新潟「高田城」とお堀の蓮の花。。。

2008/08/29 - 2008/08/31

２００８年８月２９日ー３１日。新潟県高田城は、徳川家康の六男松平忠輝の居城で、今では天守閣はありませんが、復元された「三重櫓」がシンボルとしてありました。一番上からは遠くの山々は残念ながら霞んで見えませんでしたが、木々の緑がとても綺麗でした。

エリア 上越・直江津(新潟)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

わずか４ヶ月で建設されたため、石垣がなく、堀と土塁で城郭が作られているそうです。

三重櫓の中には城内出土品が展示されています

窓越しの景色もなかなか絵になります

高田城址散策。。。といっても外堀を埋め尽くすこんな蓮の花があるなんて知らず。。。うっかり通り過ごすところでした！！

東大農学部教授の大賀一郎氏が調査の結果、「東洋一」の蓮畑と太鼓判を押すだけに、見事でした。写真ではその迫力は伝わらなくて残念ですが。。。

昔は蓮根栽培もされていたそうです。

もう終わりなのか？花数は少なかったですが。。。

蓮の種で作ったお守りも無料で配っていました。「はすまつり」の時期には一面良い香りもするようですよ！！

新潟県高田は父方の祖父母が結婚した後住んでいた場所で、父はそこで生まれ高田中学（現在の高田高校）から旧制新潟高校（今の新潟大学教養学部）に進み、その後東京の大学を出て、東京に住むようになりました。私は東京で生まれましたが、小さい頃。。。といっても幼稚園の頃以前、何回か高田を訪れています。まだ祖父母が高田にいたころです。

母方の祖父は高田で生まれ大学は東京です。母は東京生まれで高田に住んだ事はありませんが、母方の先祖の菩提寺に大きなお墓が現在も残っています。
洒落た感じの高田駅舎。。。田園調布と言われてもそうかな。。。と思います。

本町通り、歩道には雪避けの雁木が続きますが。。。

本来の雁木は木で出きていて、西部劇の町並みのようです。