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昨年、ユーロ圏の国々を旅した時、お金がすごい勢いで減っていった経験から、ギリシャに長く滞在できそうにない。本当は1ヵ月ぐらいのんびりしたい国だが…。

ユーラシア大陸バイク一人旅 後編(20)

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2008/07/27 - 2008/08/02

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eimei

eimeiさん

昨年、ユーロ圏の国々を旅した時、お金がすごい勢いで減っていった経験から、ギリシャに長く滞在できそうにない。本当は1ヵ月ぐらいのんびりしたい国だが…。

  • カヴァラ<br />本当は、テッサロニキまで行きたいが、国境から400キロほど走る必要があるので、無理。途中のカヴァラで1泊する予定。

    カヴァラ
    本当は、テッサロニキまで行きたいが、国境から400キロほど走る必要があるので、無理。途中のカヴァラで1泊する予定。

  • 7月27日、ギリシャへ入国する際、バイク保険(俗にいうグリーンカードで64ユーロ)で手間取ったが、無事入国できた時、出会ったドイツのバイカー。スズキの350ccのバイクを相当走り込んだ感じ。20キロほど一緒に走り、別れた。

    7月27日、ギリシャへ入国する際、バイク保険(俗にいうグリーンカードで64ユーロ)で手間取ったが、無事入国できた時、出会ったドイツのバイカー。スズキの350ccのバイクを相当走り込んだ感じ。20キロほど一緒に走り、別れた。

  • 国境から200キロほど走ったら、カヴァラの街が見えてきた。建物の壁が白で美しいが、もう午後7時ごろ。

    国境から200キロほど走ったら、カヴァラの街が見えてきた。建物の壁が白で美しいが、もう午後7時ごろ。

  • 右側には、水道橋も見える。

    右側には、水道橋も見える。

  • 早速、ホテルを当たったが、1軒目は高くてお話しにならない。2軒目で一番安いエアコンもない部屋を30ユーロで確保。当然、朝食なし。トルコなら高級ホテルに泊まれるのに。物価の違いに唖然!夕食は、ファーストフード。

    早速、ホテルを当たったが、1軒目は高くてお話しにならない。2軒目で一番安いエアコンもない部屋を30ユーロで確保。当然、朝食なし。トルコなら高級ホテルに泊まれるのに。物価の違いに唖然!夕食は、ファーストフード。

  • 翌7月28日朝、散歩に出かけた。港が漁港にもなっており、トロールの網の準備をしていた。<br />昨日、イスタンブールでテロがあったらしい。間一髪。<br />

    翌7月28日朝、散歩に出かけた。港が漁港にもなっており、トロールの網の準備をしていた。
    昨日、イスタンブールでテロがあったらしい。間一髪。

  • 昨日、遠くから見た水道橋。これは、歩いて渡れない。

    昨日、遠くから見た水道橋。これは、歩いて渡れない。

  • ホテル近くの教会。落ち着いた街で居心地はよさそうだが、物価が高いので、次のテッサロニキへ移動。

    ホテル近くの教会。落ち着いた街で居心地はよさそうだが、物価が高いので、次のテッサロニキへ移動。

  • テッサロニキ<br />日本人には、ほとんどなじみのない街。私も名前さえ知らなかった。できれば、ここでバイクのタイヤ交換をしたい。観光はその次。<br />

    テッサロニキ
    日本人には、ほとんどなじみのない街。私も名前さえ知らなかった。できれば、ここでバイクのタイヤ交換をしたい。観光はその次。

  • 7月28日の午後2時頃、テッサロニキに着いた。バイクショップが幾つもあり、日本以上のバイク熱。女性も大型バイクにまたがり颯爽と走っている。<br />バイクショップでタイヤショップを聞き、明日タイヤ交換できるように予約した。<br />

    7月28日の午後2時頃、テッサロニキに着いた。バイクショップが幾つもあり、日本以上のバイク熱。女性も大型バイクにまたがり颯爽と走っている。
    バイクショップでタイヤショップを聞き、明日タイヤ交換できるように予約した。

  • 最初にユースホステルへ行ったが、潰れていたので、ホテルが多い地区の裏道にあるホテルを30ユーロで宿泊。当然、朝食なし。

    最初にユースホステルへ行ったが、潰れていたので、ホテルが多い地区の裏道にあるホテルを30ユーロで宿泊。当然、朝食なし。

  • 早速、バイクで観光。聖ソフィア教会。女の子がちっとも動かないので、そのままパチリ。

    早速、バイクで観光。聖ソフィア教会。女の子がちっとも動かないので、そのままパチリ。

  • ハルケオン教会。

    ハルケオン教会。

  • ロトンダ。時代によって、教会だったり、モスクだったりしたテッサロニキ最古の建物。次の凱旋門と合わせ世界遺産。

    ロトンダ。時代によって、教会だったり、モスクだったりしたテッサロニキ最古の建物。次の凱旋門と合わせ世界遺産。

  • ロトンダ前の凱旋門。相当傷んでいる。

    ロトンダ前の凱旋門。相当傷んでいる。

  • 凱旋門近くの美しい教会。

    凱旋門近くの美しい教会。

  • アリストテリス広場。道路をはさんで海に面しており、周りの建物とマッチして美しい。ただ、歩いている女性の露出の多さに違和感をまだ感じてしまう私。

    アリストテリス広場。道路をはさんで海に面しており、周りの建物とマッチして美しい。ただ、歩いている女性の露出の多さに違和感をまだ感じてしまう私。

  • 広場に面した海岸。日本にはこのような雰囲気の場所はない。

    広場に面した海岸。日本にはこのような雰囲気の場所はない。

  • 海岸を進むとホワイトタワーと呼ばれる塔がある。塔の方から広場の方を望む。

    海岸を進むとホワイトタワーと呼ばれる塔がある。塔の方から広場の方を望む。

  • メテオラ<br />ギリシャ観光パンフレットで、岩山の頂上に修道院がある風景が、世界遺産のメテオラ。メテオラという村はなく、地名のみなので、麓のカランバカ村かカストラキ村に泊まることになる。ホテル・ペンション・キャンプ場などがありそうなので何とかなるだろう。<br />

    メテオラ
    ギリシャ観光パンフレットで、岩山の頂上に修道院がある風景が、世界遺産のメテオラ。メテオラという村はなく、地名のみなので、麓のカランバカ村かカストラキ村に泊まることになる。ホテル・ペンション・キャンプ場などがありそうなので何とかなるだろう。

  • 7月29日、タイヤ交換に行って、2時間待たされた上、明日にならないとタイヤが入荷しないと言う。さすが頭にきて、ホテルへ戻り、荷物をバイクにつけ、テッサロニキからメテオラへ向け出発したつもりが、道を間違え、50キロぐらいロスしてしまった。<br />ギリシャのガソリンは、リッター1.2ユーロ(200円)ほど。高速道路は、料金所がたまにあり、1〜2ユーロ払う方式。<br />

    7月29日、タイヤ交換に行って、2時間待たされた上、明日にならないとタイヤが入荷しないと言う。さすが頭にきて、ホテルへ戻り、荷物をバイクにつけ、テッサロニキからメテオラへ向け出発したつもりが、道を間違え、50キロぐらいロスしてしまった。
    ギリシャのガソリンは、リッター1.2ユーロ(200円)ほど。高速道路は、料金所がたまにあり、1〜2ユーロ払う方式。

  • メテオラの麓のカランバカ村に到着し、ペンションに似たROOMと看板のあるところを何軒か当たったが、満員か部屋がひどいので、隣村のカストラキ村へ向かった。

    メテオラの麓のカランバカ村に到着し、ペンションに似たROOMと看板のあるところを何軒か当たったが、満員か部屋がひどいので、隣村のカストラキ村へ向かった。

  • カストラキ村はひなびた感じなので、安くていい部屋に巡り合えるといいな。

    カストラキ村はひなびた感じなので、安くていい部屋に巡り合えるといいな。

  • カストラキ村の奥の方のROOMを当たり、3泊70ユーロで交渉成立。部屋は申し分ないが、朝食はなし。私以外に宿泊しているのは、ベルギーの中年夫妻のみ。

    カストラキ村の奥の方のROOMを当たり、3泊70ユーロで交渉成立。部屋は申し分ないが、朝食はなし。私以外に宿泊しているのは、ベルギーの中年夫妻のみ。

  • 7月30日、メテオラ観光へバイクで出発。最初に、ルサヌー修道院へ行った。

    7月30日、メテオラ観光へバイクで出発。最初に、ルサヌー修道院へ行った。

  • どの修道院も入場料は2ユーロ。階段を上り入場。さすが岩山の上にあるので、眺めは抜群だが、小さな修道院。

    どの修道院も入場料は2ユーロ。階段を上り入場。さすが岩山の上にあるので、眺めは抜群だが、小さな修道院。

  • 次に向かう一つ上のヴァルラーム修道院が見える。

    次に向かう一つ上のヴァルラーム修道院が見える。

  • ヴァルラーム修道院もまた階段で登り。2ユーロ払い、入場。

    ヴァルラーム修道院もまた階段で登り。2ユーロ払い、入場。

  • 上から下を見ると、高所恐怖症になりそう。

    上から下を見ると、高所恐怖症になりそう。

  • 教会は現在も使われているので、教会内部は撮影禁止。

    教会は現在も使われているので、教会内部は撮影禁止。

  • 先ほど訪れたルサヌー修道院が下に見える。迫害を恐れたためだと思うが、こんな岩山によく作ったもんだ。トルコのシュメラを思い出す。

    先ほど訪れたルサヌー修道院が下に見える。迫害を恐れたためだと思うが、こんな岩山によく作ったもんだ。トルコのシュメラを思い出す。

  • この修道院は広いので、団体客が来てもそんなに混雑しない。眺めも良いので、記念撮影ポイント。当然、私も三脚を使い記念撮影。

    この修道院は広いので、団体客が来てもそんなに混雑しない。眺めも良いので、記念撮影ポイント。当然、私も三脚を使い記念撮影。

  • 次に、さらに上にあるメガロメテオロン修道院へ向かい、またもや階段。2ユーロ払い、入場。

    次に、さらに上にあるメガロメテオロン修道院へ向かい、またもや階段。2ユーロ払い、入場。

  • 先ほど訪れたヴァルラーム修道院が少し下に見えるが、宗教=執念と感じ、逆に怖い。

    先ほど訪れたヴァルラーム修道院が少し下に見えるが、宗教=執念と感じ、逆に怖い。

  • 教会の一部は博物館になっているが、宗教的なものばかり。

    教会の一部は博物館になっているが、宗教的なものばかり。

  • カストラキ村が一望できる。岩山の向う側がカランバカ村。

    カストラキ村が一望できる。岩山の向う側がカランバカ村。

  • どの修道院も、足を隠すスカート(男性はズボン)が入口にあるので、必要な人は着用していた。<br />修道院の外で、ショルダーバックをベンチに置いて、三脚で写真を撮っているところへ若者2人が来て、長ズボンを脱いでいた。若者はすぐ立ち去ったが、ショルダーバックがやけに軽い。中を調べてみると、ビデオカメラがない。やられた!と思ったが、後の祭り。お金やパスポートは身につけているので、ショルダーバックのバックルを閉めてなかった。

    どの修道院も、足を隠すスカート(男性はズボン)が入口にあるので、必要な人は着用していた。
    修道院の外で、ショルダーバックをベンチに置いて、三脚で写真を撮っているところへ若者2人が来て、長ズボンを脱いでいた。若者はすぐ立ち去ったが、ショルダーバックがやけに軽い。中を調べてみると、ビデオカメラがない。やられた!と思ったが、後の祭り。お金やパスポートは身につけているので、ショルダーバックのバックルを閉めてなかった。

  • 7月31日朝、気を取り直して、今日去るベルギーの夫妻と別れの挨拶をし、メテオラ観光2日目に出かけた。カストラキ村のROOM近くからの風景。

    7月31日朝、気を取り直して、今日去るベルギーの夫妻と別れの挨拶をし、メテオラ観光2日目に出かけた。カストラキ村のROOM近くからの風景。

  • 昨日とは別のアギオスステファノス修道院へバイクで向かった。地図上では昨日の修道院から行けるはずだが、道路工事のため、大回りしなければいけない。岩山の上にあるのがアギオスステファノス修道院。

    昨日とは別のアギオスステファノス修道院へバイクで向かった。地図上では昨日の修道院から行けるはずだが、道路工事のため、大回りしなければいけない。岩山の上にあるのがアギオスステファノス修道院。

  • 道を登っていくと、途中にアギアトリアダ修道院が見える。メテオラのパンフレットなどで使われる風景。

    道を登っていくと、途中にアギアトリアダ修道院が見える。メテオラのパンフレットなどで使われる風景。

  • アギオスステファノス修道院へ着いて、2ユーロ払い、入場。サマーバカンスに入り、家族連れやカップルばかり。

    アギオスステファノス修道院へ着いて、2ユーロ払い、入場。サマーバカンスに入り、家族連れやカップルばかり。

  • 修道院の建物。フレスコ画の中には、人間の首を切る場面や人間の皮を剥ぐ場面など、残酷なものも相当ある。宗教の名のもとに、残酷なことが容認されてきた歴史を思うと悲しくなる。日本だって例外でない。

    修道院の建物。フレスコ画の中には、人間の首を切る場面や人間の皮を剥ぐ場面など、残酷なものも相当ある。宗教の名のもとに、残酷なことが容認されてきた歴史を思うと悲しくなる。日本だって例外でない。

  • デルフィ<br />今年4月に、日本を発ってから4ヶ月が過ぎようとしている。旅行は非日常的なもので、短期で終わるものだが、それが長期にわたり、日常となってしまうと、生活のリズムが作りづらく、疲れが溜まってくる。自分が思い描いたユーラシア大陸の旅ができればよいが、現実は困難なことばかり。イタリアへフェリーで渡れば、バイクの旅は続けられるが、ギリシャでバイクの旅は終りにしたいと思っている。バイクをアテネで処分した後、エジプトへ飛行機で渡る予定。<br />あと、ギリシャで行きたいところは、ペロポネソス半島なので、バイクをいたわりながら、まず、南のデルフィへ向かい、ペロポネソス半島へ渡る予定。<br />

    デルフィ
    今年4月に、日本を発ってから4ヶ月が過ぎようとしている。旅行は非日常的なもので、短期で終わるものだが、それが長期にわたり、日常となってしまうと、生活のリズムが作りづらく、疲れが溜まってくる。自分が思い描いたユーラシア大陸の旅ができればよいが、現実は困難なことばかり。イタリアへフェリーで渡れば、バイクの旅は続けられるが、ギリシャでバイクの旅は終りにしたいと思っている。バイクをアテネで処分した後、エジプトへ飛行機で渡る予定。
    あと、ギリシャで行きたいところは、ペロポネソス半島なので、バイクをいたわりながら、まず、南のデルフィへ向かい、ペロポネソス半島へ渡る予定。

  • メテオラを朝7時に出発。山間部の道路をタイヤをいたわりながら走行。牛くんと記念撮影を試みたが、逃げられた。

    メテオラを朝7時に出発。山間部の道路をタイヤをいたわりながら走行。牛くんと記念撮影を試みたが、逃げられた。

  • デルフィ近くの道路から海が見えたが、エーゲ海ではなくコリンティアコス湾。

    デルフィ近くの道路から海が見えたが、エーゲ海ではなくコリンティアコス湾。

  • デルフィに着き、「地球の歩き方」に載っているペンションに、23ユーロで1泊。ただ、トイレとシャワーは共同の上、施設はひどいので、高いと感じた。

    デルフィに着き、「地球の歩き方」に載っているペンションに、23ユーロで1泊。ただ、トイレとシャワーは共同の上、施設はひどいので、高いと感じた。

  • 荷物を置き、デルフィ遺跡へ。9ユーロを払い、まず博物館に入場。

    荷物を置き、デルフィ遺跡へ。9ユーロを払い、まず博物館に入場。

  • 紀元前のものとは思えない完成度。

    紀元前のものとは思えない完成度。

  • 男性の筋肉の迫力出ている。

    男性の筋肉の迫力出ている。

  • 最後に、青銅の御者の像。

    最後に、青銅の御者の像。

  • 博物館を後にし、遺跡へ移動。入場料は博物館と共用。アテネ人の宝庫。発掘して組み立てたもので、ほぼ完璧な形。

    博物館を後にし、遺跡へ移動。入場料は博物館と共用。アテネ人の宝庫。発掘して組み立てたもので、ほぼ完璧な形。

  • アポロン神殿の石柱。入れない、触れない。

    アポロン神殿の石柱。入れない、触れない。

  • 上へ登り、アポロン神殿の全体。山の斜面に造られているので、登るのが大変。<br />

    上へ登り、アポロン神殿の全体。山の斜面に造られているので、登るのが大変。

  • その上の円形劇場。紐で囲ってあり入れない。

    その上の円形劇場。紐で囲ってあり入れない。

  • 暑いので、休憩しながら更に登り、遺跡全体を望む。

    暑いので、休憩しながら更に登り、遺跡全体を望む。

  • 更に、森の中を登り、スタジアム(競技場)へ。ここも紐で囲ってあり入れない。見学のみでは、遺跡は面白くない。トルコの遺跡は、遊園地みたいで楽しかったのに。

    更に、森の中を登り、スタジアム(競技場)へ。ここも紐で囲ってあり入れない。見学のみでは、遺跡は面白くない。トルコの遺跡は、遊園地みたいで楽しかったのに。

  • 離れた所にも遺跡があるが、山登りで体力を消耗し、パス。

    離れた所にも遺跡があるが、山登りで体力を消耗し、パス。

  • ギリシャにも蝉は多いが、小さい蝉ばかりで、ジージーという鳴き方をするので、暑さが倍増される気がする。

    ギリシャにも蝉は多いが、小さい蝉ばかりで、ジージーという鳴き方をするので、暑さが倍増される気がする。

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