中国は大連、南京、宜興、無錫、上海の旅　（Part3　宜興、無錫）

2006/03/18 - 2006/03/21

PART3は宜興、無錫です。
南京から路線バスで2時間くらい乗り太湖の西側にある街、宜興（ぎこうと書いて中国読みでイシンと読みます）陶器の町に行く事にしました。私は世界中の食器を集めるのが趣味で、最初は景徳鎮に行く予定を立てましたが、景徳鎮の街は余り面白みがないとわかり、ならば宜興に行こうと計画をたてました。
　宜興の陶器は主に赤土で急須の郷でもあります。製陶の歴史は5000年わたり宋代には窯業が最盛期を迎え、釉薬のかからない紫砂陶器が全国に知れ渡るようになり、中国茶は宜興の茶器で飲むのが一番と言われております。もちろん私も購入しましたが、大都市で買うよりかなり安く購入出き、また、作家の作品も購入が可能です。宜興陶芸博物館で歴史を見ることも勉強になります。、

エリア 無錫(中国)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー ヒッチハイク
• 航空会社: JAL

朝6時前の南京日の出。眠い。。これから宜興と無錫まで路線バスに乗り、無錫から蘇州経由で電車で上海まで行きました

南京バスターミナルです。宜興まで約2時間の旅でもちろん日本人は我々2人だけでした。たぶん？

橋の袂が太湖です。当日曇りの為景色がぼやけておりました。

太湖の付近

ここから宜興の市内に入ります。

宜興の市内

宜興の市バスターミナルで下車して、タクシーで丁蜀鎮の窯元に行きました。宜興は北の宜城鎮と南の丁蜀鎮に分かれており丁蜀鎮は、中心街の解放路に陶器工場や陶器の店が並びます。この写真は友人がタクシーの運ちゃんと相談してどこの場所が一番お薦めかを相談してます。ちなみにこの辺りでタクシーを下車すると、戻りのタクシーが拾えませんので、必ずバスターミナルまでタクシーを貸しきりにすることをお薦め致します。田舎のど真ん中で流しのタクシーを見つける困難さ？お分かりかと存じますが。。。
　

丁蜀鎮の陶器工場付近。この辺りから店が並び始めます

丁蜀鎮の陶器の店

丁蜀鎮の陶器の店で、裏にもう1本裏路地がありそこの中に多くの急須を売る店がならんでおります

ここの店は主に花瓶関係が多かったです。

宜興の市バスターミナルの前で記念撮影。手に持っているのは、もちろんは宜興の陶器（急須と茶器）を購入し、頑張って日本まで手で持ち帰りました。

宜興のバスターミナル

写真がぼけて見難いですが、宜興からまたバスで無錫まで
乗るために時刻表を見てました。

無錫（ウーシー）のバスターミナルです。

無錫の国鉄の駅。ここから電車に乗り蘇州経由で上海まで行きました

無錫の駅前。見た目よりかなり大きくやはり大都市と思いました。それから私が大好きな永和大王がなんと無錫駅の1階にあり驚きました。

これから約2時間近く電車に乗ります。この日はかなり混雑してほとんど満席の状態でした。

無錫駅から出発します。

蘇州駅です。（スジョー）

蘇州駅に入りました。下車したいけど時間がないので次回にしました

上海西駅を通過して次は終点上海駅です

終点上海駅に入るところです。