小さな旅●知多半島 1/3・冬の花ひろば 菜の花

2009/01/25 - 2009/01/25

広くなだらかな丘が幾重にも連なり、四季さまざまな花が咲く「花ひろば」に、春を告げる菜の花が満開をむかえたと聞き、見に行ってきました。このあと師崎（もろさき）港と羽豆岬にも寄り、展望台から夕陽を眺めました。
この旅行記は、1/3・冬の花ひろば 菜の花です。

写真は、みずみずしい緑葉の食用菜の花畑。

エリア 内海・南知多(愛知)

ビニールハウスの入場門

知多半島道路終点の豊丘ICを出て、師崎方面に直進すると案内看板が道端に立っています。看板の案内に従って交差点を右折し、約5分で到着します。
「花ひろば」は、南知多町の高台にあり、海の見える観光農園。北海道の富良野や美瑛の丘をイメージし造られたそうです。
ここが花ひろばへの入り口。車を降りると、爽やかな花のにおいが迎えてくれました。

ハウスの中・・

左が入場チケット売り場。
新鮮な採れたての野菜や花の苗を品定めする
入園者の皆さん。
菜の花摘みができ、生け花用の切り花が
頂けるらしい・・。

詳細はWebで・・。
http://www.hana-hiroba.net/

チケット売り場

花ひろばのマドンナ・サイトウおばさんが、
ニコニコと迎えてくれます。
「花の美しさは　見る人と同じ」と大きく書かれた
テーブルがチケット売り場のカウンター。
こちらで入園料を払い、黄色のビニール袋を
もらって、菜の花畑へ・・。

菜の花摘みは、予定外でしたが
「土産に摘んでいきなよ・・。」と、勧められ、
せっかくなので摘むことに相成りました。

丘の農園

南知多の富良野・美瑛だそうです。
広くてなだらかな傾斜地が続いています。

花畑のキンセンカ

食用菜の案内看板

黄色い花が咲くエリアは、鑑賞用の菜畑。
緑色の濃い花の目立たないエリアが食用の菜畑。

種類が違うようです。

丘の上の休憩所

見晴らしの良い場所に、
屋根のある簡易休憩所がありました。
土管、鉢、板など農園で使われるパーツで拵えた
テーブルと椅子が置いてありました。
農園らしい雰囲気。

物は使いようです。

海の見える丘

菜っ葉の畑

パッチワークの丘

何かがぶら下がって・・います？

菜の花

菜種の花でしょうか。
観賞用の菜花は葉や茎も黄色っぽく、
きゃしゃです。

青空と菜花

菜の花

花の匂いで溢れかえっています。
風が強いからなのか、
時期がはやいからなのか

昆虫がほとんどいません。

菜畑

菜の花は、3月下旬まで楽しめるそうです。

元気色・・

丘と菜畑

背の高い菜花

すでに種がいっぱいついています。

ヒマワリが1本

菜花、菜花、菜花・・・
のなかにまぎれ混んで

冬の向日葵。

菜花の丘

黄色く咲く観賞用、緑色の菜が食用です。

間引かれた・・菜

あお空に

青空に映える黄色
黄色は、幸せの色・・。

菜花つみ

空にはサンサンと太陽

仲良く菜花つみ

食用菜花の丘

美瑛の丘を思わせる風景。
食用の菜の花は専用のビニール袋に
詰め放題（約600g）。

3月下旬まで食用の菜の花が摘めるそうです。

二つの菜の花畑

菜の花摘み

菜の花摘みを、農家のおじさんから教わる
一団のおばさんたち・・。

私は適当に花芽の先端から10ｃｍほどで摘みました。
写真も撮ったし、袋もいっぱいになったので、
このあたりで退散・・。

摘みとった菜の花

ハウスに戻り、摘んだばかりの菜花を1枚・・。
初めての菜花摘みでした。
みずみずしく美味しいそうです。

この日の夜はこの食材で、
辛子和えと天ぷらで頂きました。

食用菜花の丘

花ひろばを後に、農道を師崎（もろさき）方面に
車を走らせました。

道から見える菜花の畑が続いています。

道端の土手に咲く菜の花

海の見える丘

海岸に降りる農道に、菜花が満開でした。
花を前景にして・・。
海のむこうは渥美半島の伊良湖崎。

◆2/3・冬の師崎港と羽豆岬に続きます。