2008/10/26 - 2008/11/04
475位(同エリア515件中)
Staffさん
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ビルバオ⇒サンタンデール⇒(アルタミラ洞窟/コミーリャス/サンティリャーノ・デル・マル)⇒オビエド(Gijon/Cudillero)⇒サンチャゴ・デ・コンポステーラ、巡礼に少し触れ美食を楽しむ旅。
グリーンスペインと呼ばれる北スペイン4州(バスク・カンタブリア・アストリア・ガリシア)の代表都市に各2泊。都市間移動は路線バス利用。滞在時間を最大限にするため、フライトは往復エールフランス夜便利用。(ビルバオIN/ビーゴOUT)
ビーゴ発が18:30のため、ビーゴ観光も予定していたが、ホテルレセプションにビーゴ駅へ電話で確認してもらったところ、「コインロッカー及び荷物預けがない」し、バスターミナルはかなり中心から離れているため断念。サンチャゴ発2時半のバスで移動し、ビーゴのバスターミナルからタクシーで空港直行となった。
[天候・気候]★★
気温は10-15℃
毎日、嵐のような風雨/晴れ間/曇り/天気雨がめまぐるしく入れ替わる旅行者にとっては少し不自由な天候。相当数、悪天候で写真を断念した。
「自分の行いか?」と気になったが、どの町で聞いても「この時期はこんなもの、それでも昔から比べると雨は減っている」とのこと。
(TVではスペインの石原良純が「今日も雨」と告げる)
しかし、放送局によって予報が微妙に違ったりするのが面白い。
[治安]★★★★★
極めて良好。過去3回のスペイン(中部/西部/南部)に比べれば
ノ アテンスィオンてな感じで、全く不穏な感じはなし。
実際にバスターミナルなどでは、地元のおばさんがベンチに荷物置き去りにして、窓口へ切符買いに行ったりしていた。
スペイン経済指数も急激に悪化しているが、北部はまだ影響少ない模様。特にビルバオなどは大規模工事が向こう1〜2年は受注残あるとのことで不況感はなかった。
[物価]★★★★
・バス/地下鉄/トラムなど市内交通は1乗車100円ほど。
・タクシーは日本より2割安くらいか。
・ビール・食品などの価格は約半値の感覚。ワインはもっと安い。但し、ミネラルウォーターはスーパーで買わないと日本よりも割高。
・ピンチョは東京のスペイン料理店の1/3以下。
・ZARAが必ずあり、日本の3割安くらい。持参衣装少なめでZARAで小ぎれいに変身がいいかも。ラテン系なので日本人サイズも豊富。
・しかし、オビエドの一等地サンフランシスコ公園に面した80平米程度のマンションが50万ユーロ≒6500万円(9月までなら≒8500万円!今が買いか?)
[英語]★
ホテル→問題なし。
バスターミナル及び運転手→かなり確率低し。
レストラン→英語メニューがないと少し苦労。(地球の歩き方
スペイン編大活躍。食を楽しみたい人には必需品!)
[食]★★★★★
値段・質・スタイルとも大満足!同じ美食のフランス・イタリア
でも500円以下ではなかなか気の利いたランチは難しい。
[その他]
ちょうどサンタンデール滞在中にパンプローナでETAによる爆弾テロあり、民族問題の難しさを再認識。
オビエドで付いてくれた英語ガイドはバスクの出身で「警察組織なども自前で、バスクは実質自治区とも言えるのに現状以上の何を求めてETAはテロ行為を継続するのかわからない。私たちのように同調できず止む無くバスクを離れる家族も数多い」と内憂を語ってくれた。
[もう一度行きたい度]★★★★★
次回はポルトガルを絡めて・・・
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- エールフランス
-
ビルバオ/旧市街地から町を望む。
ここからフニクラ(ミニ登山電車)で地元住人に交じり300mほど登ると市民の憩いの公園がある。そこからの俯瞰はビルバオの輪郭が一目瞭然。
晴れていればカンタブリア海も見えるとのこと。
薄くもやがたなびく中、街に灯が燈っていく時間帯はとても美しかった。(普通のデジカメ写真ではしょぼいのでUPは断念) -
鉱工業や重工業の衰退からアートによる再生を目指したビルバオ。その思い切った政策は成功し、現代アートとかつて栄華を誇った工業都市の古い街並みが融合した「いい感じ」の街だった。ズビズリ橋から市内中心へのゲートをイメージした2棟の建物は日本人建築家「磯崎 新」氏のデザインだそうです。
-
ビルバオ図書館/かつての上流階級の社交場クラブが現在の図書館だそうだ。座っただけで賢くなれそうなアカデミックな雰囲気。
-
世界遺産ビスカヤ橋/まさにこの空中橋に上った瞬間に
嵐のような雨風。傘は折れ、体はフラツキ「マジ恐かったス」しかも、地上へのエレベーターはボタンを押して係員の到着を待つ仕組みのため、渡り切った後も暫く強風・強雨にさらされていました。
(写真真ん中にぶら下がっているのが、車ごと運ぶゴンドラ) -
一応、グッゲンハイムのこの犬はビルバオのお約束なので・・・
しかし、この時期は彩り不足でチト寂しい。 -
ビルバオ/Tapeliaの車海老パエリャ
15ユーロ/一人、但し二人前以上から
サフランではなく魚醤+カレー風味で人生で一番おいしかったパエリャ。
TAPELIA C/Uribitarte,24 TEL944-230-820
トラム/Uritibarte(ズビズリ橋)駅1分。川を背にしてホームから右手にBARスペースの方のネオンが見えます。海外のガイドブックに掲載あるらしく、テーブルからは英語・フランス語が飛び交う人気店。開店時間は基本8時半位と思われるが、その日によって違うらしい。BARで1杯飲みながら、開店したら教えてもらうのがいいかも。
カバ19ユーロ、カラマリ11ユーロ、サラダ11ユーロなど -
グリーンスペインの頼りはバス。これはALSAのチケット売場。5人位ならすぐ順番が回ってくるだろうと、思ったが甘かった。おしゃべりスペイン人恐るべし!
一応、インターネットからのEチケットも可能なようですが、とにかく窓口で老若男女「あーでもない、こーでもない」と粘るもので、出発30分前に並んだのに切符を手にしたのはギリギリでした。
(途中で係員が列に何事か叫んだら、後方から客が我先にと群がる。どうやら「出発時間が差し迫ってる人は先に」ということらしいので、負けじと「サンタンデール!サンタンデール!」と叫んだが「そんなのまだまだ」みたいにあしらわれた。サンタンデール行きのバスは結局30分程遅延したので、「なるほど、そういうことかと納得。英語が通じないのは緊急時には困ります。) -
白くはないが「白砂青松」がぴったりの美海岸が延々と続く。さすがスペイン王室御用邸が建つだけのことはある。この1時間前と3時間後は大雨。
一瞬のシャッターチャンスだった。
しかし、ビーチリゾートはやはり夏にこないといかんな・・・
港からの岬巡り遊覧船も運休期間に入っていたため、仕方がないので、30分ほどかけて対岸への通勤通学用フェリーを往復しお茶を濁しました。(それでもサンタンデールの海岸通りを観覧できましたが) -
サンタンデール/エステ広場のバール。
まさに、市民の憩いの場。ワイン1杯飲んで、おいしいピンチョ2・3個つまんで500円程度。
贅沢なランチ・・・
しかも、そこら中BARだらけ。
よく「一生の食事回数なんか限られてるんだから、美味いもの食べなきゃ」って話があるが、クワイト アグリー! -
ラシン・サンタンデール(リーガエスパニューラ1部現在10位)のホーム/エル・サルディネーロスタジアム
1週間後ならUEFA CUPの対シャルケ04戦が見られたのに、残念!
スタジアムショップでシールだけ買ってきました。 -
ヒホン
オビエドから路線バスで1時間弱。カンタブリア湾に面した港町。写真の時点で既に結構な雨だったが、この後本降り。アストリア州の州都とは言え、祭日ということもありうら寂しい感に満ちてました。ここでは教会の下から発掘されたローマ時代の遺跡博物館を見学。
TERMAS ROMANAS/旧市街Campo Valdés, s/n TEL985185 151
(入場料2.35ユーロ11時オープン/昼休みあり・月曜定休)余談だがポンペイ遺跡で同時代の生活振りが解明されていたため、この遺跡も暖気システムや評議員の会議室など何のスペースだったか容易に判明したそうだ。 -
オビエド世界遺産/サンタ・マリア・デル・ナランコ教会
これも解説は多いので割愛するが、当時の日本は「794うぐいす平安京」くらいの時代。そう考えると文化的にそんなに遅れていたわけではないか・・・ -
夜のオビエド
オレンジ色はヨーロッパの夜景の基本。自販機やコンビニ・飲食店のネオンがないとこうなるんですねぇ。
-
オビエド/こちらも地元の超人気店。
レストラン開店時間は9時。BARカウンターでオープンを待つ間に、8時45分になったら全てのお客さんに一口サイズの「お通し」パエリャが振舞われた。これも美味かったが、レストランではやはりイカ墨を注文。
人生で2番目におしかったパエリャ。
LAMASBARATA C/.Cimadevilla,2 TEL985-21-36-06
カテドラルすぐ近く。10時には満席になるので、予約しないなら、こちらもBARでオープン待ちし、開店したらレストランに移動を。看板のイカ墨パエリャを意識したか、店員は全員黒でキメている。BARの会計はレストランにつけてくれる。無休
英語メニューあり -
LAMASMARATA -2
イカ墨パエリャをサーブしてくれる「黒服」ウェイター。限りなくスペイン語っぽい英語で、ケアしてくれてた。「明日も来るよ」て約束して帰ったが、翌日は3時ごろ取ったランチが重く(魚介類スープにカラマリなど)夜になってもお腹すかず軽食で済ませてしまった。
ああ、もったいない・・・ -
そして、この旅の最大の難所(巡礼者には叱られそうだが)オビエドからサンチャゴへの6時間半のバス移動。この日は日曜日のため、早朝便(06:30)か夕方便のみで、2席2席配列、車内サービス一切なしのノルマル便しか選択肢がなかった。トイレも付いているが、さすがに約3時間ほど走ったPARADEOという小さな町のターミナルで15分の休憩あり。その後、ルーゴやアコルーニャを経てやっとサンチャゴに到着。オビエドから海岸線に出てからはカンタブリア海に沿って進むため眺望はよし。ルーゴの城壁も窓からしっかり見えるので1ヵ所観光を得した気分。
オビエドのバスチケット窓口は6:30からしか空いていないため、前日までに購入の必要あり。 -
どうも移動中は天気が良いような気がして焦る。
サンチャゴのバスターミナルに着いた時は、この旅一番の青空が・・・しかし、街歩きに出る頃には一転どんよりと曇ってきた。そして2時間後には3枚後の写真へ。 -
地球の歩き方お勧め。アラメダ公園フェラドゥーラ遊歩道から眺めるカテドラル。(Staffさんの正体がうっすらと)
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RENFEサンチャゴ・デ・コンポステラ駅
バスターミナルの半分の規模だが、やはり旅情は鉄道駅の勝ち。 -
人気も途絶えた午後3時・・・雨のサンチャゴ・デ・コンポステラ
バールを除いてはほとんどの店が14-16時はきっちり休業。従って、裏通りはご覧の通りの静けさ。
古き良きシエスタの名残・・・ -
ボタフメイロの「ぶん回し」については、たくさん記述あるので、省略。
この日は運よく見学できたが次の日はミサのみで「ぶん回し」なし。観光インフォメーションで聞いたがネットで調べても「スケジュールは分からない」とのこと。(香をたなびかせながら、写真右上部に残像っぽく飛んでいる物体がボタフメイロです) -
サンチャゴは静かに暮れていくのでありました。
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サンチャゴカテドラル/夜景
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サンジェームスのリヤドロ
杖の先にひょうたんまでぶら下げられたら、リヤドロコレクターとしては買わない訳にはいきますまい。175エウロ-TAX Refund -
フランス同様気軽なりんご酒シードラ。特別に「美味い!」というわけではないが、飲みやすい。旅行後半で昼酒が少しキツいと感じる時には食前酒代わりにベスト。このシードラはアルコール分12%
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右のカニとカニ味噌の間にあるグロ系(何かの爪みたいな黒いヤツ)が高名な「ペルセベス」シンプルに塩茹でしただけだが、おいしかった。貝好きなら勇気をもってチャレンジ。
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サンチャゴ(ガリシア州)まで来るとBARでは
「タパス」で元々はバスク語の「ピンチョ」の表記はあまり見られなかった気がした。そして、ガリシア風たこ(中2品)やサーディン(右)など海鮮ピンチョが目立つ。 -
これはタパス。それでも1.5ユーロ。
うまい! -
Almejas(あさり)時々赤貝。プリップリ!
11エウロくらい。 -
Gambas(小型エビ)のアホ(ニンニク)オリーブオイル
ジュゥ〜。15エウロ。 -
サンタンデールで「タコはガリシアの方が美味い」と言われたので、ここまで我慢。これぞ「タコのガリシア風」柔らかくておしいいけれど、塩味強い。
白ワインで口の中の塩気を流し去る。 -
帰る日はいつも晴れ・・・
ビーゴの滑走路から虹でお別れ。
しかし、虹の始まり地点をはっきりと確認したのは初めてだった。
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