古代文明はしご旅・ギリシャ編?エギナ島へ

2008/01/17 - 2008/01/22

アテネ散策を終えたら、
やっぱり見たいのは地中海。
ギリシャのとっておきのブルーがみたいのよ〜。

というわけで、少ない日程の都合上、
もっとも近場の島、エギナ島へ。

アテネのシンタグマからピレウスの港まで
電車で行き、フェリーに乗れば、
すっかりクルーズ気分。
ずいぶん安上がりではありますが、
島の魅力を堪能できた一日でありました。

エリア アテネ(ギリシャ)

こーんな地中海のブルーが見たい！
と思って、いざ、エギナ島へ。

ピレウスの港でチケットを買って、
フェリーに乗り込む。島をいくつかまわっていくようで、地元の人々で結構込み合っています。
われわれはデッキで海を堪能。

肌寒いのでデッキはすいてます。

そろそろ到着。

エギナ島の港につきました。
太陽がまぶしい。

漁船とクルーザーが混じっているのがなんだか小島っぽくてよいかも。

おお、太陽め、また来たか！
まぶしいけど、うれしい。
地中海気分が盛り上がる。

おお、この透明な海。

よいな。よいな。

てくてく歩いていると、
第一にゃん子発見。

こじんまりした港町。シーズンオフなので閑散としてます。

色がかわいい雑貨屋さん。

しばらく歩いて、
お昼をたべに、
海辺のレストランへ。

あら、ここにもにゃん子が。

「なによ、もんくある？」

席について、
ご飯をいただきましょう。
カラマリ、タコのスモーク、
となりのおばあちゃん軍団がたべていたほうれん草のサラダ。
白ワインとビールのアムステルで乾杯！
カラマリは新鮮でうま〜い。
ワインはカラフェだけではたりませんね。

おいしくいただいていたら、
あ、美猫がまた一匹。

「待機してます。
どうぞ、おかずを落してくださいまし」

猫につきあってばかりもいられないので、
再び散策。電線がちょっと気になるけれど、
コンパクトできれいな街です。

うーん、これも電線が。

港のほうでは馬車も待機。

途中、何となく入った食品店でお土産用のウゾと名産のピスタチオを購入。店のおじさんとおしゃべりしたら、花形の大きなチョコレートを二つもらった。
ギリシャ人は親切だ。

何をするでもなく、海岸線をお散歩。
天気もよくて、ほろ酔いで、
至福の時が流れます。

夜のフェリーにすればよかった・・・。
夕飯も食べて帰りたい・・・。
と後悔するほど、のんびりと過ごせたシーズンオフのエギナ島。フェリーの時間がやってきたので乗船。
さよなら。またくるよ。

そろそろピレウスの港に入ります。

あら、ついちゃった。

でもって、あれは何？
未確認飛行物体では！

なんだか不思議な旅の締めくくり。
ピレウスの港のビルなんですけどねえ。

アテネに戻り、スプラギで夕食。
やっぱり、もっと魚介を堪能したかった。
島値段で。ちなみに、市場の横の飲み屋では、
ワインが一杯５０セントでした。
また海を眺めながら飲みたいなあ。