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ツアー6日目 <br />      午後:マーストリヒト半日市内観光<br /><br />ここからが真のオランダ観光のスタートです。<br /><br />マーストリヒトといえば、歴史の授業で習った「マーストリヒト条約」を思い出すだけで、<br />実際どんな見所がある街なのかは全然知りませんでした。<br /><br />観光してみた感想としては、「歴史のある古き良きヨーロッパ」。<br /><br />写真は門なのですが、なんか赤が鮮やかで可愛らしい感じしませんか?<br />それなのに、名前がなんと「ヘル・ポールト」(地獄の門)<br />ひ、酷すぎる…(泣)<br />何故こんな名前なのかは、後ほど↓

ベネルクス三国 花と芸術の旅  ~オランダ?マーストリヒト~

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2006/04/23 - 2006/04/23

102位(同エリア109件中)

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トラ・ファミ代表

トラ・ファミ代表さん

ツアー6日目 
      午後:マーストリヒト半日市内観光

ここからが真のオランダ観光のスタートです。

マーストリヒトといえば、歴史の授業で習った「マーストリヒト条約」を思い出すだけで、
実際どんな見所がある街なのかは全然知りませんでした。

観光してみた感想としては、「歴史のある古き良きヨーロッパ」。

写真は門なのですが、なんか赤が鮮やかで可愛らしい感じしませんか?
それなのに、名前がなんと「ヘル・ポールト」(地獄の門)
ひ、酷すぎる…(泣)
何故こんな名前なのかは、後ほど↓

同行者
家族旅行
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
観光バス
航空会社
JAL
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • 最初にやって来たのは、街の中心フライトホフ広場です。<br /><br />大きさはブリュッセルのグランプラスと同じかそれ以上。<br />でも露店はないし、人も少ない。だだっ広〜い広場です。<br />地面は石畳でなく平らなコンクリートなので、子供達がサッカーやローラーブレードをするには最適な空間♪(もしかして禁止?)<br /><br />写真は広場に面した聖セルファース教会。<br />マーストリヒトの観光の目玉です。<br /><br />逆光なので、もっと近づいてみましょう。

    最初にやって来たのは、街の中心フライトホフ広場です。

    大きさはブリュッセルのグランプラスと同じかそれ以上。
    でも露店はないし、人も少ない。だだっ広〜い広場です。
    地面は石畳でなく平らなコンクリートなので、子供達がサッカーやローラーブレードをするには最適な空間♪(もしかして禁止?)

    写真は広場に面した聖セルファース教会。
    マーストリヒトの観光の目玉です。

    逆光なので、もっと近づいてみましょう。

  • 聖セルファース教会は、オランダ最古の教会。<br />赤や黒のレンガが混ざっている壁に、何となく歴史の深さや重みを感じます。<br /><br />セルファースはオランダ初の司教様。<br />教会内には宝物殿があり、黄金のセルファースの胸像や聖骨箱があるそうなので、早速行ってみましょう!<br />入り口のある教会の左側へ進みます。

    聖セルファース教会は、オランダ最古の教会。
    赤や黒のレンガが混ざっている壁に、何となく歴史の深さや重みを感じます。

    セルファースはオランダ初の司教様。
    教会内には宝物殿があり、黄金のセルファースの胸像や聖骨箱があるそうなので、早速行ってみましょう!
    入り口のある教会の左側へ進みます。

  • こちらが入り口。<br />聖人像が迎えてくれました。<br /><br />先に見た中庭には、重さ7トンもある鐘が置かれていて、市民からは「おばあちゃん」と親しみを込めて呼ばれているそうです。<br />おばあちゃんのように、ずーっと昔から温かく人々を見守ってきたのですね(^^)

    こちらが入り口。
    聖人像が迎えてくれました。

    先に見た中庭には、重さ7トンもある鐘が置かれていて、市民からは「おばあちゃん」と親しみを込めて呼ばれているそうです。
    おばあちゃんのように、ずーっと昔から温かく人々を見守ってきたのですね(^^)

  • 宝物殿は、そんな広くないですが、どれも金ピカ!<br /><br />そしてこれが聖セルファースの胸像。<br />…ブレブレでスミマセン(ToT)<br /><br />ちなみに私が一番気になったのは、この胸像でも聖骨箱でもなく、聖セルファースの髪が入った入れ物です。(写真なくてスミマセン…)<br />髪の毛って意外と長持ちというか、朽ちたりしないで残るものなんですよね!<br />エジプトで見たラムセス二世のミイラにもしっかり残っていたし。<br />そういう意味でも髪の毛自体は強いのに、頭からはあっさり去っていく…(失礼!)<br /><br />でも黄金の容器に入れて飾るのは、聖人のものとはいえちょっと不気味な気が…(バチ当たり!?)<br />

    宝物殿は、そんな広くないですが、どれも金ピカ!

    そしてこれが聖セルファースの胸像。
    …ブレブレでスミマセン(ToT)

    ちなみに私が一番気になったのは、この胸像でも聖骨箱でもなく、聖セルファースの髪が入った入れ物です。(写真なくてスミマセン…)
    髪の毛って意外と長持ちというか、朽ちたりしないで残るものなんですよね!
    エジプトで見たラムセス二世のミイラにもしっかり残っていたし。
    そういう意味でも髪の毛自体は強いのに、頭からはあっさり去っていく…(失礼!)

    でも黄金の容器に入れて飾るのは、聖人のものとはいえちょっと不気味な気が…(バチ当たり!?)

  • さて、こちらは教会の内部です。<br />すごい数の聖人!<br />カラフルでキレイですね。<br /><br />それよりも凄いのがこちら↓

    さて、こちらは教会の内部です。
    すごい数の聖人!
    カラフルでキレイですね。

    それよりも凄いのがこちら↓

  • 変形写真でゴメンナサイ!<br />人間が写っている部分をカットしたんです…<br />そうまでして見せたかった一枚がこちら♪<br /><br />床のタイルなんですが、これ、模様が迷路になっているんです!<br />部屋の入り口からスタートして、この中央に描かれた聖地エルサレムがゴール。<br />見たところ、迷路といっても道が分かれていて行き止まり、といったフェイントはなさそうなので、部屋中をぐるぐる歩き回れば誰でもゴールまで辿り着けそう(^^)<br />これで、エルサレムに巡礼したのと同じ意味があると考えていたのでしょうね。<br />昔の人達も面白いことをするなぁと、なんだか親近感が。<br /><br />同じツアーの人達が沢山いたので、残念ながら私は迷路にチャレンジできませんでしたが、皆さんは行かれたらぜひ挑戦してみて下さいね☆

    変形写真でゴメンナサイ!
    人間が写っている部分をカットしたんです…
    そうまでして見せたかった一枚がこちら♪

    床のタイルなんですが、これ、模様が迷路になっているんです!
    部屋の入り口からスタートして、この中央に描かれた聖地エルサレムがゴール。
    見たところ、迷路といっても道が分かれていて行き止まり、といったフェイントはなさそうなので、部屋中をぐるぐる歩き回れば誰でもゴールまで辿り着けそう(^^)
    これで、エルサレムに巡礼したのと同じ意味があると考えていたのでしょうね。
    昔の人達も面白いことをするなぁと、なんだか親近感が。

    同じツアーの人達が沢山いたので、残念ながら私は迷路にチャレンジできませんでしたが、皆さんは行かれたらぜひ挑戦してみて下さいね☆

  • 聖セルファース教会を出て、今度はマルクト広場へ。<br />写真は市庁舎です。<br />塔にはカリヨンがあって、キレイな音色が聞こえるそうですが、私達の観光はどんどん進みます(涙)

    聖セルファース教会を出て、今度はマルクト広場へ。
    写真は市庁舎です。
    塔にはカリヨンがあって、キレイな音色が聞こえるそうですが、私達の観光はどんどん進みます(涙)

  • 表紙写真のヘル・ポールトへやって来ました!<br /><br />この門の隣には「ペストハウス」という建物があって、ペストが流行した際に、病人はそこへ入れられました。<br />その時に、この門をくぐって城壁の外へ出て行き、門をくぐった者は二度と戻って来られなかったので、「地獄の門」と呼ばれたるようになったそうです。<br /><br />当時のペスト=黒死病は、それほど恐ろしい不治の病だったのですね…<br /><br />この写真は、城壁の中から撮影したもの。<br />表紙写真は反対側、門をくぐって外から撮ったものです。

    表紙写真のヘル・ポールトへやって来ました!

    この門の隣には「ペストハウス」という建物があって、ペストが流行した際に、病人はそこへ入れられました。
    その時に、この門をくぐって城壁の外へ出て行き、門をくぐった者は二度と戻って来られなかったので、「地獄の門」と呼ばれたるようになったそうです。

    当時のペスト=黒死病は、それほど恐ろしい不治の病だったのですね…

    この写真は、城壁の中から撮影したもの。
    表紙写真は反対側、門をくぐって外から撮ったものです。

  • ヘル・ポールトから城壁の外に出たあたりに、こんな大きな柳の木を発見。<br /><br />ハリーポッターに登場する「暴れ柳」に似ていることから、地元の人達にもそう呼ばれているとか(笑)<br /><br />本当に、夜になると動き出しそうです!

    ヘル・ポールトから城壁の外に出たあたりに、こんな大きな柳の木を発見。

    ハリーポッターに登場する「暴れ柳」に似ていることから、地元の人達にもそう呼ばれているとか(笑)

    本当に、夜になると動き出しそうです!

  • こちらは旧市街にあるパン屋さんの水車。<br />これを回しておいしいパンを作っているそうです(^^)<br />緑がかった水車や赤いレンガの色彩がとてもカワイイ☆<br />素敵な街の一角。<br /><br />マーストリヒト観光の見所の一つなので、行ったら見逃さないように注意です。<br />

    こちらは旧市街にあるパン屋さんの水車。
    これを回しておいしいパンを作っているそうです(^^)
    緑がかった水車や赤いレンガの色彩がとてもカワイイ☆
    素敵な街の一角。

    マーストリヒト観光の見所の一つなので、行ったら見逃さないように注意です。

  • 夕食の後、散歩に出た私達。<br />夜の8時頃の写真です。マーストリヒトの夕日。<br /><br />聖セルファース教会の二つの塔がシルエットのように見えてキレイですね。<br /><br />この川を越えると城壁に沿って公園があって、この時間でもまだ地元の人達が散歩したり遊んだりしていました。<br />芝生の緑、噴水の青白い水、そして夕日でほんのりピンクに見える城壁。<br />そのコントラストが本当にキレイで、のどかな憩いの空間という感じの公園でした♪<br /><br />ヘル・ポールトもすぐ近くなので行ってみます↓

    夕食の後、散歩に出た私達。
    夜の8時頃の写真です。マーストリヒトの夕日。

    聖セルファース教会の二つの塔がシルエットのように見えてキレイですね。

    この川を越えると城壁に沿って公園があって、この時間でもまだ地元の人達が散歩したり遊んだりしていました。
    芝生の緑、噴水の青白い水、そして夕日でほんのりピンクに見える城壁。
    そのコントラストが本当にキレイで、のどかな憩いの空間という感じの公園でした♪

    ヘル・ポールトもすぐ近くなので行ってみます↓

  • 日中と違って、ちょっとミステリアスな雰囲気!<br />地獄の門らしい感じになっていますね(笑)<br /><br /><br />さあ、明日はいよいよ念願のキンデルダイクとキューケンホフ公園へ向かいます!<br />私達より一週間前に出発したツアーの人達は、寒くてチューリップが全然開花していなかったようですが、オランダはここ一週間で急に気温が上がり、イイお天気が続いたとのこと。<br />明日はどの位のチューリップが私達を出迎えてくれるのか、ドキドキです!<br />いっぱい咲いていますよーに!!

    日中と違って、ちょっとミステリアスな雰囲気!
    地獄の門らしい感じになっていますね(笑)


    さあ、明日はいよいよ念願のキンデルダイクとキューケンホフ公園へ向かいます!
    私達より一週間前に出発したツアーの人達は、寒くてチューリップが全然開花していなかったようですが、オランダはここ一週間で急に気温が上がり、イイお天気が続いたとのこと。
    明日はどの位のチューリップが私達を出迎えてくれるのか、ドキドキです!
    いっぱい咲いていますよーに!!

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