2008/09/24 - 2008/09/24
3位(同エリア3件中)
Mikaさん
ネルソンのお母さん(義母)が 住んでいる町、ロレ市(Loule)は、アルガルヴェ地方、ロレ郡のキャピタルで行政の中心地。ダウンタウンは そんなに大きくないので 数時間で 街の見所をぐるりと見てまわれてしまう。
散歩がてらに 街をブラブラ歩く。去年は工事中だったマーケット(Municipal Market)も完成し、イスラム風の建物が 街の中心で ひときわ目立っている。
日本食ブームなのか、前はなかった 日本食屋さんも できていた。どんなメニューか見てみよう、と思って看板にそって中道に入ってみたものの、レストラン 発見できず・・・。なぜ?
ダウンタウンの突き当りには 未完の塔、ドゥアルテのモニュメント「Monument of Duarte Pacheco」がある。完成させる前に天国に行ってしまったので、未完のままなんだという。この塔には ポルトガルのいろんな都市の有名な建物なんかが 彫られている。途中までなのが 残念だ。この塔のすぐ近くには けっこう広々とした公園がある。のんびり散歩したり、ジョギングなんかしてもよさそうな公園だ。
ロレ市の歴史街道の中心にあるのが ロレ城(Castelo)。いつも見ているのに 中に入ったことがなかったので 入ってみる。小さな小さなお城跡なんだけど、城塞が少しだけ残っている。1階が 考古博物館(Museu Municipal de Arqueologia)、2階には 昔の台所(Cozinha Tradicional)の展示があった。(そんなに重要なのかは分からないけど、なぜか 写真撮影は禁止)2階から 外に出ると 城塞に出れる。他の家よりは 少し 高い位置にあるので、ロレの街の屋根がみおろせる。遠くに見える ノートルダム教会(Ermida de Nossa Senhora da Piedade)も綺麗だ。
小さな路地には かわいいお店がたくさん並んでいるんだけど、その中でも お姉さんが1人で作って売っている雑貨屋さんを発見。かわいい上に安いので、ピアスなんかも大量に買い込んでしまった。
それから、近くにあるコンセンプション教会(Ermida de Nossa Senhora da Conceicao)に入ってみる。ポルトガル独特の金の祭壇に、壁一面のアズレージョ(装飾タイル)が ものすごく綺麗だった!この教会は見る価値あり!
家にいったん帰って、ポルトガル風エスカルゴを食べる。フランスのエスカルゴって緑っぽいソースがあって形がよく分からなくなっているんだけど、ポルトガル風エスカルゴは ツノ出せ、ヤリ出せ、頭出せ、って感じの超リアルかたつむり・・・。
遅い昼食の後に、家の近所にある「魔女の家」に義母と出かける。なんでも、何年か前までは そこに 魔女が住んでいたんだとか・・・。公開されてるみたい、っていうので、出かけてみたけど、時間帯が遅いからなのか、シーズンオフなのか 家は閉まっていた。家のドアを普通に開けようとしたけど、これって なんだか 家宅侵入っぽいよ???義母も旦那も「魔女が住んでた」としか、言わないので 詳細は不明。(ってか、なぜ 魔女と言われていたのかも不明。)
謎は残るままだけど、次回来た時に、家が公開されているようであれば ぜひ のぞいてみたい。
- 一人あたり費用
- 1万円未満
-
マーケット(Municipal Market)
毎週土曜には 小さなテントのマーケットも出て、アルガヴの近くの街からのツアーも出ている。
中は 野菜、魚、お肉なんかの マーケット。 -
ロレの「東京」
最近 日本食ブームなのか 前には なかった日本食屋さんが できていた。 -
ドゥアルテのモニュメント
(Monument of Duarte Pacheco)
未完で終わってしまったのが すごく 惜しい!
よく柄を見ると ポルトガルのいろんな町の代表的な建築物が 彫られている。 -
塔のすぐ裏には 大きな公園、テニスコートなんかの 運動施設がある。
ミニコンサートのできる場所もある。 -
ロレの歴史街道を歩く!
大学(INSTITUTO UNIVERSITARIO) -
歩道にある この銅像。有名な詩人さんなんだって!
-
考古博物館(Museu Municipal de Arqueologia)
ここに入る入場料は 1.04ユーロだった。(ロレ城の入場料込み)
あまりにも中途半端な値段なので、てっきり1.40ユーロとの聞き間違いかと思って、2回も受付のお姉さんに聞きなおしてしまった(笑)
0.04ユーロぐらいまけてくれてもいいのにねぇ。 -
考古博物館の中。
二部屋分ぐらいしかない 小さな 博物館の中は 閑散としていた。
でも、1人だけ お兄さんが 真剣に 見ていた。 -
上空写真
こじんまりした お城の周りは 住宅地。 -
ロレ城(Castelo)
2階は 伝統的なポルトガルの台所と書斎になっていたけど、写真撮影は禁止。
2階から ロレ城の城壁の部分に出れるようになっていた。 -
砦の塔の部分に上ってみよう。
-
ロレの街並み。
すごく高い塔じゃないけど、ロレ市内の白い壁とオレンジの屋根がかわいい。
遠くに見える 丸い建物は ノートルダム教会(Ermida de Nossa Senhora da Piedade) -
考古美術館の前の庭は 小さいけど、よく手入れされていた。
石でつくられた アート的なモニュメントがあちこちに 置かれていた。 -
ロレの中道に入ると 小さな かわいいお店がたくさんあった。
このお店は 台所用品のお店。 -
ここが あたし お気に入りの雑貨屋さん。
こういう 小さいお店は かわいいものも 多いけど、お値段が高めなことが多いよなぁー、なんて思いながら 入ったんだけど、どれも これも 安くて かわいいものばかり!!! -
このお姉さんが 1人で 切り盛りしていた。
このお店で売っているものの ほとんどが お姉さんの手作り。
ピアスも すっごく かわいいものばかりだけど、1ペア たった 1.5ユーロ!!!
大量買いしてしまったよ・・・。
他にも 野菜からできたナチュラル石鹸や、棒つきキャンドル、キーホルダーっぽい人形や、ネックレスなど、ここぞと ばかりに 買い込んでしまったけど、どれも 格安!
売り上げがあるのかな、と こっちが心配してしまうぐらい・・・。
しかも 1個1個、丁寧にリボンつきの包装してくれて、プレゼントするには ぴったり。(ほとんどが 自分用だけど・・・)
「今度も 絶対来るね!」って約束しました。 -
コンセンプション教会
(Ermida de Nossa Senhora da Conceicao)
外観は いたってシンプルだけど、絶対 中に入ってみる価値あり!!! -
このアズレージョ(装飾タイル)は 素晴らしい!!!
金ぴかの祭壇のほうも見ごたえがあった。
ひっそりしていたので 通り過ぎるところだったけど、立ち寄ってみて よかった。 -
教会の前には 小さな公園がある。
椰子の木もあって なんだか 南国風? -
通り 1つ1つにも アズレージョが使われている。
-
お腹が空いたので 家に帰って ネルソンのお母さん、スペシャル野菜スープを食べる。
栄養たっぷり! -
ポルトガル風 エスカルゴ
マーケットで 今朝 買ってきたものを 洗って、今日料理したもの。
エスカルゴって言っても、要はかたつむり。
洗った直後は すっごく黒いドロを出すので けっこう汚い?
しかも、しばらく そのままにしておくと、殻から 這い出て、歩きだすので 調理するまでは 逃げ出さないように 蓋をしておかないといけない。 -
大好きなはずのエスカルゴなのに・・・。
思わず「ひぇ〜」って言ってしまった、リアルな かたつむり。
頭もツノも 出てるよ。殻から取り出しても 渦をまいてるのね、カタツムリって・・・。
気持ち悪くて このままじゃ 食べれない、と言ったら バターを塗ったパンの上にのせて くれました・・・。
いや、味の問題じゃなくて、見た目の問題なんですが・・・。 -
「魔女の家」を見に行く。
家まで けっこうある 私有地を歩いて 近づく。 -
近づいてみると けっこう古びていた。
魔女は どこへ 行ってしまったのか?
一時期は 一般公開されていたらしいけど、この日は閉まっていた。
次回のお楽しみということにしよう!
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