2007/11/30 - 2007/12/03
48位(同エリア110件中)
タピラピさん
インドの西、もうすぐパキスタンというところに位置する、ジャイサルメールです。
ジョードプルからはバスで122R。所要時間6時間。
バススタンドがあって、そこまでリクシャつかまえて到着。
そしてすぐ出発!といういいタイミングで乗れました。
バスは、全員インド人。最初は少なかったけど、途中でどんどん降りてはどんどん乗ってきて、最後は、通路もぎゅうぎゅう。
ジャイサルは砂漠の町で、ここにきてぐっと静かになって過ごしやすかった。早いとこくればよかったね!
でも朝と夜は、超冷え込むんで分厚い毛布ないとまずいです。
夏は40度オーバー当たり前の世界ですって!大変!
ここでは、サンセットキャメルツアーに参加しました。
ほんとは1泊2日のやつにしようと思ったけど、なんだかピンとくる旅行会社がなく、止めた。
でもやっぱりやっとけばよかったかなー。
とりあえず、わたしはこの地で最終的に体調を崩しました。
たぶん風邪と食あたり・・・。
PR
-
ジャイサル行きのバスにて。
後ろに座ってた女の子。
景色をパシャパシャ撮ってたら興味津々で見てきてて、
降りるときに隣に座ってきてくれたので、記念に。
とっても笑顔がかわいくって、子どもらしいいい子だった。
目、でかっ。
いいよねー -
バス乗ってるときに、途中休憩の場所でバスにむけて突進してきたスナック屋。
バスが停車すると、この屋台が3台くらい我先に駆け足でやってきて。
ぶつかりあってるから揚げ油とかこぼれちゃってるし。
あーあーあーあー。
つーか、おんなじもの売らないで商売変えすりゃいいのに・・・って心底思った。
なにかよくわからない揚げ物で、窓から手を出して
ためしに購入。10R。30円くらい。 -
その屋台の子。
元気元気で大変。
撮る段階になるとふざけあってちゃんと撮れない。
なんだかこのへんは観光客慣れしてないのか、
みんなすごくわたしのことが気になる様子で。
観光ズレしてるのは、観光地のほんとごく一部で、
あとはみんな気になってるけど、遠くから眺めてくるって感じだったなー。
そりゃそうだよね。
なんせ10億人もいるんだもんね・・・・
ほんとどこいっても人が多いという感覚がありました。 -
これがその屋台でかった食べ物。
なんか見た目は、軟骨のから揚げチック。
もしくは、青のりがついたスナック菓子。
実際は、よくわからなかった。
青唐辛子が結構入ってて辛く、食感はボソボソしてたけど、
アツアツだったんでそれはよかった。
となりに座ってるインド人に、「食べる?」って差し出したら、
「結構。」という手をされました・・・
イテテテ・・・。 -
バスからの風景。
ジャイサルメールに近づくにつれて、砂漠のような風景がひろがってきました。 -
バスがジャイサルに到着する前から、客引きがバスに乗り込んできて宿の勧誘をしてくる。
どんどんとやってくる。
この乗ってたバスで外国人はわたしだけだったから
全員一気にわたしに話し出す始末。
うっさいのなんのって・・・。
やめてやめてやめてー!
バスを降りたら、10人くらいの客引きが一斉にわたしを取り囲む。
どこの芸能人かよ、って・・。
一斉にしゃべられても、わたし聖徳太子じゃないんですべて拒否。
事前にラクシュミーニワースっていうゲストハウスにしようと思ってたから、連呼してたら一人の兄さんが手を上げて。
自分はそこの人間だ、っていう仕草をして案内しようとするんでね、
「絶対そうだね??わたしはそこ以外行かないよ?
うそついたら、その場で降りるからね??他のホテル連れて行っても絶対泊まらないから。」
って何度も何度も散々念を押して了承させ、迎えの車に乗って1分後くらいに、
「自分のところはラクシュミーより安いよ。」
出た・・・。どいつもこいつも。
そのとき、すごく疲れてたのもあってフツフツと沸いてくる怒りで、顔は完全に無表情のまま
「・・おまえ、うそついた。・・おまえ、うそついた。ブツブツ・・」
と、相手がエンドレスで自分の宿の良さをしゃべり続けてる間、何十回も低く唱えてたら、意外にビビッて「I'm sorry...」って謝ってきた。
だからって、結局そいつの宿に連れていかれたけどね!
もうしょうがない。連れてこられたわたしが悪いわな。
めんどいけど行っみたら、部屋に窓がない。→却下。
窓のない部屋は絶対却下。
「ムリ。」って行って去ろうとしてもしつこく止める。
ベランダ付きの部屋がPM8:00に空くっていうけど、その時点で昼の2時なのに「待てんわ!」という話し。
しかも、その8時に空くとかいうのも完全に信用できんしね。
その時間になって普通に「今日は空かなかったよ。残念だったね。」とか言ってくる確率高すぎる。
インドってそういうところ。
このおにいちゃん、すっごい謝ってくるし、強引に押してこないし、逆切れしないし、「偉い!」と思ったけど、でもムリなんで10回くらい断って立ち去る。
その後、この宿の近くに歩き方に載ってた「レヌカ」があったんで行ってみることに。
最初に窓なしを案内されて、「あ、ムリ。」と言ったら窓ありの広いところが空いてる、と。トイレ・シャワーつきのダブル。
気に入ったけど350Rもする。
3日泊まるんで320Rにして、でOK出てここに泊まることに。
疲れがたまってたのでもう探す気力がなかったし、ここは清潔だったからとてもよかった。
ただ、ほんとは城内のほうに泊まりたかったから、
もし城内にいいところがあったら、正規の値段払ってそっちに移ることにしました。
写真はレヌカの泊まった部屋。 -
ジャイサルを散歩してるときに出会った姉弟。
とっても人懐っこくて、いろんなポーズをしてくるんで、それを撮影。
もうね、「撮って。」の勢いなんで、撮らされてる感がすごかったです・・。
ちなみに。
このあと、デリー行きの電車の予約をしに
ジャイサルの駅へ。てくてくと40分以上歩き、ようやく到着するも、すごい行列が。
しかも例のごとく、横入り野郎の横行がすごくてさらに長引く。
イライライライラ・・・・・。
目の前の親父が、わたしのことガン見してくるし。
「え。この至近距離でよくそんなに人のこと見れるよね・・。」ってほんと思う。
エチケットのなさ加減にさらにイライライライラ・・・。
結局1時間半ほど並んで、3分もせず購入完了。
デリー行きNO.4060、324R。
よし! -
ジャイサルメールの城壁。
城内にも入れて、その中で暮らしてる人もいるし市場もあるし、宿やレストランとかもあります。
いいよねーー。 -
これが城内への入り口。
いくつか入り口はあるんだけど、
ここが一番分かりやすいし大きいのかな。 -
城内へ入る坂道。
中はこういう石畳が続く。
趣がある感じに見えますが、
実際はクラクション鳴らしっぱなしの
イライラするオートバイがばんばん通るおかげで、
風情をみごとにぶち壊してくれます。 -
入り口の近くには、路上の土産やがいて、
歩いてくると寄ってきます。
買う意志はないので、noを連発でとおりすぎるんだけど、
この人たちはしつこくて
「写真を撮って。」って言うんです。
ノーマネーで全然いいしインドの記念になるから、みたいなこと言って撮らせといて、最後に
「はい、撮ったね。撮ったんだからこれ買って。」
また出たよ。。。
・・・って薄々その流れは気づいてたけど、案の定ぶりがなんか疲れる。
買ってあげたいけど予算ないんで ご・め・ん・ね -
城内。
道は細いがバイクは通る。
でも城外よりぜんぜん静かかな。
ていうか、ジャイサル自体、いままでわたしが辿ってきた経路の中でダントツに静かだった。
しかし!
城内にあるお土産やの前を通ると、
「コンニチハー、ニーハオー、アニョハセヨー
ドコカラキマシタカー。 ナンタラカンタラー。」
と、ほんっとに、ほんっっっっとにうるさいです。
毎度毎度、嫌気が差すほどうるさいです。
体調が思わしくなかったせいもあって、
余計にうるさかったです。 -
城内。
道が細く、入り組んでる構造なので、
中では結構迷うけど、規模は大きくないから何回か行くと覚える。
ここは入ってすぐくらい。 -
城内の小高いところから見た城外のようす。
ところ変われば建物も変わる。
すてきな眺めでした。 -
城内。
-
わたしの超癒しスポットになった、ガディサル湖。
城の外にある。
人が誰もいなくて、変な客引きもゼロ。さいこー。
ここに座って、ぼーーーーーっとする。
癒される。
ただ、おじさんが寄ってきて、
英語が達者でいろいろ言って来た。
なんか自分の家がむこうにあるから寄っていかないか?みたいな話しになって、
悪い人じゃないかもしれないけど、
体調悪いし疲れてたから必死に丁重にお断りしたら、
シレッと去っていった。
しかしかなりしつこかった。
なんだったんだろうね。 -
湖のまわりを歩いてたら、このおじさんが木陰に座ってたんだけど。
チラリと見てしまい、目が合ってしまったら・・・・アウトーー!!
この楽器を弾き出した。やられたーーーー・・・・。
これでチップ確定。
知らん顔してもよかったんだけど、もうこうなったら
ひとつ聞いてみようか、と観念して聞いてました。
その間、バッシャバシャ写真も撮って、わたし満足。
チップはいくら渡したか忘れたけど、
例のごとく「もっとくれ」コールを受けた。
いくらあげたところで必ずこのコールは受けるので、
一切気にしないようにしてる。 -
これ、ジャイサルメールの観光局。
ツアー会社でキャメルツアーやってるんだけど、
いくつかまわってみたものの、いまいちピンとくるものがなかったんで、
最終的にここへ行ってみた。
城外のよくわからないところにあって、
入ったら写真のようにガッラーーーーーン。
ぜんぜん人いないしね・・・。やる気ゼロ。
呼んだら奥から人が出てきて、
サンセットデイトリップで150Rと言う。
それを予約して、また15:00にここへ来ることに。
それにしても、ほんとこの観光局、やるきなかった。 -
時間になって観光局に行ったら、参加者わたし一人。
・・・え、全然人気ないじゃんこれ。
どうなの。
その後、なにやら車で別のところに連れていかれ、
そこに他のインド人たちと合流。
って、なんでインド人???
これ、外国人用のツアーじゃないの??
もうほんといろいろ意味不明。
そんなこんなで、インド人7名ほどと相乗りして出発。 -
車で少し行ったところで、よくわかんない寺院があってそこをまず見学。
同行のインド人のにいさんが近寄ってきて、
流暢な英語で話しかけてくる。とってもジェントルマンで、着てるものもしっかりしてて金持ち感ありあり。
いい人なんだけど、「ほっといてほしい・・・」と。
やたらと一緒に歩きたがるし、寺院で巻いたのに探してくるし・・・。
このあともいろいろ大変だった。
そんなこんなで、また車に乗りラクダスポットへ。
みんなそれぞれ乗り出して、わたしも乗ろうとおじさんに交渉したら150Rが100Rになった。
そしたらあのインド人(名前はPK)が、
「ここは高いから乗らないでいい。ぼくと一緒にいこう。」とかぬかしてきて、
つーかもうどうでもいいし乗りたいので、
「勝手にさせろ・・・。」の勢いで勝手に乗りました、わたし。
ラクダ、とってもこわい。
立つとき、ほんっとにこわい。
後ろ足で先にたって前足を立ち上がらせるんだけど、
その後ろ足のときに超斜めになるから落っこちそうになる。こわすぎ・・・。
しかも、ラクダがそのときに
「ブゥモォォォーーーー!!!!」
みたいな雄たけびをあげるのがさらにこわすぎて。 -
ラクダ、乗るとすごい視線が高くってすごいです、なんか。
しかも、かなり揺れるから両手でカメラが持てず、
片手で必死に撮る。
まずはこういう道をひたすら歩くんだけど、
乗って10分ですでに股が痛いという悲劇。
さいっこうに痛い。
1dayトリップとかだったら、わたし死んでたかもしれません。
耐えられんわ。 -
ラクダの頭を間近に見たんですが、
とってもかわいい。
なんかクルックルのパンチパーマをあてたような毛。
触るとまた「ブモーーー!!」って言われそうでこわいんで、見るに留めた。
ラクダは、ひづめとかを観察すると、
すっごくやわらかそうでおもしろい。
ぷにゅぷにゅしてた。暑さ対策の進化か。 -
30分ほど行ったところで砂丘到着。
ただ、ここは観光客がくる砂丘なんで人いっぱい&ごみいっぱい。
インド人は中国人同様に、どこでもごみを捨てるんで、すっごいゴミだらけ。
誰か取り締まれよ。
1dayトリップとかにいくと、だーーれもこない砂丘とかで一日夜空を見ながら過ごしたりできるんですって。
それ、もんのすごい惹かれるけど、きっとわたしラクダ移動に耐えられないと思う。股がほんと痛い。 -
この砂丘でいったん降ろしてもらって、サンセットを待つことに。
座ってたら、またまたやってきました、チップ狙いの踊り子集団。
10R差し上げたら1曲この子が踊りながら歌ってくれました。
化粧がすごくって(こわい)、若いのか年なのか全然わかんなかった。
もっとかわいいメイクを教えてあげたい。 -
このおじさん、ほんとわらかす。
笑顔が超かわいいし、調子いい感じでしょう。
遠くから、わたしがあの女の子にチップをあげてたのを見たらしく、「カモ発見!!」のごとくやってきました。
で、ぜんぜん関係ないのに、
踊り子の踊りが終わったらわたしに、
「はい、10Rね。」
とか言って手を出してくるわけ。この笑顔で。
つーか、あんたは100%関係ないしね!
おじさんはほんと関係ないじゃん!!
もうおかしくてほんとに。
で、あの踊り子のほかにも生まれて間もない赤ちゃん連れてる人がいて、その人もチップチップっていってくるので、情に負けていくらか渡してたら、その隣にやってきて、また順番待ちで手を出してるわけ。
だから、あんたは関係ないって!!!
最高! -
こんな感じ。
実際には、フィルムの殻やらおかしの袋やらがどっさり落ちてます。
だめねーーーほんとに。
で、そうこうしてるうちにわたしの名前を呼ぶ声が。
例のPKでした。
また追ってきた・・・・。
まあ悪い人じゃないけど、正直ウザイ。
そして追ってくるところがたまらなく引く。
やたらと一緒に歩こうとするし、斜面のところで
「危ないから。」って手を握らせようとするし。
きょーーーーーーーれつにうざかった。。 -
そして、このおじさんに癒される、みたいな。
みてーーー、かわいいでしょーーー。
なんだかよくわからない楽器吹き出してさ。
踊り子に合わせて勝手に吹くんだよね。
明らかに踊り子の歌と合ってない。
どんだけ強引なの・・・。
根負けして最後にはチップあげました。
いい思い出になったわ。
ていうか、もちろん「もっとくれ」コールを受けましたが。
一切気にしない。 -
サンセット待ちのラクダの姿に驚愕。
こんなになって寝るの???
超リラックスしてた。 -
「え、もう行く?」 -
目がおっきい。
その後、戻ったんですが、
PKがしつこくって参った。ほんとに参った。
「ぼくね、今6000Rのホテルに泊まってるんだけど、来ない?」って。
てか、わたしの何倍かよ・・・・。
そして行くかよ。
この人といると、インドでのその格差社会と言われる一面が少し分かっていやな気分になった。
それは、バイタクとか御茶屋とかそういう人たちに対しての態度がすごい悪かったから。
すっごい顔で文句いったり、態度が完全にバカにしてる感じ。
お金の支払いも、これでいいだろ!って感じですごいケチってたし。
こいつ、やなやつーーーーーー。
しまいには、もう帰るっていってるのにすごくしつこくお酒だごはんだ誘ってくるんで、最終段階で「風邪引いてて具合悪いから。」作戦でいったらこいつ、
「酒のめば治る。酒は元気出るから。カモーーーン(独特なイントネーションのいやなカモン)」
この人、ほんと自分のことしか考えてないんだなー、
そんなんで落ちるやついるのかとほんと思うわ。
何度断っても引き止められるので、
明日電話するってことで振り切った。ほんと迷惑。
ま、当然電話しなかったけど。
その後、部屋に帰ってビールとサモサを。
うますぎ。 -
城外の道。
今回、コルカタから入り、アーグラー、プシュカル、ジョードプル、ジャイサルメールときましたが、
このジャイサルメールで初めて酒屋を見ました。
そりゃ買う。
当然、一日目と二日目の値段が違いましたけどね。
つーか、ちゃんとやってよー・・ -
翌日、城内での宿探し。
そしたらいい感じのところを見つけた。
とりあえず中を見させてもらうことに。 -
そのゲストハウスの部屋。
え・・・、すごくいいじゃん、って。
明るいし広いし。ベランダチックな出窓もあるし。
値段聞いたら250Rっていう。
即決!
やっぱり最初から城内のゲストハウスにしとけばよかった・・・と後悔。
でも、ここの兄さんがちょっとうざくて女性にはおすすめできないかな。
シャワーの上のところもなんとなく透けて見える感じがしていまいち安心して入れなかったし。
この兄さんに無理やり屋上のテラス連れていかれて、
話してたんだけど、おれはモテる、とか、人がなにを考えてるかとか良くわかるし自分はスペシャル、とかどうのこうのと。
めんどくせえ・・・・・。
その後、ウィスキーが100Rで買えるとか言い出して、わたし買う。
で、「一杯ちょうだい。」とか。ただの酒飲みじゃん。
インドではお酒を飲むことは良しとされてないので、
この人コーヒーカップとかに入れて超コソコソ飲んでんの。
結局、二人でいい気分になって、その後ビールにも手を出し、わたしは部屋に戻ったんだけど、すっごい気持ち悪くなってダウン。
あのウィスキー、絶対安酒すぎ。
おかげで完全に体調を崩しました・・・。反省。 -
具合が悪いまま寝てたんだけど、
あまりに寒くて、さっきその兄さんに借りた毛布をかぶってたんだけど、
その毛布がきょーーーーれつなワ○ガのにおいがして、よっけーに具合が悪くなる。
あまりのにおいに投げ捨てた。
インド人のおじさんたちの体臭(全員ではないけど)、かなり強い。体から発せられる香辛料の匂いと相まってすごいことになってます。
わたし、具合が悪くなってからはこのにおいに耐えられず、なんどめまいがしたかわかりませんわ。 -
わたしのインドでの大好物飲料、リムカ。
ライム味の炭酸飲料ね。
メッツ的な感じでわたし大好き。
しかし。
酒を飲んだ翌日は、二日酔いと風邪で完全に具合が悪く、リムカ飲もうが水を飲もうがすべてリバース。
もう全然元気が出ないんで、寄ってくるやつ、ガン無視。
見ない、一切。
で、話しかけてきてもひたすら無視。
お人よしの気力なんて皆無でした。
それにしてもこっちの人はほんとにしつこい。
行かないっていっても、何回も同じこと繰り返してずっとついてくる。
ムリ。 -
最悪の体調の中、わたしはジャイサルメールを後にしました。
出発のとき、荷物を宿に取りにいったら、
昨日の酒を交わした宿の兄さんが、
「昼ごはん作ったから、上で食べよう!!」
って超元気に言ってくる。
えっとね・・・、
わたし、朝にその提案を5回は断ったよね・・・。
インド人、たくましすぎる。
悪いけど食べる気力ない、って何度言ってもこれ。
負けてる場合じゃないので断固拒否し、去る。ほんと食べられなかったから。
で、さらに驚きが。
3時間前くらいに駅に到着し、ぼーーっと座ってたら、
また私の名前を呼ぶ声が。
「・・・・え。」と思って振り返ると、
あの人でした。
ザ・PK。
ゲーーーー・・・・・、こんなとこまで追ってきた。
引きすぎた。
結局、デリー行きの電車って一日一本とかしかないから、
ぜんぜんバレちゃうんだよね。
ていうか、また追ってきたの・・って本気怖いし、ほんと勘弁してほしい。
完全にこの人のこと忘れてた。
「見ての通りの病人だよ・・・」と一言伝え、
ようやく分かってくれたようで立ち去ってくれました。
まあなんというか、いろいろほんと疲れたジャイサルメールですが、
雰囲気いいレストランとかあったし、お酒も飲めるし、ラクダにも乗れたし、いい思い出できた。
今回のインド旅で何気に一番好きだった。
今度は体調良くして行きたいです・・・。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ジャイサルメール(インド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
36