2008/08/01 - 2008/08/01
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ライオンベラーさん
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ちょうど1年前の8月13日に、東京新宿の「新宿住友ビル」に登ってきました。
51階の展望ロビーの高さは”地上200m”でした。
その後、9月18日には「大阪ワールドトレードセンタービル」に登りました。
53階からさらに42mの高さのエレベーターで登った展望台は”地上252m”でした。
今年の3月29日には「横浜ランドマークタワー」に登りました。
スカイガーデンは69階で高さは”地上273m”でした。
もっと高いところに登りたい・・・・
東京タワーは塔の高さは日本一(333m)だけど、特別展望台は地上268mで、横浜ランドマークタワーを超えません。
もっと高いところはないのでしょうか?
ありました!
明石海峡大橋の橋脚です。
登れるところの地上(海上)からの高さは約290mで日本一です。
さっそく登ってきました。
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インターネットで見学会、「明石海峡大橋ブリッジワールド」に申し込みました。
8月1日、明石海峡大橋の本州側、「橋の科学館」にやってきました。 -
橋の科学館の2階で説明を聞きます。
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明石海峡大橋の建設に関するビデオを見ます。
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ここでの説明が終わりました。
窓の外には大橋が見えています。
このあと、1階の科学館を見学します。
そしてその後、いよいよあの橋脚に登ります。
高さは約300mです。 -
橋の科学館で説明を聞きます。
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参加者の人たちといっしょに説明を聞きます。
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橋の模型です。
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この橋の橋脚に登ります。
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上部にも橋の模型があります。
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このように展示物を見ながら説明を聞きます。
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橋脚の高さは298mです。
私たちが登るのは289mのところです。
東京タワーの第2展望台は268mなので、それよりも高いところに登ります。
塔の高さとしては東京タワー(333m)に次いで、日本で2番目です。 -
本州向きです。
この後(写真右側)に橋があります。 -
この巨大なブロックがアンカーレイジで、この中でつり橋のワイヤーを引っ張っています。
ここと淡路側の2つのアンカーレイジと、海底に基礎を置く2本の橋脚で、橋全体の重量を支えています。 -
あの橋脚が東京タワーほどの高さです。
これからあそこに登ります。 -
出発です。
左のブロックがアンカーレイジです。 -
だんだん気持ちが昂(たかぶ)ってきます。
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橋です。 壮観です。
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ここ(アンカーレイジ)から橋まで登っていきます。
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橋に出ました。
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海面がはるか下に見えます。
44mの高さです。 -
こんなところに立っていると、気持ちが落ち着きません。
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下に船でもいれば、高さがよくわかるのですが・・・
44mの高さです。
オリンピックの高飛び込みの高さは10mです。 -
神戸側です。
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橋脚に向かいます。
両端に頭が通りそうな幅の隙間(すきま)があるので気をつけなければなりません。 -
明石側です。
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橋脚に向かいます。
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神戸側です。
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この隙間は頭が通りそうな幅なので、気をつけなければなりません。
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貨物船です。
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橋脚に到着しました。
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橋脚です。
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橋脚を見上げています。
これから、あそこに登ります。 -
ここでも海面ははるか下です。
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頭上では
ガタガタ、ガタガタ・・・
ゴゴゴゴー・・・
と、車が走っていきます。 -
私です。
半分楽しみで、半分不安です。 -
この海峡はたくさんの船が通過していきます。
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いろいろな船が通過していきます。
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神戸側です。
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いよいよ登頂です。
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これが橋脚です。
この中にエレベーターがあります。 -
塔頂(塔の頂上)はこちらです。
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エレベーターに乗り込みます。
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エレベーターの内部です。
現在の位置(高さ)を示すランプが点灯しています。 -
塔頂に着きました。
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エレベーターを振り返ると、ランプ(オレンジ色に点灯)は塔頂部を示しています。
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階段を登ります。
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いよいよ頂上に出ます。
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ここから出てきました。
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これが300mの高さです。
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船が見えます。
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淡路島です。
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九州から阪神方面に向かうフェリーです。
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淡路島です。
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この橋の全長は3911mで世界一の長さです。
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13年間の歳月をかけて1994年に完成しました。
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毎日、1000隻以上の船がここを通過します。
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こちらは瀬戸内海です。
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このように、多くの船が通過します。
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この船は・・・
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どこから来て・・・
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どこへ・・・
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行くのでしょうか?
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ここが最頂部です。
高さは298mです。
左右両側にあります。 -
私です。
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明石側です。
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まるで、飛行機から見ているようです。
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実際の飛行機はこの橋脚にぶつからない高さで飛びます。
(当然!) -
神戸市側です。
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このワイヤーで橋とその上を走る車の重さを支えています。
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さあ、そろそろ降りる時間です。
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降りてきました。
神戸側です。 -
橋脚の下の部分が見えます。
円形の鉄枠(てつわく)を海底まで降ろし、内部の水を抜いてから、このコンクリートを流し込んで固めて造られたそうです。 -
神戸側です。
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橋ができる前は、この辺りの海岸は、散策用の小道が続いていました。
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今はすっかり様子が変わってしまいました。
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神戸側の海です。
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午後の見学会だったので、陽が暮れ始めています。
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もう、だいぶ帰ってきました。
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来るときに降りてきた階段を上ります。
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写真の建物は孫文記念館です。
もう少し神戸側にありましたが、ここに移転されました。
孫文は1911年に中国で清朝を倒して中華民国を建国しました。
革命の前後に、日本にもよく来ていたようです。 -
今、歩いてきた明石海峡大橋です。
あのはるか向こうに見える橋脚に登ってきました。
( 完 )
※ 明石海峡大橋 08夏 [写真版] セレクション http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10318028/
※ 次回の旅は東京です。(http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10265545/)
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