山口紀行　その１　防府・美弥

2008/09/23 - 2008/09/24

仕事の関係で中々行けなかった１泊旅行。やっと連休が取れ、山口を一周して来ました。全長１０００キロを超える大ドライブ。

コースは
　第一日目　自宅〜山陽道〜防府市〜山陽・中国道〜美弥市〜国道３１６号〜長門市（泊）
　第二日目　長門市〜国道１９１号〜萩市〜阿武町〜国道３１５号〜鹿野ＩＣ〜中国・山陽道〜自宅

先ずは防府市。
最初に訪れたのは毛利氏庭園。旧長州藩主毛利氏により大正５年に建てられた総ヒノキ造りの壮大な邸宅と広大なひょうたん池を巡る廻遊式庭園があり国指定名勝となっている。
次に国分寺を経由して防府天満宮へ。菅原道真公を祀った神社で北野天満宮、太宰府天満宮と共に日本三天神と称せられ９０４年日本で最初の天満宮として創建されたもの。きらびやかな社殿は美しい。

次に美弥市。桜山にある南原寺は丁度この時期彼岸花が境内のあちこちに咲いている。白花や黄花もあり、今まさに見頃だった。

美弥を後に国道３１６号を北上して長門市に向かう。

エリア 防府(山口)

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車

毛利氏庭園

表門

石橋を渡ると邸宅がある

石橋近くの林の中に咲く彼岸花

本邸の玄関（車寄せ）

７８畳の書院（大広間）

奥の間は格調高い上格天井

二階から見た庭園

古い洗濯場

庭園入口の門扉に彫られた毛利氏の紋

庭園から見た本邸

ひょうたん池

毛利氏庭園

国分寺山門

国分寺本堂

国分寺の土塀

防府天満宮

防府天満宮茶室「芳松庵」

桜山南原寺

入り口に咲く芙蓉

閻魔堂

シュウメイギク

彼岸花

境内のあちこちに咲く彼岸花

馬頭観音

十一面観音

南原寺本堂

鳴る地蔵さん

地蔵様の頭を擦ると響く音がすることから「鳴る地蔵さん」と呼ばれる。