2008/10/20 - 2008/10/21
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仙石原→桃源台→元箱根→箱根湯本の旅してきました!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 私鉄 徒歩
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=============1日目===================
すすきの原が今がちょうど見ごろという情報を得て、
「よし!行こう!」と行って参りました。
小田急高速バスで、新宿→仙石高原(¥1850)下車。
バス降りた目の前に写真の光景が広がっています。
バスはだいたい2時間。
だけど、渋滞する場合があるので、計画するなら
少し早めにしてちょうどいいくらいですよ。 -
すすきの原は1本の散策道を通って、
すすきを満喫することができます。
このようにどんどん道が、狭くなっていくんです。
散策するに連れて、終点がどうなってるのか
すごくすごく知りたくなり、最後まで登ることにしまいた。 -
終点はこうでした^^;
ボーボーに生えた草木はいいのですが、
「もうこれ以上行ったら痛い目に合うぞ!」と
有刺鉄線が・・・。
期待通りというか期待はずれというか、
なんだか少し悲しいものがあります。
終点は、こんなんですが
空気は澄んで、秋を感じさせてくれる素敵なスポット
ですので、ぜひ登ってみてもいいかもしれません! -
登山バスで、仙石高原→桃源台(¥300)→
海賊船に乗り、桃源台→元箱根港(¥970)
海賊船は30分に1本程出ています。
けっこうなスピードで、外にいると顔になびく風は
冷たく感じます。
この時期でそうなんですから、あまり冬は乗船しても
楽しくないでしょう。
船内にいてもって感じだし。。。 -
登山バスで、元箱根港→箱根湯本(¥930)
本日は、“あまゆ荘”にて宿泊。
こちらの民宿(?)は、貧乏旅行の私たちには大満足でした。
お風呂が3つあって、すべて貸切です。
どこに入ってもかまいません。
写真は半露天風呂。
お湯がけっこう熱いので、じゃんじゃん水を入れてしまいました。
少し硫黄成分が入っていたので、お肌がヌルヌル。
わたしは、アトピーっ子なので長湯は禁物でした。 -
続いて夕食。
部屋食です。
特に感動!っていうおかずはなかったのですが、
どれも温かくボリュームもたっぷりで
お宿代¥10000だったら十分に感じられます。
ナント言っても、ここの仲居のおばちゃんが面白い!!
「ご飯おかわりするんだよ!」って
半強制でした。
私たち2人はそんなに大食いではないけど、
しつこく言われたので、ダーリンはガツガツ食べて
いらないのにおかわりしました。
でも、「私たちにできるサービスはこれだけだから」と
とてもやさしいおばちゃんでした。 -
===============2日目===================
さて次の日の朝、野天風呂へ行くことに。
階段を登りに登るんです。 -
やっとこさっとこお風呂に到着。
すぐ近くに新街道が通っているので、
トラックなど背の高い車は、裸が見えるんじゃないか?
とドキドキしながら入りました。
“開放感”という言葉がホントぴったりのお風呂です。 -
そして朝食。
部屋食です。
何回も言うけど、朝夕とも部屋食で
貸切風呂が入れて、¥10000!!
他にこの値段でこのサービスはまず探せないでしょう。
美味しくいただき、お宿とさよならをしました。 -
ランチの予約をしたので、それまでの時間
トイミュージアムに行きました。
拝観料:¥1200(割引券使用)
わたしの時代にはほとんどないブリキのおもちゃなどが
展示されてます。
中でもツボに入ったのが、コレ。
ダイブした男性が、人魚に
「地上で僕と幸せに暮らそうよ」とプロポーズをします。
ですが、人魚は
「私はココにいるわ」と拒否します。
そんなやり取りを、影でイカたちが笑ってるんです。 -
←会話のドアップ写真。
何気にお互いの指が、上と下を指してます。
けっこう笑える! -
むか〜〜〜しのリカちゃん人形も・・・
-
ブリキのパーマンもありました。
ちなみにわたしは、20代後半ですが
パーマンはオンタイムで見てるとおもってました。
ですが、1960年代にもうこのおもちゃはあったということ。
えっ?わたし再放送見てたの? -
ランチは、“スコット”という洋食屋さん。
特にカニクリームコロッケが抜群です。
中にかにみそが入ってるんですよ。
ソースをかけないでも、かにみその塩味で十分食べられます。
ここの長所なのか短所なのか、接客がズタズタです。
おばちゃんひとりでホールをやってるのですが、
すべてがセルフなんです。
注文はメモ帳に自分で書いて渡す。
水のおかわりはセルフ。
ソースが欲しけりゃ、取りに来い・・・etc
暇なときは、おばちゃんは携帯をいじってます。
そういう接客にイラっとするようでしたら、
行かないほうが良いかもしれません。 -
ですが、美味しいです!
写真を撮るのを忘れてしまうくらい^^;
ということで、お金のかからない贅沢をしてきました。
箱根はいろいろ観光しやすいようにやってくれています。
例えば、乗り物フリーパスとか。
けっこう乗らないと元取れないっていうけど、
小田急線新宿からの電車代も含んでいるので、
観光する経路によっては買ってもいいかと思います。
また、ちょくちょく箱根にはいきたいもんです。
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