2008/12/26 - 2008/12/26
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Ted@CiscoTours comさん
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未訪問だった二つのミッションを訪れた後は、一路US101を南下して次のイネス・ミッションのあるソルバングを目指します。
途中、In-N-Out Burgerを食べて腹ごしらえ。クリスマス休暇中の為かお店はとても混雑していました。
おなかがいっぱいになったのでサンルイスオビスポの街で途中下車してミッションを見学することにしました。
サン・ルイス・オビスポ・ミッション(La Missionn de San Luis Obispo de Tolosa)は、フニペロ・セラ神父により1772年9月1日にカリフォルニアの第5番目のミッションとして建立されました。
ミッションのホームページによると設立の経緯は次のようなものでした。
1769年に北のモントレー湾を目指したポルトラ将軍の一行がこの地を通ったときに多くの熊に出会い「熊の谷」と記録されました。その後1770年にカーメル・ミッションが建立されるなど計4箇所のミッションが出来ましたが食糧難に陥ります。このときフニペロ・セラ神父は「熊の谷」のことを思い出し、狩猟隊を派遣します。この熊狩りは大成功で、26のラバ馬車いっぱいの乾燥熊肉を得ることが出来、ミッションの住人、兵士とも飢餓から救われたと言われています。肉は当時住んでいた原住民達にも分け与えられ、一部は交易にも使われました。これを知ったセラ神父はミッションを建立する事を決心し、1772年サンディエゴに戻る途中この地でミッション開設を宣言しました。
その後現地の残ったホセ神父によりミッションの建設が続けられ、1794年には居住棟(convento wing)を持ったミッションが完成しています。カリフォルニアのミッションでは唯一のL字型教会を持っています。
1845年のミッションの世俗化による教会部分以外の売却とその後の米墨戦争により荒廃しますが廃墟化することは有りませんでした。1933年から本格的に改修され現在に至っています。
今はサン・ルイス・オビスポ教区の現役のカトリック教会として使われています。
現存するミッションでは、サンタバーバラ・ミッションについで大規模なミッションです。
訪問したときは教会前の階段を改修工事中でした。
ホームページ:http://www.missionsanluisobispo.org/
Wikipedia:http://en.wikipedia.org/wiki/Mission_San_Luis_Obispo_de_Tolosa
カリフォルニア・ミッション地図:
http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF&msa=0&msid=104465330410753628392.000440cbf52748fede0a7
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サン・ルイス・オビスポミッションは、カリフォルニア中部海岸地区の中心都市の中心にあり、周りも含めよく復元保存されています。
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ミッションの南側は公園として整備されています
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公園にはサンタハウス(サンタさんと一緒に写真が撮れる)と、メリーゴーラウンドが設置されていました。
クリスマス前はどんなにか混雑していたことでしょう。 -
ミッションの教会の前の階段が改修中でしたが、美しい教会の正面を見ることはできました。
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教会と回廊部分を公園から
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教会の内部の入って見ましょう。
祭壇がクリスマスの飾り付けがされていました。 -
祭壇を教会の後方から
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祭壇の正面の信者席
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祭壇に直行する信者席
この教会はL字形をしています。
何か目的があったのかなあ? -
ピエタ像
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中庭には噴水
右手にステンドグラスの綺麗なチャペルがありますがこの日は鍵が掛かっていて見学できませんでした。 -
建立当時のベルなのでしょうか
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別の場所にも噴水がありました
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この旅行記へのコメント (4)
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- 真@tokyoさん 2009/06/07 10:33:18
- 懐かしい名前
- Tedさん
おはようございます。
サン・ルイス・オビスポ
この響きで40年近く前を思い出しました。
ミッションとは関係ありませんが、この地は日本(三浦半島)と直接繋がっています。
当時、日米間の通信用海底ケーブルを日本の技術で敷設することになり、ある装置の開発を担当しました。そのころ太平洋、大西洋の海底ケーブルは欧米に独占されていましたが、陸上通信で世界のトップにあった日本の技術で海底通信の新たなルートを布設することになり、アメリカ側の上陸地がサン・ルイス・オビスポでした。私の担当した機器もこちらの陸揚局に設置されました。
現在は技術進歩で光ケーブルが使用されており、旧型は姿を消しているかもしれませんが、当時は意気に燃えたもので懐かしい限りです。
工事グループには入らなかったので現地には行きませんでしたが、機会があれば行ってみたいと思います。
つい昔話になり失礼しました。
- Ted@CiscoTours comさん からの返信 2009/06/07 14:42:42
- RE: 懐かしい名前
- 新さん、こんにちは
日米の海底ケーブル、夢がありますね。
40年前といえば、まだ日本ではクロスバー交換機の全盛時代ですよね。
当時国際電話にはまるで縁のなかった私には気の遠くなるような話です(笑)
> ミッションとは関係ありませんが、この地は日本(三浦半島)と直接繋がっています。
そうだったのですね。それは知りませんでした。
サンルイスオビスポの南に広がる海岸(少し離れていますが)は、風光明媚でとても素敵なところです。
日本人にとってはシカモア温泉があることでも有名です。
> 私の担当した機器もこちらの陸揚局に設置されました。
素晴らしいですね!
きっと今も残っているのではないでしょうか。
海底ケーブルの上陸地点は普通の人にはわからないようになっていると思うけれど、新さんが行けば、きっと分るかもしれませんね。
いつか機会があったら訪問されるといいですね。
ただ、ここは、LAとSFの中間地点に近いので、どちらから行っても車で4−5時間かかります(^^;
Ted
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- yosshiさん 2009/01/06 15:38:58
- 地元の人に愛される、、、
- このミッション、夏に行ったばかりだったので、とても楽しく見せていただきました。
でも、さすが、TEDさん、、、、詳しすぎです。
私は、ツアーに入ったのですが、、ぜんぜん覚えていませんでした(汗)
セラ神父の像はどこかに移されていたのでしょうか?
確か正面の玄関の横にあったと思うのですが、、、。
このミッションはホント、地元の人達に愛されている感じがしますね。
- Ted@CiscoTours comさん からの返信 2009/01/07 00:25:02
- RE: 地元の人に愛される、、、
- YOSSHIさん、こんにちは
訪問ありがとうございます。
> このミッション、夏に行ったばかりだったので、とても楽しく見せていただきました。
確かシカモア温泉にも行かれたのですよね。
1週間前に電話したら、もちろん満室でした(^^:
> 私は、ツアーに入ったのですが、、ぜんぜん覚えていませんでした(汗)
ツアーがあるのですね。今回は2度目だったのと、少し急いでいたので自分で勝手に廻ってきました。(1回目の時もそうだったような・・・・・)
綺麗に整備されたミッションですよね。
> セラ神父の像はどこかに移されていたのでしょうか?
セラ神父の像は教会の右前にありました。
最初の写真の左隅に小さく見えてます。
このときは工事中だったので、神父の像は大きくは撮れなかったのが残念です。
Ted
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