カリフォルニア　ぷち留学体験記?−「寮生活」編−

2005/07/22 - 2005/08/19

念願のぷち留学です。
3週間の語学研修＋周辺観光で約4週間、アメリカを堪能しました。

この旅行記には，EFサンフランシスコ校ミルズカレッジにおける寮生活の様子を書いています。

その他「学校までの道のり編」「学校内の様子編」「ショッピング編」「STOMP編」「サンノゼ編」も順次公開しますので，併せてご覧下さい。

エリア オークランド(アメリカ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円

寮は２つあります。
EFのオフィスや教室が入っている「ホワイトホール」と，普段はMills Collegeの学生が使っている寮ですが，夏休みのEF生が増える間だけEF用の寮になる「エギーホール」です。
この2つの寮は，食堂である「ファウンダーズ」を挟んで位置しており，歩いて5分ほどです。

今回私には，夏休みと言うこともあるのでしょう，エギーホールが割り振られました。長期で来ているEF生は殆どホワイトホールに住んでいました。個室の場合はエギーまたはもう一つ別の建物になるようでした。

【エギーがホワイトホールより優れているところ】
◎建物がきれい。

【エギーがホワイトホールより劣っているところ】
●Wi-Fiが使えない。使いたい場合はパソコン持参で歩いて5分のホワイトホールへ行かなければいけない。
●授業はホワイトホールか他の校舎で行われるので，異動しなければならず不便。
●位置的に一番奥にあるので，何かにつけて不便。
●自販機が一切ない。

写真は着いた時の部屋。ボトムベッドを確保。もう一つシングルベッドがあり，3人部屋となっています。

机，というか最早机とは呼べない状態の家具。これが3人部屋なのに2つしかない！

この他に，6段のタンス，クローゼットがあります。

反対側のシングルベッド。これが取れればラッキーなんだけど。

カフェテリア「Founders」。ここで平日3食，週末2食がサーブされます。

特に昼時は，大学独自でやってるサマーコースの学生もいて，夏休みだというのに大混雑。席を確保するのが大変でした。

ある日の夕食。
マズイマズイと言われているけど，食べられない味ではない。
アジア系の人が多く働いているせいか，味付けがどことなくオリエンタル。

メニューで一番人気のワッフルバー。
自分でワッフルマシンを使って作ります。
1回作るのに時間がかかるせいもあり，いつも大行列です。

ランドリーはどちらの寮にもあります。洗濯1ドル，乾燥機50セントでした。全てクウォーターを使います。

粉末洗剤をペットボトルに入れて持ってきてた台湾からの学生さんがいました。素直に「賢い！」と思いました。

ランドリールームの掲示板に貼られていた誰かの忘れ物。非常にクオリティの高い作品です。