フランス　ノルマンディー地方　＆　モンサンミシェル

2009/01/06 - 2009/01/06

今回フランスに行くにあたって、パリと今現在どうしても外せないスポット、世界遺産でもある「モンサン・ミシェル」絶対に見ておきたい、当初ＴＧＶとバスで行こうかとも考えたが、バスの本数など制限があった為この部分だけ現地ツアーを選択しました、参加したエミツアーにはノルマンディーの田舎町のブブロン村にも寄り道すると言う、フランスの田舎の風景も見られると言うのでチョイス、早朝集合場所に行くと男性ガイドさんは日本人、好奇心をくすぐる人で色々話を聞いた、フランス在住２０年になると言う、日本の会社から３年パリに行かないかって話しがあって、パリが肌に合ったのか、そのまま日本の会社を辞めて現職にいたるそう、フランスにも大変な事はあるが、今の日本はもっと大変でしょうだって、道中はフランスの歴史や革命、戦争の事柄を詳しく話して頂き耳を傾けていました、僕の頭の中では片道３時間もあれば到着と思っていましたが、距離が３５０キロもあり片道５時間、東京から名古屋、九州なら博多から鹿児島位の距離、それだけの距離を日帰りで観光するのですから。前日の雪に変わって当日は非常に良い天気に恵まれて青空とモンサンミシェルを自分の目とカメラで捉える事が出来ました

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 交通手段: 観光バス

このバスツアーではモンサンミシェルの少し手前で写真撮影タイムがあります、この季節で青空とモンサンミシェルを撮れるとは余り思っていなかったので良かったです。

ノルマンディーの田舎町のパン屋さん、こう言ったフランスの田舎町に寄る事もそうないだろうから、メインストリートは１００ｍくらいしかない。

美味しそうなパン、個人的にフランスのパンは美味しかったです。

美味しいと噂のパン、クレープ生地に中身は生クリームとリンゴの砂糖漬け、これ最高に美味しかったですよ、もし行く人いれば食してみて下さい

村のポプラ並木、余り人はいないけど、見かけた人に「ボンジュール」と声を掛けると皆さんちゃんと返してくれますね、こんなアジア人に対しても意外とフレンドリー

道中はいかにもヨーロッパの感じ、草原と畑と丘の組み合わせ、フランスの平地は国土の８０％、農地は６０％らしいので、食料自給率は１３０％弱位を推移している、この風景を見れば日本との違いは明確

モンサンミシェルに続く一本道、湿地帯の中に道が通されてる、ここまで５時間弱、遠いが途中の景色も新鮮で飽きないし、これを見れば来る価値はある

サンドイッチやドーナツを売る店

ここでマカロンを買って、生まれて初めて食べた

メイン通りグランド・リュー、この時期はシーズンオフらしく、参道にある店は半数以上が閉まっていた、写真では当然開いてる店を撮っているからそうは見えないが・・・

モンサンミシェル内の建物と干潟の風景

大階段、修道院へ続く９０段の階段、上の回廊は侵入者を狙い撃ちする為設けられた物

モンサンミシェルに続く一本道

西のテラスから見た尖塔部分に天使ミカエルが

西のテラスからの風景

西のテラスはこんな感じ、昨日は雪の為ここには入れなかったらしい

修道院付属教会

最上階の回廊と中庭

ここは食堂として使われていた場所

シーズンオフだけあって、誰もいない回廊の写真

大車輪、マージャンの役ではない、中に人が入ってこれをハムスターの様に回すのだ

それでこのトロッコを引き上げて、内部に荷物を運んでいたのだ

ファニル塔辺りでスズメと遊ぶお姉さん、この辺で見たスズメはとっても丸々していた、栄養が良いのだろうか！？

こんなに近くにカモメもやって来ました、向うのおじさんもカモメの写真撮ってるのかな

自分のイメージでは、この通りが人で埋まっているかと思ってた、でもさすがフランス、潔くオフシーズンはお店をたたんでポルトガルやアフリカ等避寒地へ行ってるのでしょうか、労働後進国の日本とは違うね

観光を終え、食事を取ったレストラン

店外にあったメニュー表

やっぱりモンサンミシェルにきたらオムレツでしょ、でも大きくて、チョッと飽きますね、でも付き合せのパンはさすがに美味しかったです、飲み物はコークです。「名物に旨い物なし」の格言は当たっていた。

島内にあるポストオフィス

モンサンミシェルから見えた月