2008/08/10 - 2008/08/10
1372位(同エリア3882件中)
みにくまさん
なんばパークスでお買い物をした後、少しだけ歩いて高島屋まで来ました。
この日は珍しく行ってみたいレストランがあったのです。
「鼎泰豐(ディンタイフォン)」
点心で有名なお店です。
高島屋の7階にあるという話だったのですが、いざ来てみると全然見つからず、なんだかフロア自体、大幅に改装しているようで結局この店には入れませんでした。
仕方が無いので他の店を探していたところ、5階にあった日本料理の「大和屋 三玄」というお店がよさそうだな〜と思い入ってみました。
それにしても不思議です。
中華料理を食べようと思っていたのがダメになった時に、じゃぁ別の”中華料理店を”と探すのが普通で、中華料理がダメなら日本料理を、とはなかなか切り替わらないものです。
このことを私たちは「口の中が中華になっている(から他の料理は受け付けない)」と言い、中華料理から他の料理に変更することの困難さを言い表しています。
しかし今回はそれほどの抵抗無く、中華料理⇒日本料理への切り替えができました。
これが日本料理⇒中華料理の切り替えになると、99%不可能です。
「日本料理を食べに行ったのに、満席だったので中華料理店に入りました」というのは、私たちにとって有り得ないことなのです。
「口の中が○○になっている」
今回すんなり切り替えができたのは、「口の中が中華になっていなかった」からなんでしょうね。
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店内 喫煙席
店内で喫煙できる席は、たぶん写真の3席だけです。 -
店内 入り口付近の飾り
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店内 禁煙席
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御献立 「三玄」5250円
今回は2人で同じものを注文しました。
献立の中に、苦手な食材があったので、変更をお願いしたのですが無理でした。
5000円前後のコースなので、しょうがないかな〜と思いましたが、やはり日本料理店としては快くリクエストに応えてもらいたいものです。 -
みにくま
メニューには葉月の献立と書いてあったので、こちらのコースは毎月変わるようです。
季節ごとに内容が変わるというのは、よくありますが、月替わりというのは珍しいです。
毎月料理を考えるのも大変だな〜と思います。 -
前菜
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無花果胡麻掛け
無花果=いちじく -
蓮根小倉射込み 枝豆団子 鰻の笹巻き寿司
蓮根の下に隠れた白い団子が、枝豆団子ですが、これが抜群に美味しい。
枝豆のプリプリ感を、団子にそのまま詰め込めた感じ。 -
吸い物
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南京のすり流し 蟹安平 つる菜
和食のお吸い物なのに、黒胡椒が使われていて珍しいです。
蟹安平というのが、つる菜のしたにありましたが、これがとてもいい味を出していました。
スープは濃厚でヘルシーな感じ、黒胡椒のピリッとした後味も悪くないです。 -
御造り
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車海老油づくり・マグロ
車エビが抜群。
油づくりというのが、どういう調理方法なのか分かりませんが、うまみがしっかりと出ていて美味しいです。 -
煮物
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夏野菜ゼリー寄せ
南京・人参・小芋・ズッキーニ・とうもろこしといった夏野菜に、青ゆず味噌がかかっています。
人参・小芋などは丸くカットされており、綺麗で丁寧な仕事がされているな〜と感心しました。
味噌ダレはあまり好きではないので、少し避けましたが、あまり癖がなく食べやすかったです。 -
焼物
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鮃の梅醤油焼き
骨が無く食べやすいです。
味付けは私たちには若干濃かったですが、いい状態に焼けており、美味しかったです。 -
グリーンアスパラ束ね焼き・茄子じんだ和え
茄子じんだ和えの「じんだ」というのは、枝豆をペースト状にしたものに調味料を加え味を調えたものだそうです。「ずんだ」と表記することもあります。
写真では右の薄い緑色の部分ですね。
左に見えるのは、食べた感じだと鮃の天ぷらだと思います。この食べ方もいいですね〜。 -
ご飯
味噌汁には「ずいき」というものが入っていました。
感じで書くと「芋茎」、なので、その通り芋の茎ですね。けっこう珍しいものだそうです。 -
蓮根ごはん
ごはんにはほんのりと塩味が付いていました。
炊き方が完璧に私の好みで、ものすごく美味しかったです。ごく一般的にはやや固めの仕上がりです。
お替わりが欲しかったです、これと漬物・味噌汁で、あと2杯は食べられたかもしれません。 -
甘味
献立を見ると、冬瓜となっていましたが、杏子プリンに変更になったようです。
だいたいのお店はここでお絞りを変えてくれるのですが、今回のお店は最初の1回のみでした。 -
杏子プリン
上品な味で甘すぎず美味しいです。 -
花瓶とみにくま
◎まとめ
全体的にかなりレベルが高かったと思います。
料理はとても安定しており、不満の残った点はご飯の量くらいで、美味しいものが多かったです。
接客に関しては、若干店員さんの表情が硬かったですが、内容としては満足です。お茶の交換や料理の出てくるタイミングなど、卒なくこなしてくれました。
特筆すべきは給仕の方法で、一流料亭の技術に遜色ないレベルでした。私が見ても非の打ちどころがなく、実に美しい給仕でした。
料理の細かい説明は、献立があったこともあり省略してありましたが、見ても分かりにくい料理・珍しい食材に関しては、多少の説明があってもいいかなと思いました。
5250円でこの内容なら非常に満足です。
久しぶりの和食アタリ店でした。
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