峨眉山・楽山・大足・宜濱・重慶・成都の旅-8

2008/04/02 - 2008/04/02

テーマ3：「成都武侯祠」三国志の世界。
４月２日(水)

テーマ１・２は消化したのでテーマ３へ。
テーマ3：「成都武侯祠」三国志の世界へと紛れ込んでみよう。

「三国志」とはその名のとおり、魏・呉・蜀の三国が争覇したことから付いたものであり、蜀の国を統治した、”劉備玄徳”たちの墓である「成都武侯祠」は成都市内にある。
桃源の誓いをかわした、”関羽・張飛”それと軍師の”諸葛孔明とその息子孫”たちが祀ってある。有名な赤壁の戦いや戦場となった各所の記録が整然と陳列されている。

私儀は”吉川 英治・北方 謙三”の三国志を３度読破し、横山 光輝のマンガもパラッと見ているのでまさに感動そのものである。

市内に戻り、運転手の案内で成都料理の晩飯と行こう。
さすが有名店のようで駐車場は満杯。仕方なく路上駐車をし店内へ。
うわ〜中も満杯だ。さすが有名店のようだ。
我々は予約をしてあったので個室に案内された。

２２時、食後空港へ向かう。
０：２０発ソウル行きOZ0324、並んでいるのはほとんど韓国人だ。T嬢と運転手に別れを告げカウンターへ。空港のセキュリティチェックの厳しさは半端じゃなく頭にくるくらいだ。
４：５０ソウルインチョン空港着、１０：００発成田行きまでのトランジットだ。こお空港はとても広く、しかしこの時間では開いている店は限られていた。まっ、しょうがないのでベンチで仮眠でもしよう。
成田に１２：１０着、それにしてもアシアナ航空の機内食のまずさには辟易する。

エリア 成都(中国)

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー

諸葛孔明、北伐の図

蜀の国、三顧の礼で迎えられた軍師の”諸葛孔明

桃源の誓いをかわした、”関羽”

桃源の誓いをかわした、”張飛”

「成都武侯祠」三国志の世界