2008/12/31 - 2008/12/31
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TOMAIKEさん
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すみません...今回の旅行記は、本編の「アンダルシアの白い村」というテーマから脱線しています...
どうして脱線したかというと、だんな様の強い要望を聞いたからです!
ジブラルタル...「スペインの南端にあるイギリスの飛び地」、というフレーズになんだか惹かれるらしいんです...
我が家では、物価の高いイギリスへは当分行く予定がないので、ちょっぴりイギリス気分を味わうのも面白いかなと
久々の英語圏!言葉が通じるっていいな〜
そして、スペイン最後の宿泊地も、これまただんな様のリスエスト
「コスタ・デ・ソルに行きたい!」の一声に、いろいろ検討した結果、コスタデソルの中心「トレモリーノス」に決めました!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JAL
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-
朝食後、ベヘールを出発し、イギリスの飛び地「ジブラルタル」を目指します!
今日は、今回のドライブ旅行の中で最も長い距離を走ります...がんばれ〜 だんな様〜!
ベヘールを出ると、すぐに広大な牧場がいくつも現れ、風力発電の装置がハンパない数です... -
ベヘールから2時間弱で「ジブラルタル」へ到着です!
ベヘールでは快晴だったのに、ジブラルタルはいつ降って来てもおかしくないような曇天に... -
「お〜!ジブラルタルロックだ〜!」
昔、ジョン・レノンとオノ・ヨーコがこの岩山の前で写真を撮ってましたよね...?! えっ、古すぎ?! -
このF1のスタートランプの様な信号
実は、この信号のむこう側ってジブラルタル空港の滑走路なんです...
航空機の離発着のない時間は、この信号が青になり滑走路を横断してジブラルタル市内へ向かうことができます -
今、滑走路を横断していま〜す!
滑走路を走るなんて、沖止めの飛行機に乗るとき以外あんまりできない経験ですよね... -
当然ですが、道路標識はみんな英語
ジブラルタルについては、ネットでもほとんど情報収集ができなかったので、どこが中心なのかもわかりません...
駐車場もなかなか見つからず、「このまま、ジブラルタル終了かよ」、と思ったら”P”マーク発見! -
ショッピングビルの立体駐車場に車を停め、ジブラルタルの街中へ...
どこへ駐車したのかもわかりませんでしたが、意外にもいい感じの場所に駐車できたようです!
街中はすごい人出!大みそかだからかな??? -
私たちは2人共カナダ留学経験者なんですが、ストリート名がカナダとそっくりで、なんか懐かしい感じがしました...
英国の植民地だったので、当然かもしれませんが... -
郵便ポスト発見!
ロイヤルメールってなんか高級そう...(笑) -
ジブラルタルからハガキを出すと、ジブラルタルロックの消印が押してもらえるそうなので、早速出してみようと思ったら、郵便局でユーロは×
急いで、キャッシュディスペンサーで最小単位の20ジブラルタルポンドを引き出します...
エリザベス女王の肖像でした -
もっとも人が多い通り「メインストリート」をとりあえず歩いてみました
ホントに「メインストリート」、というネーミングの通りです
実際、「主たる通り」でした... -
大砲が2台置かれた建物
歴史的な建物なんでしょうか...
案内表示らしきものが見当たりません -
大砲にもロイヤルマークがついています!
-
イギリスといえば、やっぱり「フィッシュ&チップス」か「ホットビスケット」は食べないとね☆
どのお店に入るか検討中 -
古い石の橋があり、ここにも大砲が...
-
橋には「1883」と刻まれています
よく見ると、大砲が橋の外に向けて置かれているので市内中心部を守る要塞のような役割があったのでは...?! -
電話ボックス
だんな様いわく、「ハリーポッターに出てきた電話ボックスみたい...」、うーん確かに... -
アイアンレースが印象的な建物
-
やっぱりイギリスですね、百貨店「マーク&スペンサー」もありました!
イギリスのお菓子や紅茶が買えるスーパーを探しましたが、結局見つからず...
ミニスーパーはいくつかあったんですが... -
「ジブラルタルは免税なので、スペインからみんな買い物に来る」、と聞いてちょっと期待していたんですが...
確かに、化粧品やカメラなどの電化製品、貴金属などを売るお店がたくさん並んでいましたが、そんなに安くはなかったです...
ヨーロッパ内で考えると、お得なのかもしれません
お酒やタバコを売るお店は結構繁盛している様子 -
かわいらしい教会
-
お昼を食べにパブへ入ります
ジブラルタルでは、ランチタイムも英国式なようで、12時にもう満席状態!
スペインでは、この時間だと開いてもいません... -
紋章がいっぱい飾られています
-
「トラディッショナル フィッシュ&チップス」をオーダーしてみました☆
タラの身がホクホク柔らかくておいし〜!
それにしても巨大なタラ...後半はビネガーをかけてがんばってみましたが、完食は無理でした〜 -
ジブラルタルロックには野生のサルがいるそうで、お土産物屋にもサルのぬいぐるみがたくさんありました
今回、山の上には霧がかかっていたのでスルー
晴れていると、対岸にアフリカ大陸が見えるらしいです...せっかくなら見たかったな〜
ちなみに、アフリカ側にはスペインの飛び地「セウタ」があります... -
再び滑走路を横切り出国します!
-
短い滞在だったな〜
-
ジブラルタルの出国ゲートを過ぎ、スペインへの入国ゲートに進むと大渋滞ができていました...
ちなみにパスポートチェックはありますが、車の中からパスポートを見せると行きも帰りもノーチェックでした
車の中まで入念に調べられている人達もいたので、国によっては対応も変わるようです... -
ジブラルタルからコスタ・デ・ソル(太陽の海岸)を、一路トレモリーノス目指して走ること2時間弱
今日の宿泊ホテル、メリア・コスタ・デ・ソルに到着
ちなみに、コスタデソルというのは、スペインの南端の海岸線一帯のことを指しています
メジャーな大きなホテルだけに、設備も整っています -
コスタ・デ・ソル(太陽の海岸)という名のとおり、陽が射してきました☆
実際、「コスタデソルで雨だったらどうしよう」、とちょっと気が重かったんです... -
海岸には、ちらほらパラソルが...
「えっ、まさか!」いました!この真冬に海パンで日光浴をするおじさん!
暖かいといってもせいぜい20度程度、海パンには少々無理がある気がします -
オンシーズンには、この一帯のホテルはさぞお高いんでしょうねー!
私たちは、オフシーズンに円高も手伝って、結局9千円弱朝食付で予約できました -
ホテルの外観
さすがに古さを感じますが、オフシーズンに入ってから内装の改装を行ったのか、部屋はぴかぴかにきれいでした...
ホテルのプール(屋外)でも楽しく泳ぐ親子連れ3人を発見! -
メリアホテルは、ビーチのまん前に建っています...
が、ビーチはダウンタウンの崖の下に位置していて、ちょっとしたお買い物や食事に出るには500段の階段を昇るか、有料のエレベーター(片道50セント)を利用する必要があります!
階段を昇る時点でエレベーターの存在を知らなかったので、がんばって昇りました...
汗だくです! -
とりあえず飲み物の確保に、ジモティのスーパーへ...
さすが海が近いだけあって、海産物の宝庫☆ -
オマールエビやくもガニもある〜
-
これだけ海産物豊富なら、今日はタイやヒラメの舞い踊りだ〜!
...でもそんなに現実は甘くはなかったんです...
現実を知るのは、この4時間後... -
かなり強面なお魚も...あんこう?!
-
午後7時過ぎに、改めて有料エレベーター乗り場へ行くと、営業時間前なのにすでにclosed!
海岸沿いに山程お店はあるのに、オフシーズンのため軒並みclosed...
「お〜向こうに何かお店の明かりがあるぞ!」、とのだんな様の声に励まされながらたどり着くと、なんとバーガーキング!
スペイン最後の夜がバーキンなんて〜... -
それから意を決し、階段を昇りダウンタウンに行ったものの、ダウンタウンのお店もどんどん閉まって行きます...オフシーズンが悪いのか、大みそかが悪いのかは不明ですが、1時間半もレストランを探し歩いた結果、たどり着いたのが...
メリアホテルのレストランでした...悲しすぎ(涙)
でも、このパエリアは具沢山でとっても美味しかったですよ☆
オフシーズンのコスタデソル、恐るべし!
明日は、また本編のメインテーマ「アンダルシアの白い村」へ戻ります...
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