2008/10/04 - 2008/10/04
22198位(同エリア24492件中)
ライオンベラーさん
- ライオンベラーさんTOP
- 旅行記230冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 286,409アクセス
- フォロワー1人
”JR1日乗り放題(特急、急行は除く)×3回”の乗車券を購入しました。
明日、さっそくその1回目を使って、名古屋に行ってきます。
日帰りです。
1日あたり3060円なので格安です。
名古屋はこれまでハイウェイや新幹線で通過したことはありますが、まだ1度も降り立ったことはありません。
とても楽しみです。
大阪の基礎を築いたのは太閤(たいこう)豊臣秀吉(とよとみひでよし)です。
東京の基礎を築いたのは将軍の徳川家康です。
戦国時代に日本統一の基礎を築いたのは織田信長です。
彼らは皆、名古屋近辺の出身です。
彼らどうしで話すときは当時の名古屋弁を使っていたのでしょうか?
いや、そんなことよりも、現代を含(ふく)めて、名古屋は日本の人口の地理的中心になるのではないでしょうか?
それなのにテレビでは東京や大阪の様子はよく紹介されますが、なぜか名古屋に関してはほとんど見ることはありません。
これはいったいどうしてなのでしょうか?
今回の旅でそんな謎も是非解明してきたいと思います。
明日が楽しみです。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
-
始発に間に合いました。
昨夜はほとんど寝ていません。
う〜ん、眠い、眠い・・・。
電車が入ってきます。
ホームに並ぶ人の数から電車から降りようとしている人の数を引いてみます。
この数が、空席の数を上回っていれば全員が座れます。
そうでなければ、空席の争奪戦(そうだつせん)が始まることになります。 -
そして、そのときの条件によって、争奪戦に加わるときの激しさが決まってきます。
私の場合は、昨晩一睡(いっすい)もしていないということが条件です。
でも、まだ体力的には自信があるので、眠気と闘(たたか)いながらも何とか立ち続けることも可能です。
この条件で、他の人と比べながら、座席を確保したり譲(ゆず)ったりしていくことになります。
電車が停まりました。
緊張の一瞬です。 -
あれあれ、始発ということもあるのでしょうか、空席は十分に余(あま)っていました。
やれやれ。
とりあえずは、これで仮眠がとれます。
乗り込むと暴睡(ばくすい)してしまいました。
大阪駅です。
現在、新快速電車に乗っています。
京都に着きました。 -
JRでは、ここから先へはまだ一度も行ったことはありません。
未知の世界です。
このわくわく感がたまりません。
電車はすべるように京都駅を離れていきました。
時刻はちょうど7時を回ったところです。
うつらうつらとしながらも、草津、彦根と到着するのを確認しました。 -
米原(まいばら)に着きました。
終点です。
これまで米原行きの電車にはよく乗ったけれども、実際にここまで来たのは始めてのことです。
感覚的には地の果てにやってきたという感じです。
さあ、このあとはどうなるのでしょうか?
果たして乗り継ぎの電車はあるのでしょうか?
ああ、ありました。
岡崎行きです。
やれやれです。
でも、よく考えてみれば乗り継ぎ電車があるのは当然のことでしょう。
そうでなければ地元の人たちは困ってしまいます。
岐阜(ぎふ)を過ぎ、一の宮を過ぎました。 -
名古屋です。
ついに名古屋に到着しました。
時刻はまだ10時前です。
こうして実際に来てみると、意外に近いように思いました。
ホームに立ち食い麺類(めんるい)店がありました。
おお、きしめんもあります。
名古屋に行ったら、”ういろう”と”きしめん”
は必ず食べようと思っていました。 -
ちょうどお腹が空いていたのできしめんはここで食べることにしました。
本当は、きしめんの店を何件も見て回ってから、最も納得のいくところで食べるつもりでしたが、これまでの経験上、このような駅の構内の店も、それ相応の味や風情を味わいながら食べることができるので、ここに決めました。
やはり、思っていたとおり、きしめんとは麺(めん)が平べったいうどんのような麺でした。
ただ、それだけのことかと思いましたが、この舌と上顎(うわあご)にぺたっとはさんで、ずるずるとすべっていく食感は、とても味わい深いものでした。 -
さて、せっかくなのでこの立ち食い店の写真を撮っておくことにしましよう。
プラットホームの数もたくさんあって、とても面白い構図になりそうです。
おお、変わった特急列車が入ってきました。
よし、今だ!
カシャ!
もう一枚。 カシャ!
ん?
あれあれ、撮ったはずの写真が真っ白です。
ううん、おかしい。
ようし、もう一度、カシャ!
あれあれ、真っ白です。
ああ、ショックです。 -
せっかくここまで来たのに、写真が撮れないなんて・・・
とほほほほ・・・
しばらくの間、落胆(らくたん)して、ホームのベンチに座って、ぼんやり電車を眺(なが)めていましたが、気をとりなおして街を歩いてみることにしました。
これまでもっていたイメージでは、名古屋は巨大なビル群の間には広大な繁華街(はんかがい)が広がっていて、グルメ、雑貨、エンターテイメントなどが充実していて、多くの人が行き交っている・・・というようなところでした。
果たして、駅を出てみると・・・
あれあれ、そんようなところは見当たりません。
よし、それではこれから観光地めぐりでもしようか・・・とも思いましたが、カメラが壊(こわ)れてしまって、その感動を記録することはできません。
今日はこのまま帰ってしまおうか・・・とさえ思いかけたときに、大きなカメラ店を見つけました。
そうだ、ここで聞いてみよう!
ということでそのカメラ店のビルに入りました。 -
カメラを見せて尋(たず)ねて見ると「4階の修理受付で聞いてください。」といわれたので、そこで尋ねました。
すると、修理費は1万円以上かかるということでした。
昔、4万円ほどで買ったカメラです。
バッテリーも3つも買っています。
でも、ここで修理に出したらまたここに受け取りにこなければいけません。
仕方がないので残念ですが一台、新調することにしました。 -
操作も共通しているだろうと思って、同じメーカーのものを選びました。
さあ、これで今日一日、存分にここ名古屋の写真が撮れるぞと思ってやれやれという気持ちでレジに行きました。
しかし何とバッテリーは充電していないとのことでした。
充電したものはないかと尋ねてもないということでした。
それではここで充電してもらえないかと言ったら、
「当店はそのようなサービスはおこなっていません。」
と、あっさり断られてしまいました。
もう、支払いを済ませてしまっていたので、取り消して別の店を探すのもめんどうです。
仕方が無いので、そのまま店を出ました。
どこかでコンセントを探すしかありません。
とりあえずは名古屋城に行ってみることにしました。 -
城は駅の北東方向にあります。
1〜2kmなので歩くことにしました。
ようやく正面に着きました。
あ、トイレがありました。
もしや、電源コンセントがあるのでは・・・
残念、ありませんでした。
名古屋城は昔からとても有名でした。 -
金の鯱(しゃちほこ)は特に有名です。
どんな城か楽しみです。
う、ぬぬぬぬ・・・
敷地の広さの割には、天守閣(てんしゅかく)はそれほど大きくは感じられません。
大坂城とか、姫路城を見慣れているせいでしょうか。
でも、何とか時代劇に出てくるような規模(きぼ)ではあるようです。
入場しました。
入ってすぐのところに屋根つきの休憩所(きゅうけいしょ)があって、自販機が数台ありました。
テーブルもありました。
もしや・・・
あ、ありました!
コンセントがありました! -
やったー!
さっそく充電を始めました。
説明書で充電時間を調べてみると・・・
おお、1時間半もかかります。
でも、新品なのでいっぱいまで充電することにしました。
始発に乗るために昨晩はほとんど寝ていないので、少し仮眠しながら待ちました。 -
それにしても、観光地はどこに行っても外国人の観光客がたくさんいます。
このテーブルにも韓国や中国や西洋の観光客の人たちが立ち寄っては去り、立ち寄っては去っていきました。
ようやくのことで充電が完了しました。
このブログの写真は、この時点から撮り始めたものです。
生まれて初めて名古屋駅に降り立って、広いホームの電車を望むという素晴らしい構図は幻(まぼろし)の構図となってしまったのは、とても残念でした。 -
さあ、いよいよ入城です。
エレベーターもついています。
城はきつい・・・という人もこれなら登ることができます。 -
石垣をよじ登れば、窓のところまで登れるのでしょうか?
それとも途中(とちゅう)で滑(すべり)り落ちてしまうのでしょうか?
ロープに金具をつけて投げ上げて、窓に引っ掛けることができれば、そのロープを伝って登っていけるかも知れません。
でも、窓に引っかかるときの音で中にいる侍(さむらい)に気づかれて、その金具をはずされるか、ロープを切られるなどすれば、せっかく登っていても、落ちていくことになるでしょう。 -
用があって城を訪れるときは、このような渡り廊下から天守閣に入ることができます。
しかし、城に攻め込むときはこのようなところは封鎖(ふうさ)されてしまって使えないでしょう。 -
屋根の三角の部分は、構造上の意味があるのでしょうか?
それとも見栄(みば)えをよくするための飾(かざ)りなのでしょうか? -
内部はこんな感じです。
-
刀(かたな)が並んでいます。
剣道ではたたくように打つようですが、実際の合戦(かっせん)では、引くように切るのでしょう。
こんなもので切られたら、どこを切られても、出血多量で死んでしまうでしょう。
実に恐ろしいことです。
合戦のときは、このような剣と剣が、全身の力を込(こ)めて振り降ろされて、その剣どうしがぶつかると、すさまじい音を発していたと思われます。 -
その結果、どちらかの剣が振り落とされる場合とどちらの剣も振り落とされない場合とがあったのでしょう。
そして、振り落とされてしまえば、拾うより先に切られてしまうことは、ほぼ確実であったと思われます。
いっそのこと、剣を拾わずに遠くに逃げ去ってしまえば助かる可能性が高くなるでしょう。
剣を持って追いかけるときは、どうしても走るのが遅くなります。
もしかすれば、剣を当て合ったとき、どちらの剣も振り落とされてしまうこともあったかも知れません。 -
そのようなときは先に拾った方が、相手を切りつけ、先に拾えなかった方が命を落とすことになるのでしょう。
しかし、そのようなときも、先に拾えないと判断したらすぐに、遠くへ逃げ去ってしまえば、助かるはずです。
今でこそこのように、余裕(よゆう)をもって見ることができますが、当時は刀というものは、もっと直接的に殺戮(さつりく)を連想させるような、恐ろしいものだったのでしょう。 -
大阪の基礎を築いたのは太閤(たいこう)豊臣秀吉(とよとみひでよし)です。
東京の基礎を築いたのは将軍の徳川家康です。
戦国時代に日本統一の基礎を築いたのは織田信長です。
彼らは皆、名古屋近辺の出身です。
彼らの間では、同郷(どうきょう)の者同士の親近感のようなものを感じていたのでしょうか?
それとも育った身分の差の方が大きかったのでしょうか? -
この鎧(よろい)は誰のものだったか忘れてしまいました。
夜中にひとりでここで、この鎧が動き出すのか、動き出さないのかを観察して確かめることになったら、とても怖いでしょう。
実際には、動かないとわかっていても、もしかして機械仕掛けになっていて、動き出すのではないかとか、中に人が入って驚かそうとしているのではないかとか考えると、一晩中、気持ちが落ち着かないでしょう。 -
鉄砲です。
この城ができた頃はこのような鉄砲が使われていました。
しかし、江戸時代を通して武器は刀が主流だったということは、この鉄砲は刀に比べて、使い勝手が悪かったということなのでしょう。
この筒(つつ)の長さは2〜3mほどです。
ということは、これは主に城に備え付けて、せめて来る敵を遠距離から狙(ねら)うために用いられていたのでしょう。
火縄銃は次の弾を装てんして発射するまでに10秒ほど -
かかるのではないでしょうか?
とすれば足の速い兵だと、よろいをつけても50m以上は近づいてくることになります。
ということは、やはり銃は時間を空けないために
複数で使用していたのでしょう。
ここに来るまでは、名古屋城は織田信長か豊臣秀吉辺りが使用していたのかと思っていましたが、実際には関ケ原の合戦後十数年してから、徳川家康が(命じて大工が)造ったものだということがわかりました。 -
城の内部の写真です。
-
城の内部の写真です。
-
城の内部の写真です。
-
城の内部の写真です。
-
南西(名古屋駅の)方向です。
-
南西方向です。
あの高層ビルの辺りから、歩いて来ました。 -
南向きです。
-
南西向きです。
-
東向きです。
-
東向きです。
-
東向きです。
-
最上階の売店です。
-
階段を最上階から見下ろしたところです。
-
階段を降りて、最上階を見上げたところです。
-
北西向きです。
-
北西向きです。
-
北西向きです。
-
北西向きです。
-
北西向きです。
-
北西向きです。
-
櫓(やぐら)と堀です。
北西向きです。 -
堀です。
南向きです。 -
城の東側の大通りを南下しました。
名古屋市役所(手前)と愛知県庁(奥)です。 -
市役所と県庁です。
南東向きです。 -
外堀でしょうか?
西向きです。 -
何と、ここではホタルが見られるようです。
栄(さかえ)の交差点に着きました。
どうやら、駅前よりもこちらの方が栄えているようです。
栄駅から地下鉄に乗りました。
目的地は市立博物館です。 -
桜山駅で降りて、博物館に入りました。
戦国時代を中心とした名古屋の街の歴史について知りたいと思っていましたが、どうもここは、江戸時代の徳川御三家筆頭ということの方が、歴史的な影響が強かったようです。
さて、そらそろ帰る時間になりました。
時間はちょうど5時で、見終わると同時に閉館になりました。
地下鉄で名古屋駅に戻って、帰路に着きました。 -
今回の旅は、カメラを買ったり充電したりすることに時間を費やしてしまって、とても残念な旅になってしまいました。
もっともっと、街の中を歩き回って街の概要と雰囲気を体で感じたいと思っていたのに、とても残念でした。
今度、機会があれば水族館と動物園を中心に、残りの名古屋を回ってみたいと思いました。
(完)
名古屋紀行 08秋 [写真版] セレクション http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10317492/
※ 次回の旅は東京です。(http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10282400/)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
愛知 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
55