2008/08/28 - 2008/08/28
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kyosakuさん
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グランドキャニオンのこの日の夜明けは6時前。
昨日のモニュメントバレーよりは50分ほど早いですが、ナバホ族の居住エリアは夏時間を採用していないのに対し、グランドキャニオンは夏時間を適用するためです。
とにかく、公園内にせっかく泊まったので、昨日に引き続いて日の出を見に行くことに。
今日は、日の出を見た後にグランドキャニオンを出発し、途中バリンジャー隕石孔に立ち寄り、ルート66を走る予定にしています。
宿泊地は未定。ロングドライブになりそうですが、どこまで行けるか・・・!?
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- シンガポール航空
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朝5時にロッジを出発。
夕日とは逆に、朝日は東側のビューポイントがおすすめ、ということなので、マーサポイントへと車を走らせます。
駐車場には先客は1台だけ。
真っ暗で街灯などないので、持参した懐中電灯を頼りに、展望台への階段を下ります。 -
朝5時半をすぎると、次第に人が集まってきました。
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日が昇ると次第に渓谷が照らされていきます。
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意外なことに、日の出を見ただけで、多くの人が帰っていきます。私たちは30分ほど待って、光が谷の底の方まで届くのを見届けてから、マーサポイントを後にしました。
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コテージに戻って、いつものシリアルでの朝食を済ませ、グランドキャニオンを出発。
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AZ-64号線を南下し、途中からUS-180号線を通って、フラッグスタッフへ。
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小さな個人経営らしいスタンドで給油した後(1ガロン$3.699で、今回の旅の最安値)、I-40を東に走ります。
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フラッグスタッフから約1時間。メテオ・クレーターを見学します。(大人$15、子供$7)
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直径1300mの穴が空いていますが、周りが何もない平原なので、意外と小さく感じられます。
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併設の資料館で映画を見ます。
私は運転の疲れからか、ずっと居眠りをしていました。 -
メテオ・クレーターを後にし、I-40号線を西に向かいます。
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ウィリアムズはグランドキャニオン鉄道の始発駅があります。
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ウィリアムズのJack in the Boxでハンバーガーの昼食。マックに比べるとサイズが大きく、満腹に。
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さらに40分ほど走ったセリグマンで高速道路を降り、ここからはルート66を走ることにします。
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昔懐かしい、フルサイズのアメリカ車。
これぞアメ車! -
生気のないマネキンなので、ちょっとコワイ…。
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平原の中を淡々と走りつづけます。
これまでも似たような風景を見てきたせいか、「はるばるやってきたぞ」という気持ちは今一つです。 -
ルート66の標識をバックに。
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ハックベリーのよろず屋は、まんまオールドアメリカン!
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アイスキャンディーを買って、喉を潤します。
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トイレの壁は、生々しいピンナップガールがたくさん。
落ち着いて用が足せるかな? -
訪問ノートを見ると、世界各地から皆さんこの店を訪れている様です。
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ボロボロになったT型フォードが。
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ルート66は、キングマンでI-40に出会います。
この先も道は続いて、景色も良いらしいのですが、I-40に乗ることにします。 -
サンタ・フェ鉄道の蒸気機関車が展示されていました。
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陽も傾いてきました。そろそろ今夜の宿泊地を決めなければなりません。
明日の夕方までにアナハイムに着けば良いので、キングマンで泊まっても良いのですが、家内が「どこかショッピングモールに行って買い物がしたい。」というので、明日の買い物時間を捻出するため、今日中に行けるところまで行くことにしました。 -
アリゾナとカリフォルニアの州境を越えると、ニードルスの町にあるモーテルの看板が見えますが、ここもパス。
車はモハベ砂漠の中を走り続け、町がまったく現れなくなります。燃料計の針も下がってきました。ニードルスに泊まるべきだったか、と少し後悔します。 -
ようやく砂漠の中にガソリンスタンドが見えました。値段は1ガロン$4.499。
今回の旅行での最高値です。満タンにせずに5ガロンだけ給油しました。 -
キングマンから3時間走り続け、I-40とI-15とのジャンクション、バーストウに着きました。
道路沿いにはモーテルが数多く並んでいますが、面倒くさくなったのでまたまたモーテル6へ。
値段も聞かずに泊まることに決めましたが、1泊$38.24と格安でした。
夕食は「米が食べたい」ので、高速道路を降りてからモーテルへ行く途中に見つけた、パンダ・エクスプレスで取ることにします。が、車で到着すると、8時を少し過ぎたためか、閉店になっていました。
がっかりしている私たちの横で、休憩中のグレイハウンドバスの乗客が、おいしそうにテイクアウトした焼そばを食べています。 -
しかたなく、モーテルそばのスーパーへ。しかし、スーパーの総菜コーナーも既に閉まっていました。
パン売場に一つだけ残っていたツナサンドと、カットしたフルーツを買って帰り、子供と家内に食べさせ、私はビールとポテトチップで腹を満たしました。
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