大自然満喫～、北海道へ

2008/08/24 - 2008/08/26

2泊3日の北海道への旅。冬にしか行ったことがなかったので、夏の季節に是非行ってみたかったんです。期待していた通り、富良野では眼下に目を瞠るような光景がずっと続いていました。気持ちもゆったりとして、日頃の喧騒を忘れさせてくれるそんな3日間でした。

エリア 富良野(北海道)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

関空からJAL2057便にて千歳空港へ。本日のお宿は登別温泉です。でもその前に小腹が空いたので、札幌場外市場までレンタカーをとばして海鮮丼を頂きまーす。お昼を過ぎていて、あいにく営業しているお店は数件。市場は朝が早いから終了も早いんですね。

登別は鬼がシンボルみたいで、街の至るところに青鬼さん赤鬼さんがいました。温泉デパートと言われるぐらい、質・量とも◎のようです。私たちのお宿はホテル石水亭。この日は土砂降りで、今夜は温泉に入ってゆっくりしまーす。明日に備えて！

登別からだと富良野まで車で4時間弱でしょうか。広大な景色の富良野までやってきました。こちらは『ファーム富田』です。ラベンダーには間に合いませんでしたが、一面にお花が広がっていて素敵です。

こちらは美瑛の『四季彩の丘』のロール君とロールちゃん。かっわいい〜。

このトラクターバスの乗って園内を一周です。空気もおいしいし、気分はサイコーです！

大地が遥か向こうまで延々に続いていて、大阪では考えられない風景が広がっていました。ホント、絶景ですね。

どこを撮っても絵になる風景。美瑛には他にセブンスターの木やマイルドセブンの丘など、ため息を誘うような光景はたくさんありましたよ。

今日のお昼ご飯は、富良野駅前の『魔女のスプーン』でスープカレーです。スープ仕立てのカレー、最近人気がありますよね。そんなに辛くなくて、食べやすかったです。

そろそろ今日の宿泊地の札幌に車を走らせねば。大パノラマともそろそろお別れして、札幌への帰路と。富良野から札幌までは約3時間かな。

せっかく北海道に来たのだから毛がにを食べねばと、今夜は『雪華亭』でカニ三昧の夕食です。メニューは、毛がに姿盛・北海松葉かにしゃぶ／天ぷら・陶板焼・たらばがに湯引・鉄砲汁・かに雑炊のいたれりつくせり。おいしかったぁ〜、大満足でした。

このままホテルへ戻るのももったいないので、札幌の夜景を見ようと駅前ＪＲタワーの展望室Ｔ３８へと向かいました。空気が澄んでいるからか、めちゃめちゃ綺麗！　ピカピカ宝石を散りばめたようです。

男性用トイレは前面ガラス張りで、絶景の中トイレすることができるんですって。開放感ありますよね。ちょっとうらやましい〜。

こちらはさっぽろテレビ塔の方角です。

さあ、夜も更けてきたしそろそろホテルへと戻ろうかな。今日のホテルは、アートホテルズ札幌です。このホテルには温泉があるので、疲れを癒そうっと〜。

もう3日目か、楽しい時間は過ぎるのが早いですよね。
今日は朝から小樽へと足を運びました。札幌からだと1時間弱なので近いですよね。
小樽に来たなら、『石原裕次郎記念館』は外せない？！　両親が一番楽しみにしていた場所なので！！

写真でよく見るこの景色、小樽運河。どこかノスタルジックです。有名な北一硝子でしばしお買い物タイム。観光客で賑わっていて、駐車場はどこも満車。夫はぐるぐる車で周っていて、あまり小樽内を見ることができなくてブーッとしてました！！

やっぱり最後も海鮮丼。札幌の場外市場に戻ってきて、旅の最後のお食事タイムです。そして食事の後は、お土産タイム。『北のグルメ』というお店、毛がにが超お買得だったので、クール宅配しました。自宅に帰っても北海道の毛がにを食べて、旅行の余韻に浸れるわ〜。

旅のお供達。お土産に囲まれてご満悦！　『花畑牧場』の生キャラメル、すっごく有名だったんですね。私はあまり知らなくて（恥ずかしい！！！）、夫が旅行前から欲しい欲しいと言ってたけど、へぇ〜って感じだったんです。でも千歳空港では長蛇の列、びっくりぃ。運良く購入できましたが、販売するとすぐに売り切れてましたよ。歯にくっつかないけど、口の中でトロけるんですよ。美味〜。

JAL2514便にて、関空へと帰路に。楽しかったし、美味しかったぁ〜。また行きたいなあ、北海道でっかいどうへ！