2008 湯西川温泉と龍王峡

2008/11/22 - 2008/11/23

昼頃浅草を出発し、鬼怒川経由で湯西川温泉まで約3時間半。
夕方16時頃には、雪の中のお宿にいました。

川と雪景色を眺めながら露天風呂にのんびり浸かり
囲炉裏の夕食を囲み
また湯に浸かり
飲んで寝て飲んで語って
素朴で美味しい朝食いただいて
また湯に浸かり
紅葉の中を散策し
焼きたての鮎塩焼と焼き団子をいただき...
秋の終わりの充実温泉旅行。

エリア 湯西川温泉(栃木)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄

12:00 浅草発 特急きぬ117号
13:58 鬼怒川温泉

約2時間、7駅で鬼怒川温泉着。
久々の駅弁にビールとお菓子で旅気分上昇！
面子も久々でワイワイ話していたらすぐ到着。

ここから電車でも湯西川温泉駅まで行けますが
どのみち宿まではその後バスなので、ここからバス。
宿までたしか1時間以上でしたが、
途中駅で5分位トイレ待ちもしてくれます。

バスで山道を登って行くと
途中まで紅葉ですがそのうち雪景色に。

平家落人の里〜湯西川温泉「本家伴久萬久旅館」
http://www.bankyu.co.jp/

同僚の一人がオススメ＆予約してくれたこちらが
本日のお宿。右の電話ボックスまで茅葺です。

これを鳴らして
ちょっとした歓迎の儀式？をしてくれます。

囲炉裏のある落ち着いたロビー。

この脇に羽織が幾つも置いてあり
宿泊客がお好みで着用可能です。
通りかかる度に着替えてみたりして。
女子ウケ良い仕組みですね。

窓から覗くと
すぐ脇に川があり、つり橋がかかっています。
風情がありますね。
見るぶんにはいいのですが・・・

お部屋も古き良き雰囲気です。
3名ｘ2部屋

室内は部屋により壁紙等少し雰囲気が違いました。
天井高い。
一段高くなっているところの真ん中は
開けると囲炉裏風でした。
部屋のお風呂覗いたら、小さいけれどすぐ脇に
雪景色の川が見える檜風呂で、なかなか素敵。

隣の部屋にはなかったですが、
こちらの室内には鳥のはく製が..こわいって(^^;

何度も浸かった温泉の写真はもちろんないので
これだけチラリ。

脱衣所に小さな足裏マッサージ機がありました。
ほんの気持ち程度リラックス。

写っている、たまたま履いていった五本指ソックスは
室内履きが草履というこの宿で大活躍。

夕食は、つり橋を渡った川の向こうの離れでいただきます。
つまり行きも帰りもこのつり橋を渡るわけです。

高所恐怖症で不安定な足場が大の苦手の私には拷問・・
行きは大勢で一気に渡るのでワンサカ揺れて
何人にも抜かれながら、足固まりそうになりながら
ようやく渡りきった頃には皆着席済み(^^;
食事中も、帰りも通る事を考えると憂鬱でしたが、
帰りは友人が手を引いてくれたおかげでだいぶ助かりました。
その時の様子が動画に撮れれていて、後日少々語り継がれてましたがw

もう二度と渡りたくないですね。
と、何年か前に高知で渡った時も誓ったはずでしたがねぇ

豪華な夕食♪

自分で囲炉裏で焼いていただきます。
日に近づけつつ倒れないように刺すのは
なかなか難しい。
けど楽しい。

大きな杯のお酒を頼んでみました。
皆で回し飲み。
この写真目が怖いな(--;

夕方にお酒類を買ってきていたものの
夕食会場には持って行けなかったので、
余っても持って帰れないしね、と
その後夜な夜な飲む事に(笑）

私は眠くて途中休戦してましたが
起きたら数名がせっせと片付けてたので
また参戦して少し飲んで。
いくら飲む女子揃いでも、さすがに買い過ぎた模様（^^;

ん〜美味しそう。
この頃、宿の女将さんが十二単を着て
挨拶にきてくれました。

デザート♪

バスからの風景。
たしかダムの傍を通った頃。

竜王峡に寄りました。
どれかの滝が「虹見の滝」なはずだけど
どれだったか忘れた・・

風が吹くと枯れ葉が舞ってキレイ

四季のある国に住んでる幸せ

マイナスイオン出てそう
見てるだけでも気持ちイイ

表紙の写真。
暖かな秋の休日、という雰囲気。
皆それぞれで川沿いをしばし散策。

また強い風が吹いて、枯れ葉が舞い散る
それを眺める友人たち

橋が2か所位ある散策道を歩きました

橋から見た風景

反対側

こっちかな？虹見の滝

残念ながら紅葉は終わりかけでしたが
たまに赤く綺麗な木も残っていました

水がキレイ

数少なく残っていた赤い葉