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< ナザレの景色はスバラシイ > Nazare  (5月24日)<br /><br />コインブラからナザレまではバスで約2時間。 昨夜ファドを聴いていたときに見かけた日本人らしき女性がうば車の子供を連れ、亭主一緒に乗りこんできた。  紛れもない日本人夫婦だ。<br /><br />ナザレのバス停で降りると、数人の客引きおばさんに付きまとわれた。 すさまじい争奪戦が繰りひろげられたが、乗客はそれぞれに当てがあるようで、おばさん達の収穫はゼロ。 そうなると、静かなものだ。<br /><br />当方も予約はしてないが、バス停の近くの海岸沿いに心積もりのホテルがあり、そこへ直行する。 一階の食堂とレセプションが改装中だが、泊まることに支障はなかった。 希望どうりの海側バルコニーつきの部屋に入る。 天気は良いし、海の色がまさにコバルトブルーだ。 砂浜の尽きる北側に崖が見えるが、海の色と、崖の上の家の白とその屋根の赤が太陽に輝いてまぶしい。<br /><br />風呂にユックリと漬かって、疲れをとり、昼メシを食べに出掛ける。<br />フロントで聞くと、四つほどのレストランを教えてくれる。 美味だが高価なところ、海鮮専門のところ、安くてうまく、肉料理もあるところなどと判りやすく分類して教えてくれた。<br /><br />海からの風が、冷たく肌をなでて、爽やかな気分で浜辺の道を歩く。 結局のところ、海鮮料理専門店へ入ることになる。 イワシの塩焼きは、すでに卒業ということで、やはりエビがうまそうだ。単純な塩茹でを頼む。見れば隣の席では、伊勢エビを平らげている。  人のものはうまそうに見える。 このあたりのパンもナカナカのもの。  ウマイウマイで満腹になる。 <br /><br />腹ごなしをかねて、ケーブル・カーで崖の上へ登る。 こちらのほうはまさに観光地そのもの。 みやげ物屋が軒を連ね、店員がしつこく客を呼んでいる。 観光バスが何台も来ており、当然の成り行きか。日本人のグループも見える。 誰かの旅行記では、ナザレは行く価値なしとのコメントがあったが、バスでここへ寄るだけなら、さもありなんという気がする。<br /><br />崖の上からの眺望はすばらしい。 なんと言っても海の色が印象的。喧騒を避けてユックリと岬の先まで出掛ける。 ここまで足を伸ばす人は少なく、気持ちの良い時間を過ごした。 <br /> <br />ホテルへ帰る道すがらもう一つ特徴的なことに気がついた。  地元の女性のいでたちである。 スカートは数枚重ねているようで、膨らみ加減。頭には、黒いスカーフを必ず捲き、顔は赤銅色。これと、青い海、白壁、赤い屋根を合わせれば、ナザレの4点セットの出来あがり。<br /><br /><br /><br />

熟年夫婦の珍道中 Nazare / Portugal

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2001/05/24 - 2001/05/24

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oiwasan

oiwasanさん

< ナザレの景色はスバラシイ > Nazare  (5月24日)

コインブラからナザレまではバスで約2時間。 昨夜ファドを聴いていたときに見かけた日本人らしき女性がうば車の子供を連れ、亭主一緒に乗りこんできた。  紛れもない日本人夫婦だ。

ナザレのバス停で降りると、数人の客引きおばさんに付きまとわれた。 すさまじい争奪戦が繰りひろげられたが、乗客はそれぞれに当てがあるようで、おばさん達の収穫はゼロ。 そうなると、静かなものだ。

当方も予約はしてないが、バス停の近くの海岸沿いに心積もりのホテルがあり、そこへ直行する。 一階の食堂とレセプションが改装中だが、泊まることに支障はなかった。 希望どうりの海側バルコニーつきの部屋に入る。 天気は良いし、海の色がまさにコバルトブルーだ。 砂浜の尽きる北側に崖が見えるが、海の色と、崖の上の家の白とその屋根の赤が太陽に輝いてまぶしい。

風呂にユックリと漬かって、疲れをとり、昼メシを食べに出掛ける。
フロントで聞くと、四つほどのレストランを教えてくれる。 美味だが高価なところ、海鮮専門のところ、安くてうまく、肉料理もあるところなどと判りやすく分類して教えてくれた。

海からの風が、冷たく肌をなでて、爽やかな気分で浜辺の道を歩く。 結局のところ、海鮮料理専門店へ入ることになる。 イワシの塩焼きは、すでに卒業ということで、やはりエビがうまそうだ。単純な塩茹でを頼む。見れば隣の席では、伊勢エビを平らげている。  人のものはうまそうに見える。 このあたりのパンもナカナカのもの。  ウマイウマイで満腹になる。 

腹ごなしをかねて、ケーブル・カーで崖の上へ登る。 こちらのほうはまさに観光地そのもの。 みやげ物屋が軒を連ね、店員がしつこく客を呼んでいる。 観光バスが何台も来ており、当然の成り行きか。日本人のグループも見える。 誰かの旅行記では、ナザレは行く価値なしとのコメントがあったが、バスでここへ寄るだけなら、さもありなんという気がする。

崖の上からの眺望はすばらしい。 なんと言っても海の色が印象的。喧騒を避けてユックリと岬の先まで出掛ける。 ここまで足を伸ばす人は少なく、気持ちの良い時間を過ごした。 
 
ホテルへ帰る道すがらもう一つ特徴的なことに気がついた。  地元の女性のいでたちである。 スカートは数枚重ねているようで、膨らみ加減。頭には、黒いスカーフを必ず捲き、顔は赤銅色。これと、青い海、白壁、赤い屋根を合わせれば、ナザレの4点セットの出来あがり。



同行者
カップル・夫婦
交通手段
高速・路線バス

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