2008/07/21 - 2008/07/21
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52市村康さん
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前日に岡山デジタルミュージアムであった犬島貝塚保護調査プロジェクトチームのメンバーによる犬島・井島巡検に同行させてもろうたでがんす。
岡山大学の学生や前日の講演会参加者も加え、犬島の人たちが出してくれた船で考古学クルーズでがんした。
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 船 バイク
- 旅行の手配内容
- その他
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7月21日0900宝伝の朝日漁港に集合
丁度獲ったばかりのママカリが漁船から降ろされてくるところでがんした。 -
漁港から犬島を見ながら貝塚まで舟は走るんでがんす。
小豆島⇔岡山の高速艇が走り、底引きの漁船も操業する海でがんす。 -
貝塚の貝層の下には風雨で飛ばされた一万年前のヤマトシジミが転がっており、今後の台風などでの貝層の崩落が心配されるんでがんす。
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貝塚の周囲の砂州にはオカヒジキなどの海岸植物も見られるんでがんす。
貝塚だけでなく、周囲の海岸動植物の調査もしておいた方がええけん、記録写真も撮るんでがんす。 -
オカヒジキの新芽
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ハマナデシコ
潮がかかる漁港の石垣にも生えて綺麗な花を着けるが、埋め立てなどにより急速に減っとるんでがんす。 -
ハマナデシコの種が落ちてもう発芽もしとるけえ、漂着ゴミや外来植物を除去する活動もここでは今後必要になりそうでがんす。
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ツワブキも海岸には普通に見られ、秋には黄色い花を咲かすんでがんす。すぐそばに外来植物のヨウシュヤマゴボウが侵入しており、速攻で除去したんでがんす。
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貝層の調査を進めるために平坦部を整備するんぢゃが、どこの貝塚もロッククライミングで昇り降りせんといけんのでがんす。
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貝層の調査の途中で「犬島時間」で「豊島のトランク」を展示してくれる犬島自然の家に下見に行ったんでがんす。
犬島にはケッテンクラートみたいなベンツが居るんでがんす。
∧_∧
(○^з ゜○)
( つ┳⊃
ε(_)へ⌒ヽフ
( (○^з ゜○)
≡≡≡ ◎―◎ コ コ -
自然の家から犬島の港に続く道を歩くと精錬所跡の煙突が見えるんでがんす。
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【犬島の港を出てまた貝塚に戻る船から】
犬島は良質な花崗岩の採取でも栄えた島でがんす。 -
犬島の美術館
土・日だけ開館し、予約制でがんす。 -
貝塚からは縄文初期の押型紋の土器片が出土しており、今後も丹念な調査が行われるんでがんす。
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貝塚周辺は砂州が伸びており、縄文海進の後も祭祀や製塩などで人々が行き来した痕跡が見られるんでがんす。海砂採取などで砂浜がなくなるなど、瀬戸内海の沿岸域の遺跡は危機に晒されており、貝塚などの文化遺産を保護するには地球温暖化以前の問題をちゃんと解決せんといけんのでがんす。
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環瀬戸内海会議が毎年行っている海岸生物調査を犬島に来たけえ、ここでもやったんでがんす。
★日時:7月21日1445〜1500
★調査結果:カメノテ323/イボニシ245 -
カメノテ:調査区域10mの範囲内で323個体を確認。
水の綺麗な場所でないとカメノテは棲息でけんのでがんす。 -
イボニシ
船底塗料のスズ化合物による生殖擾乱により、一時期瀬戸内海では特に激減したが、最近は数が増えとるんでがんす。 -
カワウが死んで打ち揚げられとるんでがんす。
旭川・吉井川水系で棲家の雑木林が開発などでなくなり、島嶼部に生息域を移して漁業などに影響しはじめており、また棲家の雑木林が糞などで枯れるなど環境への影響も出ており、今後対策が必要なんでがんす。 -
イソギンチャクが潮溜りで触手を拡げとるんでがんす。
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スガイ
最大20mm位だがサザエの仲間でゆがいて食べると美味いけえ、キャンプなどでは定番のお酒のアテでがんすい。
蓋を酢の中に放り込むと泡を曳いてクルクル回り子供のおもちゃになるとこから酢貝の名があるんでがんす。
他所の地方の貝塚ではこれが大量に出土するとこもあると貝類図鑑に書いとったでがんす。 -
犬島貝塚の貝層
1万年前のヤマトシジミは半化石化しとるけど保存状態は良好で、生きていた頃の殻の外側の黄色や内側の紫色が見えるんもあったんでがんす。
すぐ下が海触洞でもし次に大型台風が来ると崩落するそうで、早急な調査・保護が必要なんでがんす。 -
犬島貝塚全景
また船に乗って次の井島へ行く船から撮ったとこでがんす。貝塚の周囲には砂州や暗礁が多く、興味本位にプレジャーボートで近づこうとすると事故になるんで、要注意でがんす。 -
井島に船が近付き、対岸の豊島の不法投棄現場も見えるんでがんす。
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井島貝塚ハケ〜ン!!(うっそっだよ〜〜〜ん♪)
30年以上前に真珠養殖をしていた跡で、千年くらい経ったら遺跡として重要になるんかもでがんす。
まあ、現代の貝塚でがんす。 -
井島に上陸した調査スタッフは小規模な台地上の調査地点で草を刈ったりして貝層を捜したが、ウラジロなどが繁茂して結局判らんかったんでがんす。前回の調査が1954・55年頃のもので、遺跡の場所の特定も難しそうでがんした。
わしは環瀬戸の海岸生物調査をすぐ下でやったでがんす。【井島大浦台地下】
イボニシ:528、カメノテ:269 -
カメノテが大きいんが着いとったでがんす。
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ケガキも着いとったでがんす。
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イボニシも多かったでがんす。
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調査地点の大浦台地の全景でがんす。
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井島南端の鞍掛ノ鼻の旧石器の遺跡の調査地点近くの磯でも環瀬戸生物調査をしたでがんす。
【井島鞍掛ノ鼻】
イボニシ:1693/カメノテ:1453/アサリ:なし
この場所でも遺跡は藪の中でよう判らんくなっとるんでがんす。 -
クロフジツボ
カナ〜〜リ水質が良うないと居らんのでがんす。 -
調査が終わり、宝伝に帰り着いて流星艦爆号に駐車場の猫が「うに〜〜♪」と寄って来たでがんす。(以下「ウニくん」と仮称す)
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荷台まで上がってきて寛いどるとこでがんす。
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ウニくん(白猫♂)は「また来たらええにょ♪」といふとったでがんす。
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