観光や軽食等 約50euro
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エア・リンガス
-
Leamaneh Castle
シャノンからモハーの断崖に移動するにはもっと近道があったが、バレン高原の史跡もなるべく立ち寄りたあったのでKilfenora経由で少し遠回りした。
美しい風景が広がっているのに、道は片側1車線で道路脇に石垣があるので車を停める場所が少ないっっ
今回ドライブした西部は全体的にそんな感じで、ドライブ中の風景写真はほとんど撮れなかった。観光地化されていないのはいいんだけどね〜。
ちなみにここも駐車場はない。 -
眠れる森の美女
茨に囲まれたお城。 -
途中レンタカーのライターが故障していてカーナビがバッテリー切れに…あり得ない
地図は大きなものしかないし、道路標識もほとんどないので現在地すら分からない始末。
ようやくどこかの町にたどりつき道を尋ねる。
どうやらここはEnnistymon。道は間違ってなかったけど、ハイクロスを逃した。
煙突がかわいい小さな町。 -
ここもモハーの断崖に行く途中の小さな村
カラフルなドアが超かわいい。天気が良ければなぁ。 -
そして、なんとかモハーの断崖に到着。駐車場は8ユーロ。
世界の果てみたい
そう言われているのも肯ける。 -
崖際まで草原が続く
現在は柵が作られており崖際まで行くことはできない。 -
-
高い崖が遠くまで続く
鳥たちの住処でもある -
O'Brien's Tower
みなさんの旅行記を見ていると、以前は石舞台みたいになっているところまで行けたようですね。
私が行ったときは誰も柵を乗り越えていませんでした。。
ここではね☆ -
ビジターセンターから左に行くと高台で行き止まりになっているけど、柵を乗り越えてその先まで行っている人たちがいました!
なので便乗する私(^_^)
恒例の(?)足入り写真 -
先発隊となってくれた人たちは更に先まで行く。
私は時間がないので引き返す。 -
下を覗くと打ち寄せる波
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水平線上に見えるのはアラン諸島
翌日の目的地 -
どこまでも続く草原と石垣
-
この日の内にカイルモア修道院まで行きたいので先を急ぐ。
途中にあったかわいい町。どこに行っても、町の中心にはカラフルな店(パブ?)が多いのです。
どんよりした天気だからでしょうか。 -
Lisdoonvarnaの町かなぁ…?
現在地がよく分かってなかったので不明です。 -
Ballyvaughanに向かう途中にあった教会。
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Newtown Tower House
小さな大学が併設されている。
冬は塔への立ち入りはできない。 -
石垣と草原
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奇跡的に青空が垣間見えた。
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そしてバレン高原らしい、石灰岩で覆われた土地
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次の目的地ドルメンに向かう途中。
目線ちょうだ〜い
と口笛を吹いたら向いてくれたっ(゚▽゚*) -
大きな岩。
氷河に運ばれてきたのか、人為的に置かれたものなのか -
ドルメン
新石器時代にあちこちで作られた。
お墓として又は宗教的な儀式を行う場所として作られたのではないかと言われている。 -
これは紀元前4世紀頃のものと見られている
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ここの石灰岩には無数の割れ目がある
その間から極北地方や高山植物、地中海地方の植物などが入り交じって生えていることで植物学的にも珍しいのだそう。 -
これはガイドブック(ミシュラン英語版)には載っていなかった塔
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田舎の方の住居はこんなかんじなのです。
藁葺き屋根に白い壁 -
コルコムロー修道院(Corcomroe Abbey)
ここには駐車場があります。
しかし誰もいない。 -
シトー修道会の12世紀末に建てられた修道院
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庭には新しいお墓がある
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建物が朽ち果てても、墓地として宗教的役割を果たし続ける修道院
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今でもイースターの朝にはミサが行われるらしい。
普段は人気のないこの修道院跡もその日は何百人という人が訪れるらしい。 -
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建物内部にも墓石が敷き詰められている
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墓好きなので、お墓ばかり撮っています(^_^;)
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一人一墓ではないのね。
両親と子供2人のお墓。最近のもの。 -
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昔この近くがよく戦場になっていたとは想像できないくらい、平和で静かな場所
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結局誰にも会わないまま、ここを後にしました。
朝8時過ぎにシャノン空港を出発し、この時点ですでに午後2時半くらい。
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この旅行記へのコメント (8)
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- ORLYさん 2010/02/23 09:11:43
- cliffs of moher
- kumさん、
お邪魔しています〜。先週 cliffs of moherに行って来ました。でもkumさんの旅行記をみて驚きました。というのもkumさん絶壁までいったんですね!小心者の私には、写真だけでもとても心臓に悪かったです(笑)私が行ったときすべての崖は立ち入り禁止で大きな柵がしてありました。それから右の方に行く断崖沿いの道も立ち入り禁止になっていました!
アイルランドへは(旦那の)プロジェクトで行ったのに、2年契約の仕事が急にキャンセルになり2週間でオランダに戻って来ました。アイルランドの景気はNYよりもさらにさらに悪く回復もかなり先になるのでは。。。ということで今はオランダにいます。NYCは12月で徹底して、忙しかった生活が今では懐かしいです。ただいまリクルート中です。kumさん、オランダやドイツに来ることが有れば ”飲みましょう!”
ではまた:))
- kumさん からの返信 2010/02/25 03:50:59
- なーんと、なんと!!
- ORLYさん、こんばんは(こんにちは、かな?)!!
> 私が行ったときすべての崖は立ち入り禁止で大きな柵がしてありました。それから右の方に行く断崖沿いの道も立ち入り禁止になっていました!
おー、Cliffs of Moherに行かれましたかー。
そうそう。立ち入り禁止になったんですよね。
私が行ったときもそうでした。
左の方はみんな乗り越えて行っていたので私も付いて行ってしまいました。
高いところは大好きなので(バカだから)、こういう場所は大好きなのです^^
> アイルランドへは(旦那の)プロジェクトで行ったのに、2年契約の仕事が急にキャンセルになり2週間でオランダに戻って来ました。アイルランドの景気はNYよりもさらにさらに悪く回復もかなり先になるのでは。。。
ほえーーー。なんと、それは大変でしたね。
引越など生活のセットアップだけでも大変だったでしょうに・・・。
アイルランドも不景気なのですね。
イギリスも相当、金融危機の影響を受けているみたいですものね。
>ということで今はオランダにいます。NYCは12月で徹底して、kumさん、オランダやドイツに来ることが有れば ”飲みましょう!”
な、、なんと、今はオランダに移られたのですね!!
アムスですか??あうー、行きたい!!
子供の頃に行ったきりなので、全然覚えてないんですよ。
GWは中東を狙っていますが、夏休みあたりに行けたら行きたいなぁ。
っていうか、ORLYさんは日本に一時帰国されることはないんですかね??
もし、お戻りになることがあれば声をかけて下さいよぉ。
なんか、共通点が多そうで本気で一緒に飲めたら嬉しいです。
くむ
- ORLYさん からの返信 2010/02/25 04:53:35
- こんにちは:)
- kumさん,こんにちは:)
>左の方はみんな乗り越えて行っていたので私も付いて行ってしまいました。
ま!チャレンジャーですね。私は高いところ苦手なんです。。。考えただけで、手に汗が。。。
>アイルランドも不景気なのですね。
イギリスも相当、金融危機の影響を受けているみたいですものね。
アイルランド、かなりくらーーかったですよ。そうですね、イギリスも相当ですよね。イギリスで仕事を探そうと思って頑張ったのですが、2−3ヶ月契約の仕事しかなく断念。オランダはまあまあです。雇用状態もいいので仕事を探し始めればなんとか私でも見つかりそうです。
>な、、なんと、今はオランダに移られたのですね!!
>アムスですか??あうー、行きたい!!
>子供の頃に行ったきりなので、全然覚えてないんですよ。
わ!是非、いらしてください。今はアムステルダムですが、今週末から9月までドイツのミューヘンにいます。もしも夏に時間があれば、ドイツ是非。ついでにザルツブルグの夏のオペラ音楽祭にでも一緒に行きますか?きゃ、想像しただけでも楽しい!っていうか、ドイツならワアグナーのオペラ際がミューヘンであるではないですか!これはいらっしゃるしかないですね。(誘惑)
>GWは中東を狙っていますが、夏休みあたりに行けたら行きたいなぁ。
ゴールデンウィーク中東ですか!!どこですか?ターキーとか?シリアとか?
いいですね、私もその辺の旅に今一番興味が有りますよ!旅行記に期待!!
>っていうか、ORLYさんは日本に一時帰国されることはないんですかね??
>もし、お戻りになることがあれば声をかけて下さいよぉ。
日本にはちょこちょこ帰っていますよ〜。春くらいに帰りたいと思っています。日にち決まったら連絡しますね〜。おいしいお店教えて下さい:)
>なんか、共通点が多そうで本気で一緒に飲めたら嬉しいです。
是非!でも実はわたし、、、弱くて〜。
ワイン一杯で。。。という安上がりな女なのです。kumさんにしっかり飲んでいただきましょう!
では、お会い出来るの楽しみにしています!
ORLY
- kumさん からの返信 2010/02/28 03:06:30
- カッコイイっす
- ORLYさん、こんばんは!
なんと、次はミュンヘンですか!
一カ所に縛られずに自由に生きている感じでかっこいいです。
前に書いたか忘れましたが、子供の頃に6年間ドイツのハンブルグに住んでいたんですよ。ドイツ語は当時はペラペラでしたが、今はさっぱり覚えてません(苦笑)。でもドイツにいた頃の記憶は楽しい想い出ばかりなので、今でも大好きな国です。
ワーグナーのはバイロイト音楽祭のことですね。
これは正規で買おうとすると、チケット購入権が前年の秋に抽選で決まるのですが、倍率が5倍〜10倍くらいらしく、私も申し込んだことがありますが、全然ダメでした。
チケット屋(ダフ屋みたいの)で売りにも出していますが、ものすごく値段が高く、一昨年買おうとしたら2000ドル(US)以上したので断念しました。。。
しかし、いつか絶対行きたい!!
ザルツブルグの音楽祭もいいですね!
ヨーロッパに住むとクラシック事情があまりに良すぎてうらやまし過ぎる〜。
もし今年の夏あたりにドイツに行けたら連絡しますね〜。
春頃に一時帰国されるのですね!
ご連絡お待ちしておりますわ。
お酒は私もさほど強くないですので、食べ物メインで行きますかね!
楽しみにしてます♪
kum
- ORLYさん からの返信 2010/03/01 06:52:49
- ぜんぜん。。。
- kumさん
すみません、私今は無職で全然かっこ良くないんですよ。ドイツに居るのも夫の仕事を今は優先しているからです。。。kumさんドイツに住んでいらしたんですか?凄い。言語はドイツにくればすぐに思い出すのでは!私は今からドイツ語の教科書が唯一の友達になりそうです。ここの町の人は全然英語が話せなくて、イタリア語の方が通じる(笑)
ワグナーの音楽祭行く気まんまんでしたがチケットの購入は甘くはなさそうですね。
でも、情報収集してみたいとおもいます:)
本当にもしもドイツにおこしになる機会があれば、是非、家に泊まっていってください。でも、その前に日本で一度お会い出来ると良いのですが!食べ物メイン!良いですね〜楽しみです。
ORLY
- kumさん からの返信 2010/03/02 01:13:28
- ドイツ
- ORLYさん、こんにちは!
傍目にはカッコイイと思ってしまいますが
ご当人は色んなご苦労もあるのでしょうね。
無神経なノー天気なコメントをしてしまってごめんなさいね。
私がドイツにいたのはベルリンの壁崩壊前だったので
外国人排斥運動もなかったし、親日的な人がとても多かったのですが
今は変わってきているとも聞き、残念に思ってます。
でもORLYさんがドイツを好きになってくれたら嬉しいなぁ。
バイロイト音楽祭は確かに現地にいて、かつ、ドイツ語サイトを見れたら
何らかの裏道情報があるのかもしれませんね。
とりあえず私はメトのLepageの指輪を楽しみにし
バイロイト音楽祭は気長に毎年応募してみようと思います(笑)
kum
-
- ginさん 2009/04/21 08:59:56
- こんにちは
- アイルランドの自然とその自然に溶け込んだ風化されたような遺跡、町並みの少しくすんだ色合いがまた情緒をかもしだして旅人には旅情を与えてくれますね。
こんな所をドライブしていると本当に地の果てまで来たって感じですね、地の果てが断崖でまたその先は未知の・・・と夢が続きますね。
Gin
- kumさん からの返信 2009/04/23 00:05:48
- RE: こんにちは
- Ginさん、こんにちは〜
そうなのですよ。
高く切り立つ崖や石垣に囲まれた草原と廃墟、
それに朝晩たちこめる霧が見事にマッチしていて
妄想をかきたてられます(^^)
ヨーロッパでまだ行ったことがない国ってことで
かなり適当に決めた旅先でしたが
予想外にステキな風景と親切な人たちにめぐり合い
将来移住するならこの国がいいなとまで思いました。
p.s. お気に入り登録ありがとうございます♪
少しバタバタしており、お返事及び承認が遅くなりすみませんでした。
kum
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