箱根ラリック美術館と箱根ハイランドホテル

2008/09/15 - 2008/09/16

ラリックの咲いたシーボルトの「和の花」という特別展示を見るために、久しぶりに箱根ラリック美術館を訪れました。

エリア 仙石原(神奈川)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス

この美術館は、ラリックのあらゆる作品を集めることに注力しています。
７年前まで現役だったオリエント急行の食堂車（1928年制作）を、そのまま移設し、予約制のカフェ（４５分、コーヒーor紅茶、デザート付き）2,100円としてオープン。
入場したら、まずその予約を。

http://www.lalique-museum.com/letrain.html

園内には、萩が咲き乱れていました。
常設に加え、『ラリックの咲いたシーボルトの「和の花」』という展覧会は、シーボルトが持ち帰った日本の百合のその後を知る、図版とラリックの作品による、おそらく日本で初めての展覧会だと思います。
11月24日まで会期が延長になりました。

箱根ラリック美術館からは歩いても行ける宿「箱根ハイランドホテル」が今宵の宿です。
今回、新宿からは小田急箱根高速バスで、片道1,850円で2時間ちょうどで着きました。
写真は、「ラ・フォーレプラン」の肉料理。

このホテルの温泉は、泉質が私好みの白濁の硫酸塩泉（源泉：大涌谷温泉）で、夜は12時まで朝は６時から浸かることができます。
なので、朝風呂に入って、朝食を摂って、バスで小田原駅へ下って、東海道線で職場へ、が可能です。
朝食は、３種類のサラダから、そしてパンかリゾットかが選べます。
いつもお気に入りは、自生しているクレソンと自家製のベーコンのサラダ。

休前日、土曜日は（宿泊料金が）高くって、とお嘆きの方に、是非おすすめです（休日：22,000円/人　１泊２食）。おひとりさまのプランもあります。