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(注意:有馬四十八滝巡りは熟練者向きのコースとなっています。入山は各自の責任のもとに判断してください。)<br /><br />2008年最後の「水すだれ探訪」は有馬四十八滝。<br /><br />若かりし頃、頻繁に訪れた六甲山系だったが、<br />有馬四十八滝は行ったことが無かった。<br />当時はピークハントや縦走に主眼を置いて山登りしていたので、<br />あまり沢登りには興味が無かった。<br /><br />ロープウエイの有馬温泉駅下の駐車場に車を止めてまずは七曲滝を目指す。<br />鼓が滝の滝音を聞きながら、林道を登って行く。<br />一部コンクリートで舗装された立派な林道だ。<br />出来てあまり時間がたっていないように思われる堰堤が2つ3つ目に付く。<br />防災の為と判っていても、自然を潰されていくのはやり切れない思いがする。<br />林道はほぼ湯槽谷の手前まで伸びていて、林道終点にも真新しい堰堤がそびえていた。<br /><br />やっと山道を歩くようになるとすぐに紅葉谷出会。<br />白石滝への分岐を過ぎ、少し登ると七曲滝への道標がある。<br />ここで、紅葉谷道から離れ、七曲滝へと向かう。<br /><br />七曲滝への道は山腹につけられた道で、谷川は崖になっている。<br />無雪期には何ともない普通の山道だが、積雪時には注意が必要だろう。<br /><br />瀬音が一段と大きくなると、右下に「蟇滝」が見えてくる。<br />落差6mらしいが上から見るともう少し落差があるように思える。<br /><br />動画はここ↓<br />http://zoome.jp/yamaskier/diary/5/<br /><br />場所はここ↓<br />http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&amp;amp;amp;lat=34.77544247&amp;amp;amp;lon=135.25356084&amp;amp;amp;sc=5&amp;amp;amp;mode=map&amp;amp;amp;pointer=on&amp;amp;amp;home=on&amp;amp;amp;hlat=34.72381111&amp;amp;amp;hlon=135.14713611<br />(地図の「蟇滝」の表示は「七曲滝」の誤りと思われる。)

水すだれ探訪 #31~兵庫県(8)~蟇滝(有馬四十八滝)

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2008/12/30 - 2008/12/30

818位(同エリア915件中)

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yamaskier

yamaskierさん

(注意:有馬四十八滝巡りは熟練者向きのコースとなっています。入山は各自の責任のもとに判断してください。)

2008年最後の「水すだれ探訪」は有馬四十八滝。

若かりし頃、頻繁に訪れた六甲山系だったが、
有馬四十八滝は行ったことが無かった。
当時はピークハントや縦走に主眼を置いて山登りしていたので、
あまり沢登りには興味が無かった。

ロープウエイの有馬温泉駅下の駐車場に車を止めてまずは七曲滝を目指す。
鼓が滝の滝音を聞きながら、林道を登って行く。
一部コンクリートで舗装された立派な林道だ。
出来てあまり時間がたっていないように思われる堰堤が2つ3つ目に付く。
防災の為と判っていても、自然を潰されていくのはやり切れない思いがする。
林道はほぼ湯槽谷の手前まで伸びていて、林道終点にも真新しい堰堤がそびえていた。

やっと山道を歩くようになるとすぐに紅葉谷出会。
白石滝への分岐を過ぎ、少し登ると七曲滝への道標がある。
ここで、紅葉谷道から離れ、七曲滝へと向かう。

七曲滝への道は山腹につけられた道で、谷川は崖になっている。
無雪期には何ともない普通の山道だが、積雪時には注意が必要だろう。

瀬音が一段と大きくなると、右下に「蟇滝」が見えてくる。
落差6mらしいが上から見るともう少し落差があるように思える。

動画はここ↓
http://zoome.jp/yamaskier/diary/5/

場所はここ↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&amp;amp;lat=34.77544247&amp;amp;lon=135.25356084&amp;amp;sc=5&amp;amp;mode=map&amp;amp;pointer=on&amp;amp;home=on&amp;amp;hlat=34.72381111&amp;amp;hlon=135.14713611
(地図の「蟇滝」の表示は「七曲滝」の誤りと思われる。)

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車

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  • 紅葉谷出会から紅葉谷道を登らず、蟇谷を遡ると2m足らずの小滝があった。

    紅葉谷出会から紅葉谷道を登らず、蟇谷を遡ると2m足らずの小滝があった。

  • さらに蟇谷を遡ると、また2m足らずの小滝。<br />ただ、この滝の先に堰堤が2つ聳え立ち、遡行を断念。<br />紅葉谷出会まで戻り、紅葉谷道で蟇滝を目指した。

    さらに蟇谷を遡ると、また2m足らずの小滝。
    ただ、この滝の先に堰堤が2つ聳え立ち、遡行を断念。
    紅葉谷出会まで戻り、紅葉谷道で蟇滝を目指した。

  • 蟇滝上部<br /><br />蟇滝は登山道から見下ろす形になる。<br />滝下に降りるにはかなりの急斜面を下ること強いられる。(ロープの設置あり)

    蟇滝上部

    蟇滝は登山道から見下ろす形になる。
    滝下に降りるにはかなりの急斜面を下ること強いられる。(ロープの設置あり)

  • 蟇滝下部。<br /><br />蟇滝横の登山道にはロープが設置されている。<br />山に慣れていれば、気を付けて進めばロープに頼る必要はないと思うが、注意が必要な場所だ。

    蟇滝下部。

    蟇滝横の登山道にはロープが設置されている。
    山に慣れていれば、気を付けて進めばロープに頼る必要はないと思うが、注意が必要な場所だ。

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