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1989年5月30日。<br />昨日は早くから寝たので、朝はスカッと起きる。<br /><br />泊まっているホテルコンチネンタルの2階にレストランがある。<br />そこで朝食を取ると、これが2800インティ、1ドル弱。<br /><br />今日はまずトルヒーヨ近くのプレインカの「チャンチャン遺跡」へ行く。<br />ローカルバスに乗って遺跡へ行く料金が220インティ、つまり10円くらい。<br /><br />入場料が5千インティ。<br />もちろん国際学生証を見せるが、この遺跡には学割はなかった。<br /><br />とにかく巨大な遺跡で、25〜28平方キロあるとか。<br />遺跡は日干し煉瓦(ADOBE BRICK)の城壁で囲まれた区域がたくさんある。<br /><br />これは、プレインカのチムーの首都だった。<br />チムーは11世紀から15世紀まで栄えて、インカによって滅ぼされたとか。<br /><br />遺跡の中心の「Palacio Tschudi」は、僕が行った時は、ちょうど修復中で中に入れなかった。<br />僕が行った1989年に修復工事が盛んに行われていた。<br /><br />現在(2008年)は、ずいぶん立派になっていることでしょう。<br />ただ、普通のペルー旅行者は、トルヒーヨまでわざわざ足を運んで、この遺跡を見ないだろう。<br /><br />そういう意味では、エクアドルから陸路国境越えをしてきた世界旅行者みどりのくつした(みどくつさん/みど先生)は、すごいってことかな(うふっ)♪<br />遺跡の入り口のところに、訪問者の署名簿があった。<br /><br />これは、海外旅行をしているとよく出会うものだ。<br />自分の名前と出身国、それから簡単な感想を書くようになっている。<br /><br />僕はこういうときに、英語と日本語で名前を書いて、出身国も「JAPAN/日本」と書き込むことにしている。<br />これだと、日本人同士すぐにわかるからね。<br /><br />この訪問者名簿をめくっていたら、ロサンジェルスのホテル加宝で別れた「ゲーブルくん」の名前を見つけた(笑)。<br />ゲーブルくんは、僕よりも1か月ほど前に、ロサンジェルスで買った中古車で、メキシコへと旅立っていった。<br /><br />参照:世界旅行者は、メキシコドライブ旅行から出発直前に逃げて、みんなを見送って、爆睡する<br /><br />日付を見ると、ゲーブルくんがチャンチャン遺跡に来たのは、ほんの少し前(確か2〜3日)だ。<br />僕が追いついたってことかな。<br /><br />実は、ゲーブルくんとはこのあと、南米のあちこちで偶然会うことになる(どこかはお楽しみに♪)。<br />それまで、別の遺跡でも彼の署名を見たのが面白かったよ。<br /><br />1か月後にホテル加宝を出た僕が追いついたのは、ゲーブルくんはコロンビアから南米に入ったから。<br />僕はコスタリカのサンホセからエクアドルのキトへ飛んだ。<br /><br />そこで追いついたみたいだ。<br />まあもちろん僕は、南米から脱出する時にコロンビアへ寄ったので、入り口と出口の問題なんだけどね。<br /><br />チャンチャン遺跡を出たら、次は「ワンチャコ(HUANCHACO)海岸」へ向かう。<br />コレクティーボ(乗り合いのマイクロバス)で200インティ。<br /><br />ここでは葦舟(Reed Canoe/TOTORA Reed Boat)に乗って漁をしている。<br />ワンチャコの村を見おろす古い教会のある丘に登って、海を見る。<br /><br />曇り空のせいか、寂しい感じの海岸で、犬が沢山うろついていた。<br />教会の丘からトルヒーヨの空港に降りる飛行機が見えた。<br /><br />とにかく寂しい村だったが、葦舟が実際に使われているのを見たのは、よかった。<br />このあとトルヒーヨの町へ戻り、昼食を取る。<br /><br />続いて、「アルコイリス(ARCO IRIS)」の遺跡へ。<br />これは、「ドラゴンのワカ(HUACA DEL DRAGON)とも呼ばれていて、モチェから発生したモチカ(MOCHICA)文明の遺跡だ。<br /><br />キレイに修復された寺院と小さな博物館があった。<br />入場券はチャンチャン遺跡の入場券と共通。<br /><br />モチカ文明の特徴は、「人の頭に取っ手がついている」奇妙な土の人形。<br />この博物館にも訪問者ノートがあって、それを見ると、日本人は1か月に1人か2人。<br /><br />ゲーブルくんはこの博物館に来てなかったので、「僕が勝ったな(笑)♪」と満足する。<br />トルヒーヨに来て、チャンチャン遺跡だけを見ては、まだまだ甘い。<br /><br />現在では、リマから飛行機を使う日帰りのツアーまであるようだしね。<br />でも、飛行機を使っていては、やはりダメなんだよ。<br /><br />やはり、海岸沿いのプレインカの遺跡は、陸路で見るから意味がある。<br />現地のローカルバスやコレクティーボ(乗り合いマイクロバス)を使わないとね。<br /><br />さらにトルヒーヨの近くには、「太陽のピラミッド(HUACA DEL SOL)」「月のピラミッド(HUACA DE LA LUNA)」が存在する。<br />これは、モチェ文明のピラミッドだ。<br /><br />明日、これを見に行く。<br />太陽のピラミッド、月のピラミッドといえば、もちろんメキシコのティオティワカンが有名だ。<br /><br />しかし、「月のピラミッド」「太陽のピラミッド」という話が出たときに、「それはモチェのピラミッドのこと?」と言えたら、格好いい。<br />遺跡通としては、モチェ文明のピラミッドに行ってないと話にならないよ。<br /><br />モチェのピラミッドへ行ったかどうか、ここで、旅行者としての価値が全く違うわけだ。<br />世界旅行者って、本当にすごいね(笑)♪<br /><br />http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/south_america/chanchan_huanchaco_arco-iris.htm<br /><br />

『チャンチャン遺跡の訪問者名簿に友達の名前を見つけ、ワンチャコ海岸、ドラゴンのワカ(アルコ・イリス)を見る』

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1989/05 - 1989/05

18位(同エリア21件中)

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みどりのくつした

みどりのくつしたさん

1989年5月30日。
昨日は早くから寝たので、朝はスカッと起きる。

泊まっているホテルコンチネンタルの2階にレストランがある。
そこで朝食を取ると、これが2800インティ、1ドル弱。

今日はまずトルヒーヨ近くのプレインカの「チャンチャン遺跡」へ行く。
ローカルバスに乗って遺跡へ行く料金が220インティ、つまり10円くらい。

入場料が5千インティ。
もちろん国際学生証を見せるが、この遺跡には学割はなかった。

とにかく巨大な遺跡で、25〜28平方キロあるとか。
遺跡は日干し煉瓦(ADOBE BRICK)の城壁で囲まれた区域がたくさんある。

これは、プレインカのチムーの首都だった。
チムーは11世紀から15世紀まで栄えて、インカによって滅ぼされたとか。

遺跡の中心の「Palacio Tschudi」は、僕が行った時は、ちょうど修復中で中に入れなかった。
僕が行った1989年に修復工事が盛んに行われていた。

現在(2008年)は、ずいぶん立派になっていることでしょう。
ただ、普通のペルー旅行者は、トルヒーヨまでわざわざ足を運んで、この遺跡を見ないだろう。

そういう意味では、エクアドルから陸路国境越えをしてきた世界旅行者みどりのくつした(みどくつさん/みど先生)は、すごいってことかな(うふっ)♪
遺跡の入り口のところに、訪問者の署名簿があった。

これは、海外旅行をしているとよく出会うものだ。
自分の名前と出身国、それから簡単な感想を書くようになっている。

僕はこういうときに、英語と日本語で名前を書いて、出身国も「JAPAN/日本」と書き込むことにしている。
これだと、日本人同士すぐにわかるからね。

この訪問者名簿をめくっていたら、ロサンジェルスのホテル加宝で別れた「ゲーブルくん」の名前を見つけた(笑)。
ゲーブルくんは、僕よりも1か月ほど前に、ロサンジェルスで買った中古車で、メキシコへと旅立っていった。

参照:世界旅行者は、メキシコドライブ旅行から出発直前に逃げて、みんなを見送って、爆睡する

日付を見ると、ゲーブルくんがチャンチャン遺跡に来たのは、ほんの少し前(確か2〜3日)だ。
僕が追いついたってことかな。

実は、ゲーブルくんとはこのあと、南米のあちこちで偶然会うことになる(どこかはお楽しみに♪)。
それまで、別の遺跡でも彼の署名を見たのが面白かったよ。

1か月後にホテル加宝を出た僕が追いついたのは、ゲーブルくんはコロンビアから南米に入ったから。
僕はコスタリカのサンホセからエクアドルのキトへ飛んだ。

そこで追いついたみたいだ。
まあもちろん僕は、南米から脱出する時にコロンビアへ寄ったので、入り口と出口の問題なんだけどね。

チャンチャン遺跡を出たら、次は「ワンチャコ(HUANCHACO)海岸」へ向かう。
コレクティーボ(乗り合いのマイクロバス)で200インティ。

ここでは葦舟(Reed Canoe/TOTORA Reed Boat)に乗って漁をしている。
ワンチャコの村を見おろす古い教会のある丘に登って、海を見る。

曇り空のせいか、寂しい感じの海岸で、犬が沢山うろついていた。
教会の丘からトルヒーヨの空港に降りる飛行機が見えた。

とにかく寂しい村だったが、葦舟が実際に使われているのを見たのは、よかった。
このあとトルヒーヨの町へ戻り、昼食を取る。

続いて、「アルコイリス(ARCO IRIS)」の遺跡へ。
これは、「ドラゴンのワカ(HUACA DEL DRAGON)とも呼ばれていて、モチェから発生したモチカ(MOCHICA)文明の遺跡だ。

キレイに修復された寺院と小さな博物館があった。
入場券はチャンチャン遺跡の入場券と共通。

モチカ文明の特徴は、「人の頭に取っ手がついている」奇妙な土の人形。
この博物館にも訪問者ノートがあって、それを見ると、日本人は1か月に1人か2人。

ゲーブルくんはこの博物館に来てなかったので、「僕が勝ったな(笑)♪」と満足する。
トルヒーヨに来て、チャンチャン遺跡だけを見ては、まだまだ甘い。

現在では、リマから飛行機を使う日帰りのツアーまであるようだしね。
でも、飛行機を使っていては、やはりダメなんだよ。

やはり、海岸沿いのプレインカの遺跡は、陸路で見るから意味がある。
現地のローカルバスやコレクティーボ(乗り合いマイクロバス)を使わないとね。

さらにトルヒーヨの近くには、「太陽のピラミッド(HUACA DEL SOL)」「月のピラミッド(HUACA DE LA LUNA)」が存在する。
これは、モチェ文明のピラミッドだ。

明日、これを見に行く。
太陽のピラミッド、月のピラミッドといえば、もちろんメキシコのティオティワカンが有名だ。

しかし、「月のピラミッド」「太陽のピラミッド」という話が出たときに、「それはモチェのピラミッドのこと?」と言えたら、格好いい。
遺跡通としては、モチェ文明のピラミッドに行ってないと話にならないよ。

モチェのピラミッドへ行ったかどうか、ここで、旅行者としての価値が全く違うわけだ。
世界旅行者って、本当にすごいね(笑)♪

http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/south_america/chanchan_huanchaco_arco-iris.htm

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