サービス旅行in香港＝ひとりCクラスがバレて罪滅ぼし編

2009/01/09 - 2009/01/12

昨年の11月にひとりビジネスクラスで豪遊したのがバレてしまいました。　罪滅ぼし旅行でまたまた香港へ。　今回は旺角のランガムプレイスに泊まりました。　

エリア 香港(香港)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: チャイナエアライン

1/9（金）は東京も凄く寒い日でした。
午前中から雪も降ってしまいましたが、風呂洗いの辛い労働をこなして成田空港へ。

成田のチャイナエアラインのラウンジです。
今日は大好きな「おいなりさん」がありませんでしたけど・・・生ビールはありました。めでたし。
　

搭乗日前にインターネットで和食を注文！
いやーチャイナの和食はいいですねーー。
食器類は「ノリタケ」で温泉旅館風です。

チビチビやりながら食べるにはもってこいのクオリティーと量です。
あがりのご飯と心落着く赤だしミソスープもセットされています。
　本日は労をねぎらって漬物でもう一杯！
午前中に強制労働をこなしたので、大きな顔してダラダラやっちゃいます。雲上の宴会は果てしなく続きます。

果物を肴にさらにシャンペーンです。
和菓子もこの際ツマミにしちゃいます。　
さっそく後ろの席のオヤジグループは出来上がっちゃって、B747のアッパーデッキは通路も占拠された社員旅行のバス化状態に突入していました。　
新婚さんには悲しい機内です。

3時間と少しで一次会は終了です。
台湾の桃園うどん店？で中締めです。
まだまだ夜は長いです。

飲んだら「うどん」は基本です。

台北空港を離陸して香港まで。さっそく２次会の始まりです。
こちらは約２時間の飲み放題コースとなります。
ケチャップ炒飯はかなりヘビーですが、まだまだがんばれそうです。

....昨日の食べすぎを反省して、本日は徒歩にて九龍観光です。　途中、油麻地あたのお粥屋さんで朝食をして、九龍公園でフラミンゴなんかを見ながら、ひたすら歩きます。　

　少し寒いですが、東京の１１月頃の気候で爽やかな日和です。
公園内では、旧正月に備えて？錦鯉の祭典が開かれていました。　　もちろん鑑賞用ですよねぇ？

九龍の突端です。
アベニュー　オブ　スターズの入り口でお決まりの一枚！

時計台の下の公園は、なにやらお祭り騒ぎです。
お正月を待ちきれない人たちが盛り上がっています。
「反射神経を試そう！！」的なよく分からないテントに行列ができていました。　何かいいものをくれるのでしょうか....

スターフェリー（料金約４０円）で対岸の香港島へ渡ります。　海風が爽やかで気持ちがいい船旅です。

　香港島側の中環桟橋。
　周辺は再開発中！

中環の桟橋付近は、大工事の真っ最中でした。
いったい何ができるのでしょうか。
完成した頃また来たいですね。資料写真として残しておきます。

中環駅を抜けてSOHOで昼食です。
写真は、THE SOHO CORNER SHOPです。夜になると沢山の観光客で賑わいます。　２か月前にここで食べたスパゲティーがとても美味しかったので、また伺いました。
夜はオシャレですが、昼間は生活感が漂います。

ここの
スパゲッティーボロネーゼはとてもお勧め！
量もたっぷりでチーズもたっぷり。
ビールをやりながら頂くと、とても幸せな気分になります。　（待ちきれなくて少し食べてしまった写真　・・・スミマセン）

日本で紹介すると言ったら、快く写真を撮らせてくれました。　ひとりで店を切り盛りしている素敵なお嬢さんです。　英語と広東語はOK！　日本語は・・・・

ほろ酔い気分で、周辺を徘徊します。
お正月の飾りを売るお店が、街中の至る所にあります。
七草も終わりようやくぐうたら正月気分から縁を切ったのに、また正月に舞い戻りです。ヤバいです。

上環の骨董品街にあるお寺には沢山の人が並んでいました。

ランガムプレイスホテルの最上階にあるプール。
眺めも良しでお勧めです！

旺角にあるランガムプレイスで中華を食べてから、夜のお楽しみにくり出します。
空気が澄んでいたので、シンフォニー・オブ・ライトはとても綺麗でした。

＝＝香港観光　２日目＝＝＝

今日は、香港科学館を見学したり、九龍公園で獅子舞を見学です。
公園は沢山の人と人種で賑わっています。　平和な日曜日の昼下がりです。

元禄寿司で一杯やって、ブラブラしていると夕方近くになっていました。　似顔絵を描いてくれる出店があったので、お願いしてみます。

料金は200香港ドルでしたが、実物よりも良く描けていたので、思わずチップもはずんでしまいました。
絵のセンスがいい青年でした。　今回一番のお土産になりました。

香港最後の日も終わりに近づいてきました。

仕上げはインターコンチネンタルホテルのラウンジです。
夜の時間は、宿泊の人以外の利用だと一人100香港ドルがプラスされます。
　「ちょーたかーっ」と思いましたけど、贅沢な気分が味わえたので結局は良かったかな。
一杯のビールをチビチビ約一時間かけて飲んだので、ほぼ人肌状態の麦味飲料水になってしまいました。
ついついブランデーのように、ころがしたがりたくなるお値段でしたので。　

香港の空港もお正月特別コーナーができていました。
お値段の方もさっそく、お正月ご祝儀価格となっておりました。
（ご用心　ご用心！）

台北→成田間の機内食です。
帰りは、もの凄い速さで飛行してくれたので、2時間30分の特急飲み放題コースとなりました。
もっとも香港→台北でも飲んでいましたので2次会ですが。

今回も
チャイナエアライン＋日本食×フライト時間＝ほろ酔い気分
の旅行でした。