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 ちょうど1年前の8月13日に、東京新宿の「新宿住友ビル」に登ってきました。<br /> 51階の展望ロビーの高さは”地上200m”でした。<br /><br /> その後、9月18日には「大阪ワールドトレードセンタービル」に登りました。<br /> 53階からさらに42mの高さのエレベーターで登った展望台は”地上252m”でした。<br /><br /> 今年の3月29日には「横浜ランドマークタワー」に登りました。<br /> スカイガーデンは69階で高さは”地上273m”でした。<br /><br /> もっと高いところに登りたい・・・・<br /><br /> 東京タワーは塔の高さは日本一(333m)だけど、特別展望台は地上268mで、横浜ランドマークタワーを超えません。<br /><br /> もっと高いところはないのでしょうか?<br /><br /> ありました!<br /><br /> 明石海峡大橋の橋脚です。<br /> 登れるところの地上(海上)からの高さは約290mで日本一です。<br /><br /> さっそく登ってきました。

日本一の高さからの眺望 (地上約300m) 08夏

2いいね!

2008/08/01 - 2008/08/01

71位(同エリア85件中)

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ライオンベラー

ライオンベラーさん

 ちょうど1年前の8月13日に、東京新宿の「新宿住友ビル」に登ってきました。
 51階の展望ロビーの高さは”地上200m”でした。

 その後、9月18日には「大阪ワールドトレードセンタービル」に登りました。
 53階からさらに42mの高さのエレベーターで登った展望台は”地上252m”でした。

 今年の3月29日には「横浜ランドマークタワー」に登りました。
 スカイガーデンは69階で高さは”地上273m”でした。

 もっと高いところに登りたい・・・・

 東京タワーは塔の高さは日本一(333m)だけど、特別展望台は地上268mで、横浜ランドマークタワーを超えません。

 もっと高いところはないのでしょうか?

 ありました!

 明石海峡大橋の橋脚です。
 登れるところの地上(海上)からの高さは約290mで日本一です。

 さっそく登ってきました。

同行者
その他
交通手段
自家用車

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  •  インターネットで見学会、「明石海峡大橋ブリッジワールド」に申し込みました。<br /><br /> 8月1日、明石海峡大橋の本州側、「橋の科学館」にやってきました。

     インターネットで見学会、「明石海峡大橋ブリッジワールド」に申し込みました。

     8月1日、明石海峡大橋の本州側、「橋の科学館」にやってきました。

  •  橋の科学館の2階で説明を聞きます。

     橋の科学館の2階で説明を聞きます。

  •  明石海峡大橋の建設に関するビデオを見ます。

     明石海峡大橋の建設に関するビデオを見ます。

  •  ここでの説明が終わりました。<br /><br /> 窓の外には大橋が見えています。<br /><br /><br /> このあと、1階の科学館を見学します。<br /><br /> そしてその後、いよいよあの橋脚に登ります。<br /><br /><br /> 高さは約300mです。

     ここでの説明が終わりました。

     窓の外には大橋が見えています。


     このあと、1階の科学館を見学します。

     そしてその後、いよいよあの橋脚に登ります。


     高さは約300mです。

  •  橋の科学館で説明を聞きます。

     橋の科学館で説明を聞きます。

  •  参加者の人たちといっしょに説明を聞きます。

     参加者の人たちといっしょに説明を聞きます。

  •  橋の模型です。

     橋の模型です。

  •  この橋の橋脚に登ります。

     この橋の橋脚に登ります。

  •  上部にも橋の模型があります。

     上部にも橋の模型があります。

  •  このように展示物を見ながら説明を聞きます。

     このように展示物を見ながら説明を聞きます。

  •  橋脚の高さは298mです。<br /><br /> 私たちが登るのは289mのところです。<br /><br /> 東京タワーの第2展望台は268mなので、それよりも高いところに登ります。<br /><br /> 塔の高さとしては東京タワー(333m)に次いで、日本で2番目です。

     橋脚の高さは298mです。

     私たちが登るのは289mのところです。

     東京タワーの第2展望台は268mなので、それよりも高いところに登ります。

     塔の高さとしては東京タワー(333m)に次いで、日本で2番目です。

  •  本州向きです。<br /><br /> この後(写真右側)に橋があります。

     本州向きです。

     この後(写真右側)に橋があります。

  •  この巨大なブロックがアンカーレイジで、この中でつり橋のワイヤーを引っ張っています。<br /><br /> ここと淡路側の2つのアンカーレイジと、海底に基礎を置く2本の橋脚で、橋全体の重量を支えています。

     この巨大なブロックがアンカーレイジで、この中でつり橋のワイヤーを引っ張っています。

     ここと淡路側の2つのアンカーレイジと、海底に基礎を置く2本の橋脚で、橋全体の重量を支えています。

  •  あの橋脚が東京タワーほどの高さです。<br /><br /> これからあそこに登ります。

     あの橋脚が東京タワーほどの高さです。

     これからあそこに登ります。

  •  出発です。<br /><br /> 左のブロックがアンカーレイジです。

     出発です。

     左のブロックがアンカーレイジです。

  •  だんだん気持ちが昂(たかぶ)ってきます。

     だんだん気持ちが昂(たかぶ)ってきます。

  •  橋です。 壮観です。

     橋です。 壮観です。

  •  ここ(アンカーレイジ)から橋まで登っていきます。

     ここ(アンカーレイジ)から橋まで登っていきます。

  •  橋に出ました。

     橋に出ました。

  •  海面がはるか下に見えます。<br /><br /> 44mの高さです。

     海面がはるか下に見えます。

     44mの高さです。

  •  こんなところに立っていると、気持ちが落ち着きません。

     こんなところに立っていると、気持ちが落ち着きません。

  •  下に船でもいれば、高さがよくわかるのですが・・・<br /><br /> 44mの高さです。<br /><br /> オリンピックの高飛び込みの高さは10mです。

     下に船でもいれば、高さがよくわかるのですが・・・

     44mの高さです。

     オリンピックの高飛び込みの高さは10mです。

  •  神戸側です。

     神戸側です。

  •  橋脚に向かいます。<br /><br /> 両端に頭が通りそうな幅の隙間(すきま)があるので気をつけなければなりません。

     橋脚に向かいます。

     両端に頭が通りそうな幅の隙間(すきま)があるので気をつけなければなりません。

  •  明石側です。

     明石側です。

  •  橋脚に向かいます。

     橋脚に向かいます。

  •  神戸側です。

     神戸側です。

  •  この隙間は頭が通りそうな幅なので、気をつけなければなりません。

     この隙間は頭が通りそうな幅なので、気をつけなければなりません。

  •  貨物船です。

     貨物船です。

  •  橋脚に到着しました。

     橋脚に到着しました。

  •  橋脚です。

     橋脚です。

  •  橋脚を見上げています。<br /><br /> これから、あそこに登ります。

     橋脚を見上げています。

     これから、あそこに登ります。

  •  ここでも海面ははるか下です。

     ここでも海面ははるか下です。

  •  頭上では<br /><br /> ガタガタ、ガタガタ・・・<br /><br /> ゴゴゴゴー・・・<br /><br />と、車が走っていきます。

     頭上では

     ガタガタ、ガタガタ・・・

     ゴゴゴゴー・・・

    と、車が走っていきます。

  •  私です。<br /><br /> 半分楽しみで、半分不安です。

     私です。

     半分楽しみで、半分不安です。

  •  この海峡はたくさんの船が通過していきます。

     この海峡はたくさんの船が通過していきます。

  •  いろいろな船が通過していきます。

     いろいろな船が通過していきます。

  •  神戸側です。

     神戸側です。

  •  いよいよ登頂です。

     いよいよ登頂です。

  •  これが橋脚です。<br /><br /> この中にエレベーターがあります。

     これが橋脚です。

     この中にエレベーターがあります。

  •  塔頂(塔の頂上)はこちらです。

     塔頂(塔の頂上)はこちらです。

  •  エレベーターに乗り込みます。

     エレベーターに乗り込みます。

  •  エレベーターの内部です。<br /><br /> 現在の位置(高さ)を示すランプが点灯しています。

     エレベーターの内部です。

     現在の位置(高さ)を示すランプが点灯しています。

  •  塔頂に着きました。

     塔頂に着きました。

  •  エレベーターを振り返ると、ランプ(オレンジ色に点灯)は塔頂部を示しています。

     エレベーターを振り返ると、ランプ(オレンジ色に点灯)は塔頂部を示しています。

  •  階段を登ります。

     階段を登ります。

  •  いよいよ頂上に出ます。

     いよいよ頂上に出ます。

  •  ここから出てきました。

     ここから出てきました。

  •  これが300mの高さです。

     これが300mの高さです。

  •  船が見えます。

     船が見えます。

  •  淡路島です。

     淡路島です。

  •  九州から阪神方面に向かうフェリーです。

     九州から阪神方面に向かうフェリーです。

  •  淡路島です。

     淡路島です。

  •  この橋の全長は3911mで世界一の長さです。

     この橋の全長は3911mで世界一の長さです。

  •  13年間の歳月をかけて1994年に完成しました。

     13年間の歳月をかけて1994年に完成しました。

  •  毎日、1000隻以上の船がここを通過します。

     毎日、1000隻以上の船がここを通過します。

  •  こちらは瀬戸内海です。

     こちらは瀬戸内海です。

  •  このように、多くの船が通過します。

     このように、多くの船が通過します。

  •  この船は・・・

     この船は・・・

  •  どこから来て・・・

     どこから来て・・・

  •  どこへ・・・

     どこへ・・・

  •  行くのでしょうか?

     行くのでしょうか?

  •  ここが最頂部です。<br /><br /> 高さは298mです。<br /><br /> 左右両側にあります。

     ここが最頂部です。

     高さは298mです。

     左右両側にあります。

  •  私です。

     私です。

  •  明石側です。

     明石側です。

  •  まるで、飛行機から見ているようです。

     まるで、飛行機から見ているようです。

  •  実際の飛行機はこの橋脚にぶつからない高さで飛びます。<br /><br /> (当然!)

     実際の飛行機はこの橋脚にぶつからない高さで飛びます。

     (当然!)

  •  神戸市側です。

     神戸市側です。

  •  このワイヤーで橋とその上を走る車の重さを支えています。

     このワイヤーで橋とその上を走る車の重さを支えています。

  •  さあ、そろそろ降りる時間です。

     さあ、そろそろ降りる時間です。

  •  降りてきました。<br /><br /> 神戸側です。

     降りてきました。

     神戸側です。

  •  橋脚の下の部分が見えます。<br /><br /> 円形の鉄枠(てつわく)を海底まで降ろし、内部の水を抜いてから、このコンクリートを流し込んで固めて造られたそうです。

     橋脚の下の部分が見えます。

     円形の鉄枠(てつわく)を海底まで降ろし、内部の水を抜いてから、このコンクリートを流し込んで固めて造られたそうです。

  •  神戸側です。

     神戸側です。

  •  橋ができる前は、この辺りの海岸は、散策用の小道が続いていました。

     橋ができる前は、この辺りの海岸は、散策用の小道が続いていました。

  •  今はすっかり様子が変わってしまいました。

     今はすっかり様子が変わってしまいました。

  •  神戸側の海です。

     神戸側の海です。

  •  午後の見学会だったので、陽が暮れ始めています。

     午後の見学会だったので、陽が暮れ始めています。

  •  もう、だいぶ帰ってきました。

     もう、だいぶ帰ってきました。

  •  来るときに降りてきた階段を上ります。

     来るときに降りてきた階段を上ります。

  •  写真の建物は孫文記念館です。<br /><br /> もう少し神戸側にありましたが、ここに移転されました。<br /><br /> 孫文は1911年に中国で清朝を倒して中華民国を建国しました。<br /><br /> 革命の前後に、日本にもよく来ていたようです。

     写真の建物は孫文記念館です。

     もう少し神戸側にありましたが、ここに移転されました。

     孫文は1911年に中国で清朝を倒して中華民国を建国しました。

     革命の前後に、日本にもよく来ていたようです。

  •  今、歩いてきた明石海峡大橋です。<br /><br /> あのはるか向こうに見える橋脚に登ってきました。<br /><br /><br /><br /> ( 完 )<br /><br /><br />※ 明石海峡大橋 08夏 [写真版] セレクション http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10318028/<br /><br /><br />※ 次回の旅は東京です。(http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10265545/)

     今、歩いてきた明石海峡大橋です。

     あのはるか向こうに見える橋脚に登ってきました。



     ( 完 )


    ※ 明石海峡大橋 08夏 [写真版] セレクション http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10318028/


    ※ 次回の旅は東京です。(http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10265545/

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