中国大連　いってＱ！！

2008/10/27 - 2008/10/31

１０ヶ月ぶりの中国大連　街ブラをしてきました。

エリア 大連(中国)

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: JAL

真っ青に晴れ上がった空、街ブラも気持ちがいいです。

久しぶりの大連市街、１０月下旬もう寒いと思って行きましたが意外に暖かく感じました。

青泥歩行街です。

1日目の食事です。チャーハンがおいしく満腹です。

これポテトサラダです。

今回は香洲大飯店に宿泊しました。中心部より少しはなれたところにあり森ビル近くにあります。

朝のホテル前　中山路です。今日は金石灘にあるＪＩＮ　ＳＨＩ　ＧＯＬＦクラブに行きます。

金石ゴルフクラブは東北地域最大で海辺にあるゴルフクラブです。

今日もキャディーさん大忙しでしょう。

自然の海岸線、独特な丘陵を生かしたコースです。

金亀コースです。

他のプレイヤーが少なかったので、ゆっくりプレイできました。

今日の夕食です。

これ食べました。

カボチャのスープで薄めに塩味でおいしいです。

骨付き豚肉の入ったスープで、カレー味のような辛味があります。体重が気になります。

疲れたからだにはマッサージ。西崗区長春路にあります。全身マッサージ６０分９８元です。

今日は女子騎馬警察隊の基地へ見学に行きました。

朝１０時半頃に基地に着いたので訓練は終了していました。９時頃に行けば見学できるかも知れません。

案内してくれた婦警さんです。

訓練を終えた馬が手入れをしてもらっています。

騎馬隊を見学した後、市内へ戻り昼食です。

きしめんを醤油で炒めたようなものです。

午後からまた街ブラです。

夕刻　明日行く小桂林行きのバスの時刻表の確認に向かいました。ここは大連駅からバスターミナルに通じる通路です。

明日は大連６：２０発　庄河行きの路線バスに乗ります。

有名な天天漁港で夕食です。

５時半に起床して眠い目をしながらタクシーに乗りバスターミナルに着きました。発券所で乗車券を買い合わせて交通傷害保険に入ります。バスにはもうかなりの乗客が乗っていました。まだ薄暗いターミナルですが各都市行きのバスには乗客でにぎわっています。特に長距離バスは二段ベットになっているのもあり日本では見られない光景です。

乗車券です。約１６０Ｋｍの道程で　３３元です。

今までは３時間半ほどかかっていたようですが、現在では高速道路ができ２時間ほどで庄河に到着します。

今日の食料は昨夜買っておいたパン１個です。

庄河に到着しバスを降りた後、小桂林行きのバスに乗るためにターミナルに入ります。

この路線バスでまた約２時間ゆられます。途中バス停はありません。降りたいところで降り、乗りたいところで乗ります。当然時刻表はありません。

この小さなバスに、昔懐かしい大きながまぐちバッグを持った車掌さんが乗ります。いろいろ話かけてくれるのですが中国語なのでなぁ〜んにもわかりません。途中の停車場で降りてしまいワンマンになりました。

小桂林本当は氷峪講と呼ぶようです。一年中季節により景色が変わりきれいなところだそうです。今はオフシーズンで観光客は５〜６人いる程度です。

渡船で両岸の景色を楽しみながら、湖の上流へ進みます。

写真でよく見る桂林のようです。

途中２箇所で船を乗り換えます。つり橋を渡り対岸へ行くこともできます。エンジン付きのボートに乗っていくこともできます。ボートからの風景です。

この岩肌に薄ら雪化粧したら綺麗でしょうね。

散策路もあります。

渡船でまだまだ上流に行くことができます。

観光に来ていた中国人のおばさん。真赤なチャイナ服を着ていました。今の中国ではめずらしいですね。

まだ半分ほどしか見ていないのですが、帰りの時間も気になってきたので、戻ることにしました。

もう１４時近いので順調に行っても大連へは１８時過ぎになりそうです。バス降車場に停留所の看板があったのでしばらく待っていたのですがなかなか来ないので大通りに出て待つことにしました。遠くにホテルのような建物が見えますが今の季節は閉鎖されているようです。

なかなか待っていても車一台通る気配がないので歩いていくことにしました。庄河まで３０Ｋｍ位ありこのままでは今日中には帰ることができません。明日の帰国便に乗ることができるか.........。奇跡か幸運かたまたまバイクに乗った人が来たので庄河まで行ってくれる車を探してくれるようお願いしました。

親切にも車を探してくれて２０分ほどして迎えに来てくれました。冷や汗ものでしたが庄河にたどり着くことができました。

レストランをも紹介してくれました。

お腹も満腹になったことだし、帰りの見通しもついたし少し街ブラしました。

北朝鮮との国境の町丹東も近くです。

乗車券も買うことができ、今日中に帰ることができます。

大連行きバスの中です。座席のことで女性同士でもめているようです。最終的には最初に座っていた人が正しかったようです。

発車前には新聞、雑誌等車内に売りにきます。夕刻には無事に大連に着くことができました。本日の教訓　（無理な計画はしない事、帰りの足は必ず確保しておくこと）よかったこと（親切な中国の人に出会えたこと）

帰国日の定番の朝食です。

甘味粥、塩味粥を注文しました。個人的には塩味のほうが好きです。これで中国大連　いってＱ！！は終わりです。最後まで見ていただきありがとうございました。　謝謝　再見