英国11日間の旅（3日目・後半）

2008/07/06 - 2008/07/06

7月4日から7月14日まで英国へ11日の旅の記録。

旅程は、成田⇒（Moscow）⇒London⇒Winchester⇒Southampton（Chilworth）⇒Salisbury（stonehenge）⇒London（Greenwich）⇒（Moscow）⇒成田

エリア ウィンチェスター(イギリス)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道

光と新緑。
生命の息吹。

（撮影：同行者）

縁のあった方が埋葬されているのでしょうか？
でも、墓地って感じでもないので怖くはありません。

（なんかグリム童話だと教会の裏って墓地だったような気が。確か、夜は怖いって書いてあった……）

大樹なんかも植えてあり、さわやかな感じです。

本館へと続く小さな裏口。

それを出たところ直ぐのちょっとしたスペースです。

このへんで聖歌隊が自主練なんかをするのでしょうか？

今回の旅はどこに行っても修復祭りだったのでした。

（アタりの問題なのか、それとも常に修復しているものなのか？？？）

ようやく広いところに出ました。
あの先に、道らしきものがっ！

ようやく正面！

…でしょうか？？？

どれくらい前からあるんだろう？

（撮影：同行者）

たくさん歩いたなあ、と見下ろした先には野花が。

そして、さっきの道に出たのですが、
まだまだ正面ではありませんでした。

さすが大聖堂！

外から見てる分には普通の建物なのですが。
あの回廊の下に立ち、上を見上げると……！

（撮影：同行者）

あまりの壮大さに、しばし言葉を失う。

切り取られた空の美しいこと。

作った人の遊び心が素敵だと思います。
（今はメンテされてないみたいだけど、ですよ！）

途中にあったこの建物は社務所でしょうか？？？
（でも大聖堂の中になんかあるみたいだし）

同じ敷地の中にありました。
個人の邸宅だったりしたら、贅沢だなあ…
（↑そんなわけない）

そしてようやく正面へ！
（た、たどり着きました）

しかし、本日は日曜日。
そして時刻は夕方の18時すぎ。

開いてるわけがありません。赤い扉はしっかと閉ざされています。（ちぇ）

正面
（しかし閉ざされてます）

圧巻です。

（撮影：同行者）

いや、ほんとに。

（撮影：同行者）

屋根の飾りなど細部まで緻密で素敵でした。

…が、閉まっているので帰ります。

斜めから
（しかし閉ざされてます）←しつこい

大聖堂の真正面には、モニュメントが。

街から大聖堂に通じる参道。
新緑の緑が眩しい……！
（大聖堂側から、街側を撮影しています）

（撮影：同行者）

帰り道のメインストリート（high st.）にあった、この街でいちばん大きな本屋さん。

日曜なので（しかも17時過ぎてるので）閉まってますが、中を見たくてうずうず。

仕方ないので、外観だけ。

と、いうわけで。
今日の外歩きはこれにて終了。

よくよく考えてみれば、今日は朝からろくなものを食べてません。

てなわけで、High St.にあったASKというイタリア料理のお店に飛び込みました。

外観はこんな感じ。
（virtualtourist.comより）
http://cache.virtualtourist.com/1/1275526-Wonderful_Pizza_in_an_Ancient_Building-Winchester.jpg

（撮影：同行者）

ASKはチェーン展開をしているイタリア料理屋さん。
外観はおしゃれだし、テーブルには花が一輪。
そこそこ、美味しい。

で、でもですよ。
折しものGBP高。ラザニア£8（＝1800円）、パスタも同じく。
サラダも同じく、ワイングラス£5。……ううう、うーん。
接客もファミレス程度（呼ばないと来ない）。
とてもサービスチャージを払う気になれません。

だ、駄目、じゃないですよ。
費用対効果が見合わないだけです。

3割引き、サービスチャージナシくらいだと、妥当だったんだけどなあ。

ま、そんな話はさておき、帰りましょう。

一日歩き疲れて、今日はもう就寝です。