終夏に「ひまわり」を求めて山梨へ。そして、白糸の滝へ。

2008/08/31 - 2008/08/31

夏も終わりに近づきつつある８月末日、bon-kura's写真部メンバーで「ひまわり撮影会」に行くことになりました。
目的地は、山梨県にある「花の都公園」。でっかく夏らしい「ひまわり」を撮るぞと、朝も早めに現地へ赴いたのですが、
どうも、ひまわりの「旬」は過ぎてしまっていたようで、大輪のひまわりは拝めませんでした。
でも「花の都公園」では、「ひまわりだけが主役じゃないのよ！」とばかりに、他の花々も色とりどりの花を咲かせていました。

「花の都公園」を後にして、精進湖へ。ここで昼食を取り、その後、白糸の滝へ。
そこは、夏の暑さを忘れさせてくれる涼しさと、滝からのマイナスイオンがたくさんありました。
暑い日でしたが、終わっていく夏にちょっと寂しさも感じる、そんな１日でもありました。

エリア 富士五湖(山梨)

• 交通手段: 自家用車

現地駐車場へ到着。まだ、人もまばら。とりあえず、ソフトクリームがあるのは確認。

案内図には、ちゃんと「ひまわり」と書いてあります。

さあ、「ひまわり」を探しましょう！どこどこ、「ひまわり」？

警備の方が、今から出勤ですか？

まだ、こちらの施設は開いていないようです。

ここからも、まだ入れません。「ひまわり」は、公園の外？にあるようです。

おお、「ひまわり」。でも、なんか、ちっちゃい。

「ひまわり」ですが、なんか、ちっちゃい。。。

ちょっと変わった色の「ひまわり」もありますが。。。

これは、「ひまわり」じゃないし。。。

ありゃ「ひまわり」が、みんな、お辞儀してますがな！

う〜ん、元気なイメージの「ひまわり」が、こんなにうな垂れていてはねぇ。残念。

気を取り直して、他の花にも目を向けて見ます。
これは「ダブルシャイン」という「ひまわり」だそうです。

一番見たかったのは「ひまわり」ですが、他のきれいな花もたくさんあります。

蝶だって舞っています。

一面に咲きほこってます。名前は？

ヒルガオ科の「ヘブンリーブルー」という花。名前を付けた人のセンスがいいですね。

公園の中には、フラワーゾーン以外にも滝や池や「溶岩樹型地下観察体験ゾーン」なるところもあります。

そんな施設の一角に、「管状型溶岩樹型」とあり「富士山頂が樹型から望めます」とあります。

どれどれと、覗いてみると・・

「富士山頂」は見えませんでした。本当に、こっちの方向なのか？

施設の近くには、バシャバシャと音を立てた、３連水車もあります。

ここが、溶岩・・施設内。

施設は、ちっちゃいです。

朝方は曇っていましたが、だんだん天気もよくなってきました。これで、「花の都公園」はおしまい。もうちょっと早い時期だったら、元気のある「ひまわり」が見えたかもしれません。

お次は、精進湖へやってきました。

カヤックを操る人たち。とても、気持ち良さそうに漕いでいます。

天気が良くなってきたと思ったら、すごく照り返して暑くなってきました。

犬を連れてきた方が、湖に何かを投げたら一目散に犬たちが湖の中へ。

こちらの黒いワンコが、拾ったものを加えてきました。

こちらのおチビくんも頑張ったんですが、取れませんでした。でも、もう一回ご主人がモノを投げたら、果敢に二回目も取りにいってました。
負けず嫌いみたいです。

しばし、湖畔で過ごした後、お腹も空いてきたので昼食を取りにいきます。

湖畔沿いの道にあるファミリーレストラン「ことぶき」へ。

山梨名物「ほうとう」は、暖かいものしかないと思っていたのですが、「冷やしほうとう」なるものがあるとうので、これをチョイス。
冷やし汁がなかなか、おいしかったです。

冷やし青竹ほうとう：￥１,４００

さて、今度は白糸滝へやってきました。
ここは、入口にある「音止滝」です。虹がきれいに出てました。

やはり、夏場はコレ。でも、こんなに種類があるんですね。

「白糸滝」がちょっと、見えてきました。結構、降りていきます。

結構、にぎわっているようです。

ここまで来ると、だいぶ涼しくなります。

なんとも癒される景色です。

足を川に入れたりして、皆さん、涼んでいます。マイナスイオン出まくり。

今回は、残念ながら「ひまわり」シーズンが過ぎてしまっていましたが、逆に「夏の終わり」の始まり？感みたいなものが伝わってきた旅でした。

最近は、自然を通しての季節の移り変わりが分かりづらくなっているので、今回の旅は、それを感じることができた旅でした。