2008/09/19 - 2008/09/19
37位(同エリア56件中)
きょうさん
Bourgesは光の街と言われています。散々道に迷ってようやく到着したのは20時を過ぎた頃。フロントでも「ようやく着いたわね」みたいな笑顔で迎えられ、フラフラでチェックイン。
しかし、光の街と言われるBourgesを見ないわけにはいかず、夕食にもありつくために、街に出ました。
21時前なのに意外に街は静かで、ブティック等はもちろん閉まってますが、飲食店もあまり見かけない。歩いてる人も少なくて、路地には怖くて入れませんでした。
ホテルでもらった地図を頼りにカテドラルへ。
ライトアップされたカテドラルは、重々しく、不気味に夜空に浮かび上がっている感じでした。
来る途中に見つけておいたBARで食事。これまた全然メニューが分からず、考える気力も残ってないので、適当に注文する。
サラダ系の物を注文すると、サラダの上に肉がドカーンとのってます。疲労のため、食欲も無かったので食べ切れませんでした。
翌朝は、いつものとおり早起きし、再びカテドラルへ。
街は、平日ということもあって、通勤や通学の人で賑やかでした。
カテドラルに着いたのは8時ごろ。丁度朝日が昇ってキラキラしていました。
まだ開いてなかったので写真を撮ってると、猫を発見。この猫が「私についておいで」と言わんばかりに僕らの前をトコトコと歩いていく。写真を撮ってる間も待ってくれていて、嬉しかったです。その猫に連れられてカテドラルをぐるっと一周しました。
それでも開いていないので、先にCafeで朝食を。
この店のバリスタがかっこよかったです。仕事前に一杯飲みにきてるサラリーマンや工事の作業員などでカウンターはいっぱい。
僕らはテーブル席にを案内され、カフェオレとクロワッサンを注文しました。このクロワッサンも今回の旅の中で一番美味しかったクロワッサンでした。
さて、9時も過ぎたのでカテドラルへ。
西側の入り口から入ると、「ぉぉぉぉぉ」と声を殺しながらも出てしまった歓声。東側から朝日を通してステンドガラスが輝いてるではありませんか!まだ暗い館内の向こうがまるで、あの世の入り口のように光り輝いていました。
掃除をしている係りの人に写真を撮ってもいいか聞いたら快く「いいよ」と言ってくれたので、しばらく夢中で写真を撮りました。(一眼レフの方は三脚をもってなかったので失敗だらけ)
感動と興奮が収まらないけど、ガイドにあったように、塔に登ることに。受付が9時30分からで、一番乗りで上れました。(1人5ユーロ)
螺旋階段をどんどん上ります。結構しんどいです。頂上に着くと小さな扉があり、そこを開けて外に出ると360度の景色。
Bourgesの街が見渡せ、遠く地平線まで見えました。
しばらく誰も上ってこなかったので、景色を独り占めできました。
さて、次の街はワインの村「Sancerre」です。
-
ドラキュラがどこかにいそうな気がします。
-
-
レトロな車が路上駐車されてます。大丈夫かな?
-
人通りのない夜のブールジュです。
-
さぁ、朝です。まだ月も残ってます。
-
交通量も多いですね。
-
昨日の夜、夕食をしたBAR
店員さんの愛想は良かったです。 -
美術館
-
サンテティエンヌ大聖堂の朝
-
-
道案内の猫ちゃん
-
「こっちだよ」
-
-
あとでこの塔に登ります。
-
モーニングをした大聖堂近くのCafe
-
思わず声が出てしまう美しさです。
昨日の疲れがぶっ飛んだ瞬間でもありました。 -
しばし、ステンドグラスをお楽しみ下さい。
-
-
-
-
床に映りこむステンドグラスの光
-
-
塔に登る螺旋階段
-
途中の穴から見える街並み
-
出口(頂上)です。
-
足がすくみます。
高いところは平気な僕ですが、ここは怖かったです。 -
ブールジュの街が見渡せます
-
-
-
てっぺんに立つとこんなポーズしたくなります。
-
-
ずーっと独り占めの景色でした。
早起きは3文の徳ですね。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- きょうさん 2008/10/19 17:28:42
- 追加でコメント
- 小さく黒い点が人です。見えますか?
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
1
32