ノルウェー旅行記その１～オスロ～

2008/08/09 - 2008/08/11

8月9日から16日までノルウェーに行ってきました。

8月9日　成田からパリ経由でオスロへ
8月10,11日　オスロ観光

オスロでは雨が降ったりやんだりでちょっと写真が暗いですが、よろしければ雰囲気をお楽しみください。

オスロ観光ルート
8月10日　王宮周辺を散策→国立美術館→工芸美術館→アーケシュフース城→ヴァイキング船博物館→ノルウェー民族博物館→オスロフィヨルドイブニングクルーズ

8月11日　ムンク美術館→王宮内部見学→ショッピング

10日が日曜日だったため、11日に買い物にふけってしまい、11日の写真が少ないです・・・＾＿＾；

エリア オスロ(ノルウェー)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ANA

ノルウェーの王宮。駅から伸びるメインストリート、カールヨハン通りを抜けてたどり着きました。ちなみに内部の見学は予約制。ネットでも予約できますが、引き換え期間がよくわからなかったため、到着翌日の月曜日に郵便局でチケットを入手。直前でしたが、購入できました。内部では素晴らしい絵や装飾が見られます。一番印象的だったのが、とあるウェイティングルーム。まるで自然の中にいるような、木や鳥の描かれた壁紙。待っている間退屈させないようにとの配慮なのだとか。
ちなみに少し長細くなってしまっているのは、写りこんでしまった人の部分を切り取って編集したためです。

王宮前の像の拡大版です。王宮を建設したカールヨハン14世だそう。

王宮の周りには素敵な公園があり、地元の人の憩いの場になっている様子。素敵な花がたくさん見られました。

王宮の庭の花その2

ちょっと変な角度になっていますが、このあと国立美術館へ行きました。ここにはノルウェーの有名な画家、ムンクの「叫び」の一枚が。国立美術館、というには規模が小さいけれど、ムンクをはじめ、モネの作品なども。ちなみに荷物はすべてロッカーに入れなければ中には入れてもらえません。心配なので、財布とパスポートのみエコバックに入れて入ろうとしましたが、見事NGでした（＞＜）

ノルウェーと言えば、やっぱサーモンでしょう！ということで、上の国立博物館のカフェでランチ。シーザーサラダドレッシングのようなものがかかってて、結構美味しかった（＾＿＾）

ノルウェー工芸美術館。北欧の陶器や椅子など、デザインセンスのよい品々が展示されています。北欧デザイン好きには必須の美術館です。

そのあとは港の近くへ。う〜ん、もうちょっと天気がよかったらなあ。。。一日中、雨が降ったりやんだりでした。

同じく港の写真です。

市庁舎近くの乗り場から船でビイグドイ地区へ行きます。

ビイグドイ地区にはいくつか博物館があります。
ちょっと暗めだったため、あまりよく撮れていませんがヴァイキング博物館内で取った写真。ヴァイキング時代の船がたくさん展示してあり、ちょっと高い位置からも見れるような構造になっています。

ノルウェー民族博物館。ヴァイキング船の博物館と同じビイグドイ地区にあります。正直それほど期待はしていなかったのですが、ノルウェー各地から集めた民家の展示や工芸品の販売もあり、結構面白いところでした。

かわいいスワンの看板もありました。

同じく民族博物館内にて。

こんな古そうな建物も展示されていました。

ビイグドイ地区から帰った後はオスロフィヨルドを臨むイブニングクルーズに参加しました。しかしながら外の見える席は風の当たるデッキ部分のみ。夕方から夜にかけてのオスロは気温が低く、それに風があたればかなり寒い！毛布を貸していただきましたが、それでも寒い・・・。ということで内部の外の見えない席からちょくちょく外へ出て見学することに・・・。う〜ん、もっと厚着を用意してくるべきだったかも・・・。ちなみに船での食事は車えびのビュッフェ。海老は大好きなのですが、ゆでた海老とパンとバターのみだった・・・。

イブニングクルーズも終盤のころ。さすがに22時前は真っ暗でした。

翌日はまずムンク美術館へ。ここでは有名な「叫び」（「叫び」は全部で4枚あるそうです。国立美術館のものとは別パターンのものがあります。）のほか、ムンクの作品を見ることができます。

オスロ最後の日の食事は「オヒョウ」という魚を食べました。平目の仲間ですが、かなり大きいものらしく体長1-2mにもなるらしい。・・・というわけで一人分の食事は切り身。味は淡白ですが、ゆでたものにレモンソースをかけて食べました。