NZ東海岸エコツーリズムの旅7/19　～ペンギン・NZファーシールも暮らす大自然に感動のオタゴ半島

2009/01/20 - 2009/01/20

[この旅行記はNZ南島東海岸でNZ固有の動物達と出合った旅の旅行記の?です。]

NZ４日目の午後もオタゴ半島の大自然の中、動物達と出合う旅です。アルパトロスが近くで滑空する姿に超感動してしまったため、写真を多く載せすぎたので、旅行記を分けました。

午後はロイヤル・アルバトロス・コロニーの直ぐ近くのペンギン・プレイスから訪問です。

その後は、船に乗って海からアルバトロスとNZファーシールに出合いに行きました。色々な角度から見ると同じアルバトロスにも色々感じるものがありますね。

夕方はダニーデンでギネスブックにも載る坂にも行ってみました。


ペンギン・プレイス
http://www.penguinplace.co.nz/
モナーク・ワイルドライフ・クルーズ
http://www.wildlife.co.nz/index.html

ダニーデンの宿泊ホテル：シーニック・サザンクロス・ホテル
http://www.scenic-circle.co.nz/

*神様が今年も私達に◎の思い出をプレゼントしてくれました。
この旅で出合った動物達は数の多い順番に以下のとおりです（ちょっと印象が強いのが前にきているかも）。
羊→人間→ペンギン→イルカ→牛→オットセイ→馬→クジラ→アルバトロス→ウサギ→キウイ

【出発の3週間前に考えた私達の日程】
?成田発　　　　
?オークランド到着（乗継）→クライストチャーチ→オアマル（レンタカー）　　オアマル泊
?オアマル観光　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オアマル泊
?オアマル→ダニーデン（レンタカー）　タイエリ渓谷鉄道　　　　　　　　　　ダニーデン泊
?ダニーデン観光　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダニーデン泊
?ダニーデン→クライストチャーチ（Air）　　　　　　　　　　　　　　　　　クライストチャーチ泊
?クライストチャーチ→カイコウラ（レンタカー）　　　　　　　　　　　　　　　　　　カイコウラ泊
?カイコウラ観光　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カイコウラ泊
?カイコウラ→ウェリントン（レンタカー＋フェリー）　 ウェリントン泊
?ウェリントン→オークランド(Air)　　 オークランド泊
?朝から帰国

エリア ダニーデン(ニュージーランド)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー

旅行記はNZ４日目午前の?の旅行記↓の続きです
http://4travel.jp/traveler/onon/album/10306484/

アルバトロス・コロニーから、直ぐにペンギンプレイスに到着。

まだ大型観光バス等が来ていなかったので、静かでした。

予約はしてませんでしたが、OKでした。次のツアーに参加できました。（30分に1回ぐらいの出発のようで、ちょうど前のツアーが出発したばかりで30分ほど待ちました）　

13人ぐらいのツアーでした。私達の後は2人だったので、色々と運もあるかと思います。

また、私達が帰るときは大型観光バスが到着してました。

NZD 35.00/person inc tax

ペンギン・プレイス
http://www.penguinplace.co.nz/

ここから5分ほどバスに乗ってコロニーがある場所まで移動です。

「I love Penguins」のステッカーが

ここがペンギンのコロニーになってます。

地下に通路が張り巡らされていて、ここからペンギンをのぞく感じのツアーです。

オアマルのイエロー･アイド･ペンギン・コロニーと異なり、ちょっと動物園の自然展示のように感じられるのが、ちょっと寂しい感じ。。。

ペンギンが上陸するコロニー隣接のビーチ

一般には完全に立入禁止になっているそうです。

バスを降りてから、10分ぐらいコロニーまで歩きます。

あちこにちNZファーシールがいました。

ペンギンがいるコロニーに行く前に、ファーシール（オットセイ）が集まる場所を見学しました。

牧草地を少し歩きますが、羊の糞でいっぱいでした（＞＜）

保護色になっていてわかりずらいのですが、よく見るとたくさんのNZファーシールがいました。

ペンギンのコロニーというよりも、オットセイのコロニーかと思うくらい沢山いましたよ。

気持ちよさそうな寝顔。

まずはブルー･リトル・ペンギンの巣箱が沢山ありました。イエロー・アイド・ペンギンだけでなく、ブルー・リトル・ペンギンもいるようです。

ちょうど雛がいました。

皆で覗き見です（＾＾）

この全体がペンギンの保護区になってます。

イエロー・アイド・ペンギンの雛
凄く大き〜い！
犬と同じで、大きい種類の方が落ち着いているみたいで、人間が来ても全く動じてませんね。

さすが、イエロー･アイド・ペンギンは世界で3番目に大きいペンギン。

草に隠れてますが、遠くから雛を発見。

地下通路を進みペンギンがいるところにガイドさんが案内してくれます。

地下通路を全て見てまわると思ってましたが、事前に今ペンギンが見える場所がわかっているガイドさんが一目散にそこに向うだけで、全体的に見てまわることはありませんでした。

こんな感じで隙間からペンギンを覗き見する感じです。

気持ちよさそうに眠る雛

大人のペンギンが手前にいました。

餌を取りに行ってないようです。

世界で3番目に大きいペンギンで、1997年で7500羽しかいなかった絶滅が危惧されている種だそうです。

NZ固有種でフィヨルドランド・ペンギンに続いて希少となっているそうです。

「お〜いペンギンさん、こっち向いてくれ」との願いに、ちょっとだけ顔を動かした瞬間。

ツアーの後は、ペンギン・ホスピタルを見学

傷ついたペンギンはここで余生を過ごすそうです。もう野生に戻ることは難しいとのことで、かわいそう。

さて、気分を変えて、車で直ぐの「モナーク・ワイルドライフ・ツアー」に来ました。

予約を事前にすることはなかったですが、ペンギン・プレイスにここのスタッフジャンパーを着ている人がいたので、15:15発2名で予約を頼んでおきました。

NZD 40.00/person
http://www.wildlife.co.nz/index.html

これまでの成果が書かれてます。

[MONARCH]号が帰ってきました。

いよいよ乗船

かつて要塞時代の面影が残る景色。

甲板の一番Goodな席に座りましたが、スタートして直ぐ雨（波）

慌てて屋根があるほうへ退散。

アルバトロスコロニーではアルバトロスが飛んでました。

灯台です。海からだと、はっきりと見ることができました。

崖の下にNZファーシール

灯台の下はNZファーシールのコロニーになってました。

凄い沢山のファーシールが・・・（＾＾）

白いのは残念ながらカモメです。

灯台の下はこんな急な崖

カモメの巣？になっているエリアでしょうか。

半島を後に少し沖の方へ、イルカでも探すのかなあ？と思っていると・・・・

海上を飛ぶアルバトロスを探していたようです。

海の上を飛ぶアルバトロスもまた凄い！

滑空するスピードが他の鳥と比べて半端なく早かったです。

再びオタゴ半島先端の灯台

アルバトロス発見

船の上空にアルバトロスが・・

アルバトロスコロニーを海から

手前の違う鳥の巣がちょっと不気味

半島の先の街並み

桟橋に着きましたが、皆さん凄い寒そう。

真夏でこれなんだから、冬だったらどうなるんだろう？と余計な心配。

再び車に乗って・・

「馬注意の標識」

途中綺麗な景色があったなので、車を停めて

ダニーデン市内へ帰るメインの道ですが、この狭さのところもあります。

緑の牧草がとても綺麗

またまた、道に羊がいました。

今度は顔だけが黒い種類の羊

市内に戻り、目の前のトラックには羊がいっぱい。

穴からこちらを覗く羊に微妙に目が合います。

夕食は今日も行き当たりばったりで、市内Princes St.のNew Cantonに来ました。

入ってみると日本人の団体ツアーの皆さんもいました。

店内の雰囲気。

中国人経営で、食器とかは、きたなめです。
後からきた中国人の方も食器はちゃんと使う前にお茶で洗ってました。

餃子が食べたかったのですが、なかったので、シュウマイ。

炒飯と豚の・・・。

どれも私見ですが・・・。

ダニーデンの町では事前にレストランの調査を怠ったため、ちょっと失敗しました。

世界一急勾配の坂「ボルドウィン・ストリート」

（＊カーナビでも登録あります。）

上から見るともっと急な感じがわかります。

この上は行き止まりになってます。

ダニーデン植物園に来ました。

温室以外は結構遅くまで見ることができます。

Dunedin Botanic Garden
http://www.friendsdbg.co.nz/

池の前には池からジャンプしているサーモンの像

紫陽花

昨年もそうでしたが、この時期のNZは紫陽花の季節なんですね。とても綺麗でした。

これでNZ４日目も終わりです。

明日は市内観光の後、夜クライストチャーチへ向います。

ZZZZZzzzzzz･････

＝＝旅行記は５日間ダニーデンの旅行記へ続きます。＝＝
http://4travel.jp/traveler/onon/album/10306547/