御岳渓谷ピクニック2008秋

2008/10/18 - 2008/10/18

友人Kちゃんの会社の同僚が「御岳渓谷良かったよ〜」という情報から、行くことになった今回の旅。
主婦の友人もいるので、河原でお弁当食べて、夕方にはお家に戻りましょう！という計画をKちゃんが立ててくれました。
友人達と立川駅10時30分頃着の電車に乗り合わせ合流。
Kちゃんが「みたけ歩楽里道１周年記念MAP」を持ってきてくれました。会社の同僚にもらったものだそうです。
御嶽駅前に「御岳インフォメーションセンター」なるものがあるので、きっとそこで入手できるのではないかな？立ち寄っていないので、あやふやな情報でごめんなさい。

御嶽駅にはお昼に調度良い時間に到着しました。
改札を出て、とりあえずお手洗いに寄りました（基本ですね）。
駅前で地産の野菜やら米やらきのこやら栗やらおばちゃんが握ったおにぎりなんかを売っていました。ほんと美味しそうで、帰りに買おう！と誓い、河原を目指したのでした。
多摩川の河川敷について、川間近の岩の上に座って各自持参の手作り弁当＆コンビニおにぎりを食べました。
まあ、おいしいこと！コンビニのおにぎりでもそりゃぁおいしかったです。自然のなせる技ですね。
この辺りはカヌーのメッカらしいです。団体さんがちらほら来ていました。
私たちはランチを済ませ、少し歩くことにしました。Kちゃんの計画では15時30分頃の電車に乗って帰ることになっており、
タイムリミットには2時間位はありました。

まずは御岳山二の鳥居まで行くことに。橋を渡って反対岸へ。そこからちょっとハイキングちっくな道を登り歩いて車道へでると鳥居がありました。
今回はここでお参り。河川敷まで戻って散策しようと思ったのですが、石ころで歩きづらいこと！地図を見て遊歩道を歩くことにしました。
これが誤算でした。なんとハードな遊歩道。人にも会いません。土が滑りやすいし、ピクニックのつもりがハイキングになってしまいました。
お気楽ピクニックのつもりが、あ〜あ、何やってんだか。いづれにせよ反対岸に戻らないと駅が無い訳で、頑張って歩き、御岳小橋を渡りました。
ほっと一安心の私たち。まだ時間もあるから、お茶したいね〜と目指したのが「ままごと屋」。お隣、沢井駅に近い茶屋です。
こちらの遊歩道は人も多く、平坦な道でした。皆さんよくご存じで。多摩川を右に見ながらサクサク歩けましたよ。左手は民家が続きます。観光客がうるさいんだろうなと想いつつ。
途中で木の枝を揺らそうと高い所にいるおじ様を発見。その下にはおば様が。聞いたら胡桃を採っているとのことでした。大きな衝撃を与えないと胡桃は落ちてこないですね。
それから民家の庭先でカキやゆずやかぼすを売っているファミリーがいました。ここ御岳はゆず畑がたくさんあります。友人はかぼすを買いました。お酒にいれて飲む為に。

ままごと屋に到着！おっと帰りの電車の時間が近づいてきました。ささっとお茶して沢井駅から電車に乗りましょということに。
ままごと屋はあの沢の鶴で有名な「小澤酒造」が経営しているみたいです。
ずっと歩いていたので体が熱くなってました。私はアイスコーヒー、他の友人達はソフトクリームを頂きました。時間がなくて慌てていたこともありますが、ちょっと店員さん達のお仕事がのんびりでした。
ソフトクリームは数口食べて寒くなり、みんな後悔してました。コーンの底までソフトクリームがしっかり詰まっていて、仕事は遅いけど出来る人達なんだね…なんて。
食べる速度も落ち、時間も大分ロスしてしまいましたが、駅も近いし、電車には間に合うだろうとお土産コーナーを覗いてみました。水がおいしいところだから豆腐も販売してましたよ。おからときなこのお菓子をお土産に購入しました。
やわらかきなこ棒ちょっとヘルシー風って感じでおいしかったです。
さぁ、そろそろ帰りましょかってことで沢井駅を目指して歩きました。ん？駅ないね。時間は？（まずいぞ）恐らく上りの道を5分は走りました。駅に着いたら神様のいたずらか更に長い上り階段が！！
もう、電車行っちゃってました。次に沢井駅に停まる電車は一時間後。既にホームに入ってしまった私たちは（無人駅なのに、自動改札）、タイミング良く奥多摩方面の電車が来たので御岳駅に戻ってホリデー快速に乗り帰路についたのでした。
きのこと栗買えなかったのが残念。膝は笑っているし。次の日、左足に違和感が。ふう、お疲れ様です。

エリア 奥多摩(東京)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩

御岳渓谷多摩川でカヌーを楽しむ方々。

御岳小橋より。まだ紅葉には早い時期ですが、マイナスイオンをたっぷり浴びて疲れが吹っ飛びました。