2008/11/15 - 2008/11/17
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tt1957さん
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ソウルでのコンサートに気を良くした、中年夫婦の「嵐」ファンは1週間空けて、上海のコンサートに出かけました。
このツアーは前回のようなオフィシャルツアーでないため、チケットは事前に中国のエージェントを通して購入してありました。
しかし、多くの面で発展途上の上海は・・・・・・
上海恐るべし・・・って感じの旅行でございました(笑)。
表紙の写真はコンサート会場に併設されたコンサート事務局に
張ってあった上海での公式ポスターです。
このポスター、実は・・・それは旅行記完成時に!!
また、「嵐」が一面に堂々と載った上海の新聞もアップしました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- ANA
PR
-
またまた、旅の始まりはセントレアです。
今回は、いつものパターンでエア、ホテルなど全て、
個人手配の中年夫婦珍道中であります。 -
ホームグランドのスターアライアンスラウンジ。
前回のソウルツアーは否応なしの大韓航空のEクラス利用で、アウェイでしたが、
今回はスターアライアンスの全日空利用なので、ここを使わせていただいております。 -
今回はビジネスクラス利用で。
Cクラスは他に2名のお客様がいただけの静かな客席でした。 -
食前に出されたアミューズ。
アジア線はこんなものです(笑)
飲めないので冷たいお茶で。 -
お決まりの機内食の写真です(笑)。
-
アメニティは空いている席のテーブルにCAさんが
置いていきました。
ご自由にって感じでした。 -
食後に頂いたコーヒー。
頂いたおつまみは、国内線のプレミアムシートで
ビールに付けてくれる「クラッツ」です。
これが大好きで、国内線でもビールは頂かないけど、
この「クラッツ」はいつも頂きます。
一言で言えば、コショウ味のピリッと辛いプリッツです。 -
昨年、ダイアモンドメンバーのプレゼントで貰った、
国際線で使用できる商品券です。
使用期限が近づいていたので、この上海線で使おうと思い持ってきていました。
ちなみに、仕事では一切飛行機に乗らずに旅行だけでのダイアモンドは結構しんどかったですね。
今年はプラチナ止まりですから(笑) -
その商品券で購入したティファニーのペンダント。
ホント、家内孝行でしょ(笑) -
上海空港に到着して、市街地へ向かう為にリニアモーターカー乗り場に向かいます。
中国は初めてですが、漢字である程度意味が分かる案内表示はありがたいですね。 -
と、思ったのもつかの間、「ここでお待ちください」とは、
この漢字は読めませんでした(笑) -
この漢字も「乗る」と「左」だけではちょっと分からないね。
やっぱり英語が公用語ですね。 -
初めて乗る、リニアモーターカーにちょっと、ワクワク。
静かに滑るように構内に入ってきました。 -
-
時速431キロ。
上海へ行かれた方のブログに必ずある一枚です(笑)。
でも、実際に行くと、どうしても撮りたくなる写真ですよね。
それと、以外に揺れていてなかなか写真が撮りにくいことも判りました。
この写真もピントが合ってないです。 -
上海でもお世話になったヒルトン。
キャリアは☆組、ホテルはヒルトンと完全に囲い込まれています(笑)。
浮気の出来ない性格なので・・・ -
中国語と言うのはすごいですね。
ヒルトンなんて固有名詞まで漢字に置き換えてしまうのだから・・・ -
チェックインを済ませ、地下鉄を乗り継ぎ、とりあえずコンサート会場へ。
開場までの時間はまだ十分ありましたが、お客さんは既にボチボチと集まって来ていました。
しかし会場で目に付いたのは・・・・ -
路上(と言うより、会場敷地内)で違法グッズを売る中国の人たちの多さ!!!
ホント、もうビックリの3連チャンでは足らないぐらいの多さです。 -
こんなオジサンやら家族で売ってる人たちとか、もうめちゃくちゃです。
絶対、このオジサン、「嵐」が何たるかなんて知らないと思います。
でも、どうやって、何処から仕入れてくるのか不思議です。
このおじさんも両脇にある大きな赤いザックに一杯の違法商品を持っていました。 -
日本では見たことのない商品を売っております。
勿論、彼らには肖像権とか著作権などという言葉はないのでしょう。
肖像権も著作権も全部漢字なんだけどなあ(笑) -
日本のお嬢様方も、日本には無い商品を物色されておりました。
しかし敷地の至る所と言うか、延々とこんなお店が出てるのです。
さすがのジャ○ーズ事務所もここまでは目が行き届かないのかな?
日本だったら即アウト!ですよね。 -
日本で見たことのある写真から、見たことの無い
写真まで、それはそれはたくさんの商品を各種
取り揃えていました。
後に書いたコメントのように、中国の方は、
会場内へのカメラ、ビデオの持込は当たり前、
コンサートの最中であってもフラッシュを焚いて
写真は撮るは、ビデオは撮るはと、
もう無法地帯です。
日本は勿論、前回の韓国でも、こんなことはありません
でした。
それだけ、まだ上海(中国)が、コンサートには未成熟
なのでしょうか?
それにしても、これは、ちょっとひどいよ。 -
路上店舗の近くでは、オフィシャルグッズ販売所が・・・
-
たくさんのファンが長蛇の列を作り買われておりました。
-
家内と気長に並んでおりましたが、周りから聞こえてくる言語は大半は日本語でした。
勿論、中国の方も買われていたと思いますが・・・ -
日本からやってきたファンが路上で寄せ書きをしておりました。
この横断幕、コンサート会場のバックステージの階上で眼にしました。
日本の会場には持込が出来ないものも持ち込めるようでした。
そう言えば、会場では日本では絶対ありえないことが、
それはカメラやビデオの持込です。
もう信じられない光景ですが、コンサート中に客席のあちらこちらでフラッシュが光るのです。
僕らの近くの中国の方なんか全く罪悪感もなくコンサート中にビデオ撮ってましたから・・・
警備の方はたくさんいましたが、そういった行為には何も注意もしません。
それどころか、コンサート中に警備の人が携帯で電話してました。
もう、何がなんだかわからないコンサートでした。
恐るべし上海!! -
表紙にも使わせて頂いた、上海での公式ポスター。
中央のAのロゴが金色に光って、とてもセンスの良いポスターでした。
張ってあったのは会場脇の現地事務局らしき所。
家内はとても欲しがっていたのですが・・・ -
同じく会場脇にあった大きな花の飾り。
-
この花飾りの事は、コンサート中に「嵐」のメンバーが話してくれました。
-
送り主は、北京オリンピックのオープニングセレモニーを監督した張さんという方で、メンバーの一人桜井くんが某テレビ局のキャスターとしてオリンピック会場に行った時に知り合いになった関係で贈ってくれたそうです。
-
会場敷地内でホントによく見かけた「ダフ屋」と交渉する日本の女性たち。
判りにくいけど後ろの車は警察の車で、警察官もいましたが、全く反応なし。
違法グッズの数もハンパじゃなかったけど、ダフ屋の数も、これまた異常な数の多さ。
そして、その一人一人が持っているチケットは厚さにすると5センチを超すほどでした。
そんなにチケット余ってるはず無いのに・・・
そうです、その全てはみんな偽物。
アリーナ席なんて絶対に売り切れてるはずなのに一杯持ってました。
日本から来たファンで、自分の持っていた本物のチケットを偽物と追い金を払ってまで交換して会場に入れなかった人を、僕たちが入場する際に何人も見かけました。
彼女たち泣いてました。
まだ、グッズの偽物売るのはご愛嬌かもしれないけど、
こちらは本当に許せない行為だと思います。 -
ちなみに、こちらは本物のチケットですが、
偽物も見た限りでは、本物と全く変わらないほど
よく出来ていたように見受けられました。 -
写真は変わって、「嵐」のメンバーが会場にやって来た際に乗ってきたワゴン車。
写真は何気なく撮れてるように見えますが、この位置からこの写真を撮るのは至難の業でした(笑)。
だって、ファンが車の周りにある柵を何重にも囲い、
メンバーが降りてきた時には殆どパニックに近い悲鳴でしたから・・・ -
車のダッシュボードの上には何気なく「嵐」のマーク。
ホントのファンはこんな所を写真に撮るのです(笑)。
写真を拡大してみて下さい。特別通行証と書いてあります。
これ、日本語でも中国語でも一緒なんですね? -
写真は宿泊先のヒルトンのアトリウム。
朝食を頂いた場所です。 -
吹き抜けでグリーンがふんだんにあしらわれていて、
とても開放的なところでした。
宿泊当日は、テニスの大きな大会があったようで、
その垂れ幕がありました。
多くの有名な選手たちも泊まっていたようで、
ホテルの入り口には中国の若い女の子たちが
たくさん、所謂、「デマチ」をしてました。
一瞬、「嵐」のメンバーが泊まっているのかと
勘違いしたほどでした。
「嵐」だったらホントに良かったんだけどなあ(笑) -
2日目に食べた朝食です。
此処の良いところは、卵料理をオーダーすると、
テーブルまで運んでくれるところです。
ふつう、ビュッフェ形式の朝食だと、卵料理ができるまで、
その場で待たなければいけないところが殆どですが、
このサービスはうれしかったです。 -
こちらはエグゼクティブラウンジの入り口。
初日、ここでチェックインをしました。
今回は朝食はアトリウムで頂きましたが勿論此処でも、
食べれました。
アトリウムのほうが若干種類が多いようでしたが、
こちらでも十分な食べ物があったようです。
静けさを選ぶならこちらのラウンジですね。
今回は夕刻の時間帯はコンサート会場にいましたので、
カクテルタイムにどのような食べ物があるのか
分かりませんでした。 -
ラウンジ内写真です。
最終日にここでヨーロッパ系のテニスの選手が食事をしてました。
何人かの西欧人と握手を交わしてましたので、
大会で優勝した選手かもしれませんでした。
只、僕がテニスについて殆ど知識がないので
誰なのか判りませんでした。
意外と有名な選手だったのかも知れません。
ウィリアムズ姉妹やフェデラー級であれば僕も知ってますが・・・ -
ラウンジからの景色です。
バンド方向に遠く上海タワーが霞んで見えました。
天気のせいなのか、スモッグなのか滞在中ずっと
こんな感じに霞んでいました。 -
ラウンジの真下に見えた景色です。
この辺り、昔のフランス租界の名残でとても風情のある
街並みが残っていました。 -
二日目に少し時間があったので、家内と別れ、外灘(バンド/ワイタン)へ。
市内を流れる黄浦江に沿った一帯は租界時代の面影の
残る洋風建築が立ち並び、異国的情緒を醸し出していた。
こんな景色を見るたびに、コンサート会場で出会った
ダフ屋やら、地下鉄に我先にと乗り込もうとする人々と
交錯してしまう。
どうして中国の人々はあんなになってしまったんだろう?
一昔前の、日本の残留孤児たちを我が子のように育ててくれた大らかさは何処へいってしまったんだろう? -
外灘の向う側にはこんな近代的な街並みが・・・
こんな急激な変化に人々がついていけずにいるのだろう。
日本もそうであったように、あと30年もすると
地下鉄の乗り方や、知的所有権みたいなものも成熟してくるのかな?
ここでそんな思いに耽っていると、その横から、偽物の
ルイヴィトンをたくさん抱えたおばちゃんやら、おじちゃんが「ホンモノ、ホンモノ」って声掛けてきた。
恐るべし上海!!(笑) -
上海浦東国際空港のラウンジ
他所のラウンジと違ってオープンデッキ感覚のラウンジでした。
階下には窓なしで搭乗口のソファーが見えました。 -
ホットミールも結構充実しておりました。
中国らしく、小籠包(しょうろんぽう)なども置いてありました。 -
此処で何気に見た新聞に嵐のことが載っていました。
家内に見せたら大喜びでした。 -
上海浦東国際空港の管制塔。
独特なそのフォルムは眼を奪います。 -
帰りの機内食。
お決まりの写真でごめんなさい。 -
食後のコーヒーを飲みながら考えた。
あまり良い意味でなく、何でも有りの上海だった。
でも、同じような事してても、バンコクの町は何故か
憎めない。
その差は何か・・・
思うに、社会主義を土台とする国にあっては、サービスと言う観念がないのだろう。
タイには、「微笑み」と言うサービスを多くの国民が
身に付けている。
ああ、又バンコクに行きたくなってしまった・・・
と、言う事で来週はバンコクで象に乗ってくるぞー!! -
おまけ その1
上海浦東国際空港ラウンジで見つけた「嵐」の記事を載せた新聞です。 -
おまけ その2
コンサート会場の入口で配っていた「嵐」を一面に載せた新聞。
只、この新聞も入場のタイミングで貰えなかったファンも
いたようです。 -
こちらは、前の新聞の中の記事。
一面だけではなく、中にも別の記事が載ってました。 -
そして、これ!!
二回目の最後のコンサートが終わった後に、
事務局へ行って、貰ってくることのできたポスター。
今では額縁に入って我が家の(正確に言うと、家内の)
家宝になってます(笑)。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- りぃさん 2009/03/06 01:52:41
- 楽しく拝見させていただきました
- tt1957様
初めまして
嵐の海外ツアーの旅行記を楽しく拝見させていただきました。
私は同じジャニーズの別グループ(関ジャニ∞)のファンなのですがグーグルでコンサート会場を調べていたら偶然、こちらにたどり着いて思いがけず貴重なお写真と日記を拝見させていただき大感激です。ありがとうございました♪
ソウルのオフィシャルツアーも個人手配の上海もそれぞれ素敵な利点があってどちらもうらやましいかったです♪
上海のすごさには驚きました…
ダフ屋の件も撮影や違法グッズなどその場にいたらストレスがたまってしまいそうです…
ソウルの方は金額に驚いてしまいましたけど旅行記を拝見している内にこんだけ貴重な体験が出来るなら出してでも行きたいと思ってきてしまいました(笑)
奥様のチケット購入のポリシーも(カウコン旅行記を拝見して)とても素敵な方ですね。同じジャニーズファンとして幸せな気持ちになりました♪
今後のお二人の旅行記も楽しみにしています。
- tt1957さん からの返信 2009/03/06 13:27:21
- RE: 楽しく拝見させていただきました
- りぃさん、ご訪問頂きましてありがとうございました。
ここ(4トラ)には意外にJファンが多いのでビックリしております。
そして、その全ての人が心温かい人たちで、さすがJファンと改めて感心しております。
りぃさんは関ジャニ∞のファンだそうですが、関ジャニ∞もとても楽しくて、
人懐っこい感じがよいですよね。
見てて、こちらも楽しくなってきます。
(なんだか、旅行記の掲示板でなくなってきてしまいました(笑))
先日行った、相葉ちゃんの舞台の旅行記もなるべく早くにアップするつもりでおりますので、
また遊びに出かけてきてくださいね。
tt1957
-
- gumiさん 2009/03/04 15:26:53
- 貴重な旅行記拝見。
tt1957さん
はじめまして。
『嵐』の一文字につい惹かれて、(ある特定の人たちだけにとっては(笑))貴重な旅行記を楽しく拝見させていただきました(^-^)
元々Jの皆さんは大好きで、嵐も実はジュニアだった頃はもちろん、ハワイでのデビューもリアルタイムで知っております。
周囲に嵐ファンも多く、チケット取りが大変なようですね。。。
アジアツアーの詳細をまさか4トラで拝見できるとは思ってもなく(!)ついがぶり寄ってしまいました!
ソウル・上海と現地の熱が伝わってくるようでした。
女子に混ざっての写真撮影のご苦労……お察しいたします。
tt1957さんは奥様に優しいですね(*^-^*)素敵です!
それにしても上海のダフ屋は許せませんね!
恋するヲトメの気持ちを踏みにじってます!
アイバちゃんの舞台の旅行記もあったりするのでしょうか?
(友人は2回観に行くそうです。)
まだベールに包まれている10周年コンサも気になるところですね(^-^)
また旅行記楽しみにしております(もちろん他の素敵な地への旅行記も!)
gumi
(そんなワタシの本命はKinki。。。)
- tt1957さん からの返信 2009/03/04 17:57:00
- RE: 貴重な旅行記拝見。
- gumiさん、ご訪問、そして投票までしていただいてありがとうございました。
家内のお供をしてるうちに、いつの間にか私もファンの一人となってしまいました(笑)。
gumiさんはKinkiのファンなんですね。
昨年末のカウコンでは大阪のKinkiのコンサートが場内に流れましたよ。
大阪のコンサートも盛り上がっていましたね。
あの熱気の中に一度身を置いてみると、病み付きになってしまいますよね。
gumiさんは、嵐のジュニア時代を知っているとは凄いですね!!
まあ、私の方は年齢からいけば、JJS(こんなグループがいたの知らないかな)くらい知っていてもおかしくないのですが・・・(笑)。
先日、アイバちゃんの舞台もみてきましたので、もちろん旅行記もアップするつもりでおりますが、仕事が忙しくなかなかその前からの旅行記すらアップできておりません。
気長にお待ちくださいね。
今は、10周年コンサートを家内共々楽しみにしておりますので、それ以外の
夏からの旅行の計画が立てれずにおります。
早く概要だけでも決めて頂ければありがたいのですが・・・
これからも又、遊びに来てくださいね。
tt1957
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