2003/03/24 - 2003/03/24
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ジャカランダさん
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茨城県で72年に一度行われる磯出し大祭礼”金砂大田楽”。
851年(平安初期)に始まり、2003年に17回目の大祭礼が行われました。
東、西金砂神社が、五穀豊穣、天下泰平を祈願して、日立市の水木浜で御神体を潮水にて清めるという神事で、両神社から水木浜まで往復約70kmの道のりを、氏子さん達が一週間をかけて渡御行列をします。
渡御の途中途中に祭場が設けられ、田楽舞などの神事が行われます。
常陸太田市の馬場若宮八幡宮で行われた、西金砂神社3日目の田楽舞と渡御を見に行きました。
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朝6:30分。
祭典の田楽舞が行われるのは8時からなのに、
続々と人が集まっていました。 -
とりあえず、皆神社に一礼。
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田楽舞の行われる舞台周りは、
人人人です。 -
御神体ののった御神輿
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山の方まで人がびっしり。
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舞台設定
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西金砂神社の田楽舞の始まり
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第1段 四方固め(しほうがため)
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力強く大地を踏み鳴らしながら、
大鉾をもって舞っていました -
頭に鳥の兜で、顔は猿
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しっかりと地をふみしめ、
地を踏み固める意味があるそうです。 -
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第2段 獅子舞(ししまい)
四つんばいになった獅子がいるんですが、
私の位置からでは見えませんでした(;;)。 -
獅子が田を耕すしぐさをしていて、
赤髪の老人は、思いやりの気持ちで国を統治する
という事を表しているそうです。
鈴を鳴らしながら舞っていました。 -
第3段 種子蒔き(たねまき)
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苗の種まきを表しています。
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舞台から籾種子を蒔き、
それを苗代に蒔くと豊作になるということから、
昔は、競ってその籾種子を拾い集めたそうですが、
今はそんな事はありませんでした。 -
第4段 一本高足(いっぽんたかあし)
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十字の形をした高足と団扇を持って舞います
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大地の生命力がよみがえるよう願いがこめられた舞です。
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舞が終わると、渡御行列が始まります。
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72年前のこの祭りを覚えてる人って、
何人ぐらいいるんでしょうか。 -
どうやって1000年以上も祭りを伝承してきたのか不思議です。
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1000年以上もたって、
まだ17回目っていうのが
妙な感じでした。 -
メンコ?!
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昔の格好をしてるけど、
30回目を向かえるころには、
今の私達の格好をしてたりして。 -
結構な人数です。
400人ほどいるそうです。
本当は700人ぐらいで構成されるそうですが、
予算の関係で人数が減ったそうです。 -
ひょうきんなお猿さん
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18回目も参加してそう。
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一週間続くそうですが、
みなさん仕事はどうしてるんでしょうか。 -
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御神体がやってきました。
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神社を出て3日、
今日中に水木浜に着きます。 -
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次回は見れないだろうな。。。
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