2008/08/11 - 2008/08/11
20位(同エリア71件中)
どんぴさん
パムッカレの石灰棚に飽きてホテルに帰ったのが16:00。カッパドキアへのバスは22:00発。うーん、かなり時間が余ってる…。
そうだ、カラハユットへ行こう!(^o^)
というわけで、パムッカレ村から約5kmのひなびた温泉街カラハユットへ行くことに急遽決定。規模が小さく、外国人観光客が1人もいないマイナースポットだけど、これが意外と面白い。
知られざるカラハユットの街の様子をお楽しみ下さい(^_^)
□8/8(金) 成田空港出発(12:00)、モスクワ経由・イスタンブール着(25:05)
□8/9(土) →(空路)→イズミル→セルチュク(エフェス遺跡)
□8/10(日) セルチュク→パムッカレ
■8/11(月) パムッカレ→(深夜バス移動)
□8/12(火) カッパドキア
□8/13(水) カッパドキア→(深夜バス移動)
□8/14(木) アンカラ→サフランボル
□8/15(金) サフランボル→イスタンブール
□8/16(土) イスタンブール
□8/17(日) イスタンブール発(12:55)、モスクワ経由
□8/18(月) 成田空港到着(10:00)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
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-
17:30、コチャックホテルの目の前で(便利!)カラハユット行きのミニバスに乗り込み、15分ほどで到着。
バス停から賑やかな通りが見えたので、まずはそっちに行ってみる。 -
暑くてたまらんので屋台でかき氷屋を1つ頼む。1リラ。ギョギョウマ〜!
そういえばトルコではあまりかき氷を見なかった。何でだろう? -
そこらへんの店に飛び込んで夕食。ケバブを注文する。なかなか美味い。
今日は汗をかいたので体が塩分を欲している。たくさん塩をかけて食べた。 -
別の屋台。
外国人観光客は全然いないけど意外と人が多く、活気のある街だった。 -
通りを抜けた先にあった噴水。パムッカレみたいな石灰棚になっている。色が赤いのは湯に鉄分が含まれているから。
カラハユットはこの通称"レッド・スプリング"が名物の温泉地なのだ。 -
噴水の近くにあったジャーミー(モスク)。
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ジャーミーの内部。青いタイルが壁一面に張られ、とても美しかった。
いままで世界中のあちこちでキリスト教の聖堂を見てきたけど、イスラム建築もいいね〜 -
トルコ中どこでも見かけたトウモロコシ屋の屋台。
おじいさんとおばあさんが2人仲良く並んでトウモロコシを焼いている。味のあるいいご夫婦だな(^_^) -
パン屋さんの軒先に並んでいた大量のパン(チュロス?)。
美味しそ〜(^_^) -
オトガル方向に戻ると、おっさんが寄ってきて通りと逆方向を指し「レッドスプリングはあっちだ」みたいな事を言う(聞いてもいないのに)。
その先の坂道(たぶん北方向)を下がること徒歩1〜2分。右側に真っ赤な石灰棚が見えた。 -
パムッカレに比べたらはるかに規模は小さいけど、すごい色をしていて意外とおもしろい。一番上からはお湯が吹き出てた。これが赤い石灰棚のもとになるんだな。
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噴水口の近くで茹でたトウモロコシを売っていた女の子。トルコの屋台で売ってるトウモロコシは焼いたのと茹でたのの2種類がある。
すてきな笑顔をありがとう(^_^) -
赤い石灰棚の前には足湯(?)がある。みんな気分良さそうだね〜。もちろん俺も靴を脱ぎ捨てレッツ突撃!う〜ん、E気持ち!(沖田浩之)
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井戸端会議?
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足湯につかりながら赤い石灰棚に近づく。
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お湯が噴出してるところに多くの人が集まっている。このお湯を飲むんだけど、このお湯がとんでもなく熱い!小島よしおもガチで熱がる熱湯です。
そりゃ女の子の顔もゆがみますよ。 -
あまりの熱さに「あっちーっ!!!」と叫んで飛び跳ねていたら、まわりのみんなは大笑い。ただでさえ外国人は自分1人で目立ってるのに、リアクション芸人ばりに暴れりゃ人気者にもなるってもんです(^_^;)
ちなみに温泉の味はサビた水道水の味でした。 -
すっかり人気者になってしまったので、みんなカメラを向けると笑顔でこっちを見てくれます。怪我の功名(笑)
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温泉に集まる人々。有名な観光地では味わえない、ローカルな雰囲気がたまらない。
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子供も温泉が大好きです♪
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観光客向けのラクダ。鳥取砂丘みたい。
誰も乗る人がいないのでヒマそうだった。 -
ひなびた街だけど癒しを感じる。カラハユットはそんな場所でした。
-
19:30、カラハユット発パムッカレ行きのミニバスに乗る。
最初の10分間なぜか歩くより遅い速度で走っていたので、行きよりも時間がかかった。 -
コチャックホテルに着くとロビーで昨日一緒に飲んだあやこさん、Sさん、Kさんが談笑中。少し話をした後、20:20 コチャックホテル前からデニズリ行きのバスに乗る。
20:50、デニズリのオトガルに到着。たくさんのカップルが旅立つ恋人との別れを惜しんでいた。
頭の中のBGMは小沢健二の『僕らが旅に出る理由』。 -
軽く食事をしたくなってケバブ屋へ。ついでにデジカメのバッテリーを充電させてと写真の彼にお願いしたら快くOKしてくれた。トルコ人はみんな本当に親切だな〜
-
バス会社のおっさんにどのバスに乗ればいいか聞いたら
「あの女の子が同じバスに乗るからついて行きな」
と一人旅の日本人女性を指差した。それがYさんとの出会いだった。
22:00、カッパドキア行きの深夜バスが出発。
01:30、高速のサービスエリアみたいなところ(写真)で1回目の休憩。
カフェでYさんと2人でチャイをしばきながら、色々と旅の話をする。 -
05:30、2度目の休憩。朝焼けでだいぶ明るくなってきた。
カッパドキアはもうすぐだ!
《夏休みトルコ旅行記:カッパドキア編へつづく》
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ishicameraさん 2008/09/19 22:52:24
- 楽しみ
- こんばんは。
私もGWトルコにで温泉いきたかったのですが、日程の関係でいけませんでしたぁ。残念。。。
と、どんぴさんの旅行記を発見♪
楽しみでーーーす。
喰いつき早くてすみませーーーん。
トルコの温泉はなかなか良いらしいですねぇ。
ishi
- どんぴさん からの返信 2008/09/20 01:13:34
- RE: 楽しみ
- >喰いつき早くてすみませーーーん。
まだ5枚しか写真載せてないのにもう書き込み?はやすぎっ!(^_^;)
今回のトルコ旅行ではishicameraさんを意識して現地の人々の写真を多めに
撮ってきました。
いやー、トルコの人たちはホントにノリがよくていいですね!いい表情の
写真がいっぱい撮れましたよ。特に子供たち!
他の国だと子供の笑顔の写真を撮りたくても子供たちは俺の事が好きじゃ
ないみたいで笑顔を見せてくれないんですが(泣)、トルコでは笑顔をいただき
放題でした。
トルコ編はまだ続くのでお楽しみに〜(^_^)
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