2008/09/17 - 2008/09/17
7330位(同エリア12464件中)
アリヤンさん
三重県山中では最西端の名張市が現在の住処。
自転車で東西南北どこに行くにも、厳しい山を越えねば成りません。すでに西(大阪方面)と北(信楽方面)の壁は突破できました。
南方面は以前に失敗(http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10248173/)しています。
今日は東の伊勢湾に向かって鈴鹿山系の山々を越えてサイクリングです。
息子の用事で、県庁所在地の津市にある三重県警察本部にヒマな親のワタクシが手続きをしに行きました。
伊勢湾へのサイクリングを期待していた矢先だけに忙しい(?)ワタクシが進んで代わりに行ってあげる事にしました。
さて、ルートですが、車では165号線を使って何度も行っていますが、こと自転車ですので勾配が極力ゆるいコースを選ばねばなりません。
地図を入念にチェックした結果、北まわりコースの国道163号線を辿って行くことにしました。
南回りの165号線は急な坂が多いことは知っています。
163号線はカンですが、坂はあっても、ゆるい、っと予想。
初めて国道163号線をたどって伊勢湾へぬけることにしました。
カンは果たして、吉とでるか?凶とでるか?
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自転車
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イチオシ
我が住まいを発ってしばらくすると情緒豊かな常夜灯の灯篭がある。
初瀬路である。
今でも夜になると灯りがともされる。 -
その常夜灯のそばに初瀬(はせ)街道の標識。
初瀬街道とは、伊勢街道の支流で奈良県榛原で伊勢本街道と分かれ、三重県の青山高原を経由し、のちに伊勢街道に合流する道を言い、現在では国道165号線のほとんどが占める。
この道は、近代以前には主に伊勢参りの人々が徒歩で利用していた街道である。 -
進路を伊賀上野に向ける。
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ここらの田んぼは既に稲刈りが終わっている。
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イチオシ
里山はまだ色づいてはいない。
青い秋空に飛行機雲が一筋。 -
途中、神社の銀杏の大木にはギンナンが鈴なりに実っている。
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そのいくつかは既に熟して地面に落ちている。
もう秋です。
落ちているギンナンを拾って来たら、なかのタネだけにする為に山の湧き水流れる小さな小川のそばで、一生懸命にその実の部分を石板に擦り付けて取り除いていた子供時代を思い出す。
熟したギンナンはその匂いが強烈なので数日間は自分の手がにおうのである。
そんなことをしなくても簡単に実の部分を取り除く方法がある事を大人になって学んだ。
とってきたギンナンをまとめて土に埋めるのである。
1週間ほどして掘り返せば、なんと綺麗にクサイ実の部分は取れてタネだけになっている。
ギンナンを炒って緑色したタネの実は、ほろ苦くて最高の酒のつまみなのだ。 -
ギンナンと言い、秋を感じさせるものである。
しばらくすると変わった作物に出くわす。
なにやら黄色い色をした実がなっている作物を発見。 -
近寄って見ると、な〜んとも奇妙な作物です。
こんな実は初めてです。あざやかな黄色をしており形はお星様のような赤ちゃんの手のような、、、??
果物?野菜?
さわってみると硬い。
なんとも不思議な作物でした。 -
後日分かったことだが、これは生け花などにして観賞用にする野菜だ。
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伊賀上野からは進路を東に振って、津・大山田方面に延びる国道163号線に入る。
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イチオシ
俳句の聖人といわれた芭蕉の生家があった。
「古里や臍の緒に泣く年の暮れ」 -
ゆるやかな上り坂をゆっくりと走る。
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イチオシ
途中、磨崖仏発見。
わきの説明書きによると、造られたのは中国は宋の時代(960年-1279年)に渡来した宋の国の人の手により造立されたらしい。 -
もう秋です。
クリの実が大きくなりつつあります。
でもまだ青い。 -
柿もまだ青い。
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村の鎮守はいまでも大事に維持されている。
近在の人々の手で最近行われた「地蔵盆」では多くの子供たちで賑わったことだろう。 -
旧 大山田村 村役場。
現 伊賀市大山田支所。
20数年前に伊賀地方に引っ越してきたころ、「大山田」という名前を初めて見たとき、「な~んてシンプルに如何にも田舎である」って宣言している名前なんだろう!!と感心したのを良く覚えている。 -
ここらで地理関係の整理をしてください。
地図上の青色星が伊勢湾行きルートです。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9911/20-2.jpg -
旧大山田村は広い。
役場から緩い坂を東にドンドン進むが中々つぎの美里村が出てこない。 -
イチジクの実が成っているもまだ青い。
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途中、「伊賀の国 大山田温泉」とかかれたマイクロバス発見。
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大山田村の観光案内図。
大山田村にはいろいろ有るが、特筆すべきは大山田温泉=さるびの温泉(日帰り温泉施設、800円)である。
さるびの温泉は伊賀地方でその泉質がNo.1だと思う。
近くには有名な榊原温泉があるが、日帰り温泉施設の泉質が最近薄くなり、さるびのの濃密な泉質には劣る。
アルカリ泉質なのだが、さるびの温泉の湯は非常にぬるぬるしていて肩こりなどに対する効能が高い、っと伊賀の人たちのもっぱらのウワサだ。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9911/24.jpg -
村の花は「ささゆり」らしい。
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さるびの温泉の看板が163号線沿いのアチコチにある。
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東海自然歩道の案内図。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9911/28TokaiSizen.jpg -
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津まであと25km.
ここですでに35kmは走ってきた。
勾配がゆるやかなのでそんなに疲れない。
快調だ。 -
森林のフィトンチッドを大きく吸いながらペダルを漕ぐ。
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少し勾配がきつくなる。
新長野トンネルが近い。 -
新長野トンネル。
全長1966m
巾 7.0m
高さ4.7m
完成2008年3月
開通したばかりの新しいトンネル。
そのわりには歩道兼自転車道の巾はたったの1mくらいで狭い。
危険なので自転車を押してトンネルを抜ける。
国土交通省さん、せめて新しいトンネルくらいはその歩道の巾は広く造ってください。
先進国として恥ずかしいじゃあありませんか!
えっ?幹部や業者さんのポッポないないで予算が足りないって? -
トンネルを抜けると下り坂であった。
一気に走り降りて伊勢湾へ! -
っと思ったが、その前に美里村があった。
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ここからでもまだ榊原温泉に行ける。
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道は平坦になり周辺の山々の表情が穏やかになる。
海が近い。 -
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見事な「かりん」の実。
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遠くに「東名阪高速道路」が見える。
津市街はもうすぐだ。 -
朝8時に出発して正午に津市にある三重警察本部に到着。
走行距離約60km。 -
警察本部で用事を済ませて、その裏手にあった「津偕楽公園」にて昼食休憩。
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ほとんど訪れるひと無し。
都会の真ん中なのに静かで豊かなひと時が過ごせる。 -
イチオシ
持参のおにぎりを2個食べる。お茶も持参。
今日はちょっと遠出なので復路の途中でハラが減ってはイカンのでお握り4個を持ってきた。
まだ2個残っているので帰りは安心だ。
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